番号 172
名称 みかた温泉「きららの湯」  旧「レピアの湯」
所在地・連絡先 福井県三方上中郡若狭町中央1−6−1 (0770-45-1126) ショッピングセンター「レピア」斜め前
交通 敦賀ICからR27で三方方面へ約30分
泉質・適応症 ナトリウム−塩化物強塩泉(弱アルカリ性張性温泉)/切り傷、やけど、慢性皮膚病、慢性婦人病など
露天
時間・入浴料等 10:00〜22:00 第1水曜日休/600円, 11枚綴り 6,000円  個室は、1時間1,000円
コメント等
三方町が平成14年に地下1600m近くを掘り当てた40℃、毎分190Lの天然温泉を約2年半、仮設施設「レピアの湯」として開放してきたが、平成17年3月16日に本格的施設が新設されオープンした。経営形態は、全国でもまだ珍しい「指定管理者制度」を導入し、少なくとも5カ年間は、指定先の民間企業が、利用料の設定等、独自で、経営にあたるため、自治体からの赤字補填などはない。このことから少々の贅沢な施設であっても納得はできる。観光の目玉としての目的もあることから施設的には、申し分ない。ただ、以前のお湯に比べて源泉が少々薄まったのではないかとの噂も聞くが、これは、強力な濾過機を導入した循環式によるもので、この方式でなければ、保健所の許可がおりないことになっているようだ。裏を返せばそれだけ安全であると言うことにもなるため、納得。「虹の湯」と「縄文の湯」を1週間で男女入れ替えする。なお、「きらら」とは、浴室から見える山が雲母山(きらやま)であることなどから、雲母の古称「きらら」をとって名付けられた。県内でも、是非お勧めのお湯である。軽食も可。


木造調の純和風

「虹の湯」の露天風呂(岩風呂)

「縄文の湯」の露天風呂(檜風呂)

 

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