| ゼッケン | 車両 | 車名 | ドラ | ナビ |
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| 11 | ランサー(CM5A 1800cc) | OGランサー | 奥村 | ちきん |
| 22 | トレノ(AE101) | スプリンターレッド | 辰巳 | しもやん |
なぜナビで?
マスターから、今度の名大はナビで出てみないか?とお誘いを受けた。
ナビってやった事ないし、車酔いもしそうなので迷っていた。
しかし、MASCはリタイヤしてるし、ぜひ今年もう一回出たい。
でも、自分の車は仕上がってないし、ドラでは出られる状態じゃない。
葛藤を繰り返しながら、数日が経っていったのだった。
そろそろ、返事をせんとマズいなぁと言う頃、「ナビを経験しておけば、ミスコースはせんようになる。」
「ドラをする上でも、絶対プラスになる。」と神(マスター)の声が聞こえた。
いろいろあって、「ま〜、なるようになるやろ。」とナビデビューを決意したのだった。
ドラの奥村さんは、今年のクローズドラリーでライセンスを取ったばかりで、ほとんど初心者状態。
おまけに、俺は初めてのナビの為、用品揃えたりでバタバタ。おまけに風邪までひくし。
コマ図の書き方を練習したり、前回の名大ラリーの設定をA将軍に借りて予習はしたが、
ドラとの練習は3回しかできず非常に不安な状態でスタートとなった。
で、14時半にマスター宅に集合して、雑談&持ち物チェック。
A将軍も来てくれたので、JX555の使い方を、もう一回おさらいしといた。
15時過ぎに、マスターとA将軍に見送られ、出発したのでした。
しかし、自分で運転しないでラリーに行くってなんか変な感じ。
豊田ICを降り、途中で晩飯を食って会場まで。やはり、車酔いが心配なので、ソバを一杯と軽めにしておく。
受け付け30分前に会場に到着。
奥村さんが、ヘッドライトの光軸が低いと言うので、適当に調整したが、あんまり変わらなかった。
受付開始時刻になったので受付に行くと、みんな並んでいたので、時間足りるかな?と焦りながらも受付を済ませた。
奥村さんは、受付のオフィシャルに、「今日が初めてなんですよ。」などと話しかけており、意外に余裕である。
その後、受付奥の体育館に移動しコマ図書きを開始。
コマ図間距離が出してあるので、時間は短縮できた。
途中、しもやんがスタート時間を書き間違えてたので、何回出てもミスは有るんやと、ちょっと安心。
辰巳先生による、コマ図チェックも終了し、意外に早くコマ図書き終了。
1つ目の夢は、逆夢でホッとした。
それにしても、ドラだとドラミまで結構余裕があるのに、ナビって異常に時間が早く過ぎるんやね。
コマ図を書いていた場所が、偶然、一番前になったので、今までに無く特等席でのドラミだった。
ハイアベ中のコーションが説明されたので、読めるかどうか判らんが一応メモしておく。
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| 緊張気味の奥村、ちきん組 | 余裕?の辰巳、しもやん組 |
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その後、MCP一つ前のコマ図で、左ト左を一瞬真っ直ぐ行きかけ、バックかます事になった。
奥村さんも俺も、コマ図が近いと判ってたのに、一瞬、目を離した隙に、
距離は進んでミスコースすると言うことを、改めて実感した瞬間だった。
コマ図前では、ゆっくり行きましょう!と、お互いに確認し合ったのでした。
なんとか、MCPまでたどり着き、ラリー中最初で最後のOD処理。
時間はかかっても、確実に処理することに専念した。
無事に?OD処理を終わらせ、ノーチェックエンドまで向かう。
前後の車とファイナルが違わないか確認して一安心。
色々、情報交換をしたかったが、ドラの時みたいに、ウロウロする余裕が無かった。
前の車が次々と出て行くのを見ながら、「ノーチェックが終わって、次のコマ図まで約2キロ。
そこからまたノーチェックだから、それまでにチェックがあるだろうから、ここから本番!!
オンタイム走行の始まり。」と奥村さんに流れを説明し、いざスタート。
ファイナルを合わせながら、いつ来るか?とドキドキしながら、進んでいく。
それらしい、左のブラインドコーナーがあり、ここを抜けた所か?と思いながら構えていたが、
チェックなどなく、道は開けて見通せるようになった。ありゃ?と思いつつ進んでいくと、
次のドンつきコマ図へ着いてしまい、またノーチェックに入ってしまった。
すっかり引っ掛かってしまったようだ。まぁ、オンタイム走行の練習できたからエエとしよ。
コマ図とパスコンを落とさないよう注意しながら、ノーチェックエンドまでドンドン進む。
今度は、間違いなくチェックがあるし、コマ図にコーションが書き込んであるから、チェックインハイアベだ。
奥村さんと、チェックインのやり方を、もう一回確認してファイナル通りに1CPに入る。減点1
チェックカードを貰うが、アベの書いてある場所が判らず、一瞬、カードを見なおして遅れてしまった。
「アベ52!!」と叫ぶが、奥村さんはスタートしない。
「行って行って!!」と言い直すとやっとスタート。
良く考えると、コマ図やパスコン処理の時、OK出すまで止まってて!!と念を押してたので、
チェックでも「行って!!」と言うまで待っててくれたみたいだ。
途中、コーション看板を見て、コーションを読んでなかった事に気づき、慌てて距離を読んだ。
遅れてくるので、ファイナルはまったく読まずに2CPまで走ってもらう。
2CPを過ぎると、ナビ仕事の第一関門。看板探しに突入。
「警笛鳴らせ」の看板を数えて、その数を3倍したものが、次のコマ図からのアベになるというモノ。
看板を見落とさないように、「正」の字を書いて行く。
書き込みを終え顔を上げた瞬間、ちょうどY字路を左に行った感じだった。
センターラインは、左に曲がってた様に見えたので、道なりで間違いないと思うのだが、みょ〜な不安が涌き上がる。
奥村さんに、確認すると確かに左が道なりだったと言ってくれたが・・・。
看板を数えながら、次のコマ図が出てくる事を祈った。もうすぐと言う距離で、ドンツキ看板を見付け一安心。
ホッとしながらも、看板の数を3倍して、次のコマ図に書き込んでおく事も忘れずに処理。
更に進んで3CPへ。ラリコン通りに、無難に合わせて減点1
パスコンを拾いながら、次のノーチェックエンドまで進むと、一般車が入ったとかで12分のレスコン。
この時間を無駄にせず、コントロールシートの記入をしておく。
前走車に着いて進んでいくと、目の前にブラインドパスコン看板が置いてある。
それもA看板で、アベ52の高い方だった。看板の横でパスコン処理をして、無い知恵を絞る。
何秒前に出るか?多分、少し走らせてくれるから、すぐにチェックは無いだろう。アベに乗れずに遅れるハズ。
などといろいろ考えて、50秒前に出る事を奥村さんに伝え、カウントダウンしスタート。
貯金を少しづつ減らしながらも、奥村さんは一生懸命に走る。
少し深めの左ブラインド抜けると、そこには・・・・走る野ウサギが居た。
順走で逃げるので、なかなか抜けない。ファイナルの貯金は、どんどん減っていく。
その時の車内は、
奥:「なんか居る。」
ち:「うわぁ〜ウサギや〜。」
奥:「どうしよ〜。」
ち:「どうする〜?あ〜もう、轢け轢け、轢いてしまえ〜。」
奥:「そんな事できんて〜。」と、大騒ぎ。
俺も自分の車なら轢いたりできんわな。我ながら、好き勝手な事を言ってたもんだ。
直線の半分くらいを、ウサギと追いかけっこしたら、やっとウサギは横へそれていった。
気を取り直して走ると、すぐに4CP。なんとウマイ具合にファイナルが合い、減点1。
1ステも残すは、申告の5CPだけとなった。
5CPのライン上で車を止めたら、オフィシャルが笛を吹いたので、
条件反射で危うくCPボタンを押しそうになった。
今まで出たラリーでは、申告CPで笛を聞いた事は無かったような??
さて、パスコン処理をしてラリコンが出した、正解時間を見ながらチェック車に横付け。
「ゼッケン11番、○時○分・・。」とここまで伝えて、少し欲が出た。
ざっと距離を見ると少し短く出ているようだったので、「30秒」と言うところを、
迷いながらも「29秒!!」と申告した。
カードと正解表を貰って、サービス会場へ。
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| タイヤ交換中の辰巳先生&奥村さん | リムが歪んだホイール |
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時間走行を経て6CPへ。ノーチェックエンドで、奥村さんに、次はチェックインハイアベと伝えておく。
ファイナルを合わせチェックイン。初めての減点0。
カードを貰ってすぐ「行って!!」と叫ぶと、今度はすぐにスタートした。
慣れてきたのか、忘れずにコーションも読めた。結構、エゲツないコーナーもあった。
ハイアベ受けの7CPに入り、しばらく行って、また時間走行。
時間走行エンドでは、パスコン、マップクリアと処理が重なったので、
危うく時間走行の処理を落とすところだったが、すぐに気づいて難を逃れた。
ノーチェックエンドで時間調整をしながら、次のコマ図はミスコース注意なので、気をつけて行こうと念を押す。
更に、そのコマ図近辺にチェックがあると読んでいたので、ちょっと先行気味で通過して、
曲がりきった所でファイナルを合わして行こうとも説明しスタート。
100mほど行くと、問題のコマ図。「ここ左ト左!」と伝えて、「3,2,1ハイ」でマップクリヤ。
と、奥村さん、いつもの調子で止まってしまった。
ファイナルが遅れるので、「行って行って!!」と言うと、何を思ったか、真っ直ぐに行くではないか。
「違う〜、左、左」と大騒ぎで、慌てた奥村さんは、車を土手に向けてしまい、禁断の6速ギヤを使用するハメに。
やっと曲がって、ファイナルを見ると、なんと10秒以上遅れていた。
「踏んで踏んで〜。」と大騒ぎしながら、8CPイン。ラリコン上は4秒遅れだったが、減点7。
大慌てのチェックインで舞い上がってたのか、次のコマ図で「Y字右」を「Y字左」と読んでしまい、
危うくミスコースするところだった。すぐ気づいたから、大事には至らなかったが、慌てるとダメっすな。
長い移動区間で、シカの親子発見。5頭くらい居たかな?あんなのが飛び出してきたらエライこっちゃですな。
最後のノーチェックエンドで、次はチェックインハイアベと伝え、9CPイン。減点1。
アベは今回最高の55。おまけに道は滑りやすいとのインフォメーション。
とにかく、完走するというのが目標なので、無理せずに走って10CPイン。
残すは、申告の11CPのみ。
しかし、その前にナビ仕事の第二関門。次のCP,PCまで3キロごとにアベ変更というもの。
変更アベは、先に計算してあるので、トリップとにらめっこしながらアベを入替えていく。
コマ図を2つ抜けても、11CPが出てこないので、いつまで続くんやろ?と不安になった頃、11CP出現。
今度は、ヘタな補正など考えずに、ラリコンに出た時間をそのまま申告し、減点2。
FCP後は、ゼッケンを剥がして、ゴール会場まで行くと言う事なので、
奥村さんにゼッケン剥がしを任せて、少しの時間でも利用し、コントロールシートの記入。
走りながらも、ちょこちょこ書き込んだので、余裕を持って提出できた。
ゴール会場の岡崎健康ランドは、フロがあるので汗を流した後、他のエントラントの方とお話していたら、
結局、一睡もしないうちに暫定が出てた。
結果は、T2クラス14台中の11位。初めてコンビにしては、出来杉クンと言って良いと思う。
目標の完走も果たしたし、減点0も1ヶ所あったし、満足できる結果だ。
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| 帰り際の一枚。 | 完走して、ホッとしている。 |
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後から、奥村さんにも、マスターにも、ナビのほうがエエんじゃないか?と、ドラをやってる自分としては、
嬉しいんだか嬉しくないんだか、複雑な誉め言葉を頂きました。