名大ラリー 2006

2006.11.25〜26

Duckbillからの参加者
ゼッケン車両車名ドラナビ
ランサー(1800cc)OGランサー奥村内田
ストーリア(M112S)DB急造コンビストーリアまっちゃんちきん


参加まで
今年度、最終戦。
ちょうど仕事も休み(夜勤明けだが・・)だし、なんの障害も無い。
前回のR−8では、あまり気合入れすぎても空回りするかもと、気楽に構えてたら5位に沈んだ為、
今回は、言葉は力を持っていると『言霊』を信じ、「優勝!!」と実際に口に出し気合を入れていたのだった。
更に、練習でアベの違いによる距離の出かたの差をデータとして取っておいた。
コレが功を奏するか??



ラリー当日
夜勤明けで家に帰ってから、3時間ほど仮眠を取った。
しかし、おっさんになったからか、3時間の睡眠ではかなりキツイ。
今回、まっちゃんとは木之本で13時に待ち合わせなので12時過ぎに家を出て、
毎度の事だが、マスターの家に寄り出発報告をしてから、高速で木之本まで。
約20分で木之本IC到着。

まっちゃんと落ち合ってから、荷物を載せ変えて、再度、高速に乗り奥村さん組と養老SAで待ち合わせ。
この時点で、奥村さんたちは養老に着いているとの事だった。
養老までは、いじってありそうなスカイラインなんかを追いかけつつ、良いペースで走ったんで、すぐに到着。
そのまま、豊田ICまでは一気に移動。
高速を降り、昨年のコマ図を頼りに下道を進み、昨年と同じ場所でソバを食った。
しかし、出発が1時間早いので、かな〜り時間に余裕がある。

コンビニで夜食を買いつつ、17時頃にスタート会場に到着すると、エントラント一番乗り。
昨年は、ゴール後にロッジの寝る場所が確保できずに、車内で寝たので、今年はテントを持参してきた。
このテントを張る時間が欲しかったので、去年よりも早く出発したって訳だったが・・。

オフィシャルの中に、い○うえさんを見つけてご挨拶。
約束していた、ラリージャパンの時のインカービデオを頂いた後、テントを張っていいか聞くと、
わざわざ車を移動してくれて場所を確保してくれたのでした。
また、ハイランドマスターズで帽子ちょうだ〜いって叫んだのを覚えていて、わざわざもって来てくれた。
更に帽子にサインまでいれて貰ってラッキーでした。(本当に、ありがとうございます。大切にします。)

よくよく聞くと、今回のエントラントは、9台と少し寂しい台数との事。
その台数なら、ロッジで寝られるからという訳でテントは使わずじまい。
余った時間で、難民の様に仮眠を取るのであった。

エントラントは誰も居ない・・。 寝袋で熟睡中のまっちゃん。
この後、みのむしは、もう1匹増えるのだ。

受付開始は19時から。
今回は、1番受付をするかどうか迷っていたが、結局、他のクルーも一気に受付になだれ込み、
1番なのか2番なのか・・・まぁ、ゲン担ぎも今回はやめて置こうって事だったからまあいいか。
ゼッケンをまっちゃんに渡し、指示書の整理。
カーブミラー数えや看板探しはあるが、昨年と違い、一見、難しい問題は無いように見えたが、
書き進んでいくとコマ図間を『等加速度』で走行って言うのが出てきた。
これは、さっぱり分からんので飛ばして、コマ図を書き上げたあと、F木さんに助けを求めたのだった。
結局、ブリーフィングまで時間一杯使っての準備となった。

指示書と格闘中!!

ブリーフィングは、かなりあっさりと終了。
昨年は、この後、胃が痛くなるほどもがいたのだが、「等加速度」も解決してるし今年は余裕だ。
とりあえず、センターコンソールに『青看板注意!!』と書いた付箋を貼り、
今回の合言葉は、「アオカン注意!!やね。」と確認しあいつつ、スタートを待った。

スタート前に。多少余裕がある。



1ステ
1号車は、22:01にスタート。
ウチは7番だから22:07分にスタートとなる。
今回はMCPを過ぎて、かなり行ってもノーチェック区間だから、ヘルメットどうする?と、
まっちゃんに聞くと、「当然、被って行くでしょ!!」との事、まあ俺もそのつもりだったのだが。(笑)
スタートが近づいてくると、まっちゃんが「どうしよっかな〜。」と悩んでいるので、
何を悩んでいるか聞いてみると、エンストやるかどうかを悩んでいるのだった。
それを聞いた俺は、「当然やらなアカンやろ〜。」とあおったのだが、なかなか踏ん切りがつかない様子。
けど、スタート3分前には、エンストやる気満々に変わっていくのだった。
スタートラインに着くと、「もうヘルメット被ってるよ〜。」と言われつつ、カウントダウン。
3・2・1・スタート!!でカックンとエンストをかますと、そこそこギャラリーにはウケていたようだ。

MCPまでは、慎重に、また気分を盛り上げつつ進む。
無事にMCPに到着し、オド処理を行うが、やはり緊張の一瞬だ。
オド処理が終ると、カーブミラー数えが始まる。
左右それぞれを数え、その数を公式で計算し、それが2ステの出アベになる。
見落としも無く、カーブミラーを数え終わりノーチェックエンドまで進むと、
F木さんたちが、カーブミラー何本あった?と聞いてきたので答えると、
1本に2枚のミラーが付いているのがあったから、それをどうするか?という話になった。
ブリーフィングで、確認してなかった項目だ。盲点だった。
とりあえず、サービス時にそれとなくオフィシャルさんに聞いて、みんなで合わそうって事になり決着。

時間調整を終え、一台また一台とスタートしていく。
ウチも時間調整を終えスタート。
すぐに1CPがあってチェックインハイアベかと思っていたら、C看板でアベアップの53。
意表を付かれて、まっちゃんに「C看板!!」と言われても躊躇してしまい、
「行って!!」と言うまで時間がかかってしまった。
結構、クネクネで狭い道。途中、中間に少しS字がある、一見ストレートの区間があって
無責任に「行け!!踏める!!」と叫ぶと、それに答えて、まっちゃんが全開でS字を真っ直ぐに抜けていく。
結構しびれる瞬間だ。
順調に遅れを取り戻していったが、少し足らずラリコン上では4秒遅で1CPイン。

2CPへ向かうまでは、コマ図パスコンがいくつか出てきたが、正解時間を確認しながら処理していく。
その間も、合言葉の「アオカン注意!!」を連呼していたのだが、
「これは、ヤバい合言葉やなぁ。」と二人して大笑いだった。(謎)

ノーチェックエンドまで車を進めて、今度は、チェックインハイアベかなぁと言いながらスタート。
少し行くと、2CP出現。オンタイムでチェックインしたが、微妙に1秒食らっていた。
い○うえさんからカードを貰い、アベ49。
2箇所ほど、砂と水が出ている場所があり、コーションを読んだが、
最初の砂では思いのほか滑ったのでビックリ!!
2つ目は慎重に通過。
微妙なアベに、空転とショートカットとの割合が把握できず、結局、オンタイムで行こうと指示するのだった。
データ取っても、さじ加減がわからんとダメダメやねぇ・・。経験不足か・・・。
結局、3CPは落しきれず、ラリコン上で2秒早でイン。

気を取り直して、4CPに向かう。
コマ図を見ると、区間距離が長い箇所が一箇所ある。
1ステ中で、青看板Aの5キロ先でアベ30。
青看板Bから次のコマ図まで3キロ毎にアベ減増ってのがある。
これは、たぶん絡めてくると読んでいたので、この区間距離が長い所で出るハズ。
前にも増して、「アオカン注意!!」と言いつつ車を進めていくと、
読みどおり、青看板Aが出現。この先、5キロでアベは30に変更となる。
F−ROMの機能を活かして、マップを切替えて距離測定。
そこから少し行くと、青看板Bが出現。読んでいたとはいえ、これはなかなか面倒くさい事になった。
マップは既に二つとも使ってるし、計算するのは面倒だし、と言うことで、パスコン処理をして、
パスコン間の距離を見ながら3キロを測る事にした。俺って、あったま良い〜!!と思ったのだが・・・。
この安易な考えが、後から冷や汗をかく原因になるとは、この時は思いもしなかった。

さて、青看板Aから5キロ来た時点で、パスコン処理。
アベ30と打ち込んで、これであとは、B看板の3キロを見ていくだけと、
パスコン間距離を見た瞬間、「!!!」背中に冷たいものが流れた。
このパスコン処理で、3キロを測るはずだった積算距離が消えてしまったのだ。
考えてみれば、その通り!!しっかりと計算しておくんだった〜と後悔しても遅い。
とりあえず、直前に2キロという数字は確認していたので、それを頼りに、
またF−ROMの便利機能、履歴を確認し現在位置を読み取った。
この作業は普段あまり使わないので、2キロと言う数字を確認してなければ怖くて断定できなかっただろう。
とにかく、その数字を頼りに、次のパスコン地点まで進み、処理を継続していく。
とりあえず、うまくリカバリーできたハズ・・・。
でも、不必要にまっちゃんを不安がらせてしまった。

ノーチェックエンドまで進み、4CPへ。
C看板でアベは53に上がるが、今回は構えていたので、良い感じで加速。
難なく乗れて、ラリコン上は、ドンピシャオンタイムで4CPイン。

延々と有料道路を通って、申告の5CPへ向かう。
この有料道路も良い道で、ドカ〜っと走りたかったが、補正を出さないように丁寧に走ってもらう。
申告ライン上で、パスコンボタンを押し、正解時間を見ると、計算で出した数字と1秒違ったが、
ここは、計算を信じて、計算で出した時間を申告し1ステ終了。



サービス
ゴール後は、コントロールシートの作成。
1CPから順に、3点、1点、4点、3点。申告の5CPはシークレット。
申告の時間は、F木さんとことは1秒違ってた。
全体的に、オンタイムでも早着傾向だ。K田&F木組も、早着傾向らしい。
とりあえず、コントロールシートを提出して、それとなくオフィシャルさんに、
例のカーブミラーの事を聞いてみると、ポールではなくミラーの数だと教えてくれた。
F木さんにもそのことを伝え、再度、聞いといて下さいね〜と念を押した。
余った時間で、2ステのコマ図を確認していると、F木さんがやってきて、
1ステはウチがクラストップで折り返しだと教えてくれた。
「そんなプレッシャーかけないで下さいよ〜。」と笑っていたのだが、
今までトップで折り返しなんて経験無いんで、ちょっと嬉しい。
でも、意識しすぎるとロクな事が無いので、考えないようにして2ステスタートを待つ。

1ステトップで、すがすがしい顔のまっちゃん。 ちょっとプレッシャー??



2ステ
2ステは、カーブミラーの数から計算したアベを再度確認してから1:37にスタート。

コマ図パスコンを処理しつつ、ノーチェックエンドまで。
6CPも、C看板でアベが上がるだろうと読んでスタート。
しかし、なかなか看板が出てこない。
「看板落してないよなぁ?」「落しとったら、後ろから来るって。」などと話ながら進むと、
ローアベのまま6CPが出現。2秒早でチェックインしてしまった。
「食らったなぁ。」といいながら、チェック車につける。
まっちゃんは、エンジンをあおりハイアベに備えるが、アベは25との事。
ハイアベじゃないと伝えたくて、カードを貰う前に「アベ25!!」と伝えると、発進しそうになったので慌てて止めた。
カードを貰ってから言うべきでした。

7CPまでに『等加速度』問題が出てくるのだが、これはコマ図パスコンとして処理して終了。
その後も、いくつかのコマ図パスコンを処理して、ノーチェックエンドまで。
7CPは、チェックインハイアベと読み、最初はオンタイムで入って、
受けチェックは2秒ほど遅らせて入ろうと決めた。
スタート場所は、まっちゃんの嫌いな上り坂。「キツイ坂やなぁ。」と不安がっていたが・・・。
5秒前でスタートしたが、一瞬、エンジンがストールしかけて、「ヤバイヤバイ!!」と不安的中。
ストーリアは坂道スタートが苦手なのだ。
7CPまで少し距離があったので、1秒遅らせるような感じでチェックインしようと決めて、
-0.8で7CPイン。

アベ53でチェックインハイアベ。1ステの時よりアベが上がっていた。
登りのクネクネでは、速度が落ちると、なかなか登ってくれない。ストーリアにはキツイ。
砂と水のコーションでは、1ステで怖い思いをしたので、ダダ落しで回る。
何度か、インリフトしているような挙動で「うひょ〜」っと大騒ぎ。
結果、10秒遅れで8CPイン。

気を取り直し、最後のハイアベに向かう。
ここはC看板でアベ53。
1CPと同じ場所だったが、走ってる最中は、そんなこと覚えていないので、
少し、速度を調整して走っていたら、後からクネクネになり遅れて行った。
途中のS字ありのストレートでは、また無責任に「踏め〜〜!!」と叫ぶ。
この場所は、めっちゃ楽しい!!
で、結局、5秒遅での9CPイン。

あとは、申告のFCP。
ライン上で、パスコンボタンを押し正解時間を見ると、また計算とは1秒違うが、
今回も、計算を信じて申告する。


ゴール
最後の仕上げのコントロールシート作成。
隣のF木さんが、9CPの正解表おかしく無いか?と聞いてきたが、
まだそこまで計算して無いです〜といいつつ、聞いてみると1分以上違うとの事。
とりあえず、計算していくと、6CPは2点。そのまま食らっている。
7CPは遅らせた分食らって1点。8CPは9点。
9CPは77点。やっぱおかしい。F木さんに、ウチも1分以上違いますと言いつつ、
申告の時間を聞くと、またも1秒違う。
「9CPと申告が、運命の分かれ道やねぇ〜。」と言いながらコントロールシートを提出したが、
内心は、ひっくり返されたなぁ・・・と落胆していたのだった。

ロッジで仮眠を取っていると、まっちゃんが起こしにきたので目を開けると、親指を立てている。
意味がわからずキョトンとしてると、「優勝!!」と言うではないか。
信じられず、暫定結果を見に行くと、一番上に名前が乗っている。
問題の9CPは、正解表が修正されていて、結果1点。申告の5CPは1点、FCPは0点だった。
どうやら、2点差で逃げ切ったようだ。
初優勝決定の瞬間!!まだ、他のエントラントは眠っているので、静かに喜んだ。
表彰式までは、まだ時間が有ったのだが、その後は気持ちが高ぶって眠れなかった。

表彰式では、金メダルをかけてもらい、持ちきれないほどの賞品を貰いホクホク顔。
まっちゃんは、「7年ラリーをしてきて初優勝できました。顔には出てませんが、すごく嬉しいです。」
とスピーチしたら、みんなから「十分出てるよ〜。」とすぐに突っ込まれていた。
やはり、金メダルというのは、格別に嬉しいもんだ。

表彰状授与!! 十分、顔に出てるまっちゃん。

この名大ラリーは、テンポも良く、走らせてくれて、ナビの仕事もある非常に楽しいラリーだ。
しかし、来年度以降、名大ラリーは開催しない可能性があるという事だが・・・。
いろいろと難しい問題もあるようだが、面白いラリーだけに開催してくれると嬉しいのだけれど・・・。

余談だが、俺は帽子に、い○うえさんのサインをもらったが、
まっちゃんは、ストーリアのテールゲートに直接サインを書いてもらったのだった。

メダルをかけて、いっちば〜ん!! テールゲートに書いてもらった、
い○うえさんのサイン


TOP MENU