7月20日(月)海の日 13時敦賀を出る。
 諏訪インターを下りてからガソリンが残り少なくなってきたけど白樺湖に着いてから入れればいいやと思って走ってきたが、いざ着いてコンビニで聞いたら「スタンドはない」ということだった。ガーン。10分ほど走ればあるが6時閉店だという。時計を見たら6時15分。、ガーン、ガーン!
 頭が真っ白になったが、気を取り直して再度聞いたら「10kmほど戻れば7時までやっているところがある」というので泣く泣く山道を引き返し、給油したあとまたもとの道をたどる・・・ということで登山口に着いたのはもう7時だった。最初の車中泊でこんなトラブルにみまわれるとは先が思いやられるぞ。
 
 標高1,700mのすずらん峠駐車場。ここには3年前エンゼルツァー八子ヶ峰トレッキングで来たことがある。
 一応寝袋に毛布を用意してきたがそれでも足がちょっと寒くてあまり眠れなかった。
 4時過ぎには明るくなるので、5時には食事を済ませ、5時半に出発する。絶好の天気になりそうな予感。 
5:30 駐車場スタート。寝不足だが気持ちのいい朝だ。  登山口は駐車場から歩いて2分のところだ。  登山口の反対側には茶屋があるが営業してない?
 歩き出してしばらくは平坦なところだがちょっと勾配がでてくると息切れが激しくなる。早朝から歩き出したせいかもしれない。
 40分後、急登が始まったが体のほうは慣れたのかさほどつらくない。いったん平らになったがまた急登が始まりなかなか抜けられない。
 誰も登っていないのでこれでいいのか心配になる。
   
6:10 石ゴロゴロの急登にさしかかる。 6:45 急登が終わり幸徳平にでる。標高は2100mくらいか。 7:00 平坦なところはすぐ終わってまた急登に。うらめしい。
7:15 ここが「縞枯れ」を起こしている一帯のようだ。  後ろを振り返ると南アルプスらしい山の峰が連なっている。 7:30 登りはじめて2時間ようやく「頂上」の矢印が・・・  あとは岩だらけのところを矢印どおりに登るのみだ。
7:45 そしてついに頂上へ。絶好の天気で、八ヶ岳、南アルプス、中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳、北アルプスがぐるりと取り巻き、眼下には霧が峰、白樺湖などの緑の高原地帯が広がる。こんなにいっぱい見えるとは思ってもいなかったので大感動だった。(写真は頂上の標識、眼下の白樺湖、煙を上げる御嶽山)
 
 下から見ると円錐形の蓼科だが頂上はだだっ広い溶岩台地になっていた。真ん中に神社があり、白樺湖側に石積みの展望台がある。左は乗鞍、右は穂高と槍。もっといたかったがつぎの予定もあるので8:15下山開始。
 地図で見るとわかるがぐるっと回る感じで下りてくるのでスタート地点に戻るのにかなり時間がかかった。
 おまけに花も何もない単調な道だったので後半はちょっと味気ない山歩きになった。
 そのうえこの辺はシカがいないのか道の両側に笹がいっぱい生えている。短パンで歩いているのでマダニがいないか心配だった。
8:35 将軍平まで下りてきたら、これから山頂を目指す高校生の団体がいた。 10:25 長い長い単調な山道歩きの末、やっと駐車場につながる道路に出られた。  20分歩いて登山口に戻る。休憩するまもなく着替えて霧が峰に向かう。 
 霧ケ峰の最高峰車山には1時間ほどで登れるので、当初は歩いていくつもりだったが蓼科の長い下りで足が疲れていたのでリフトに変更。15分ほどで山頂着。
 ここも絶好の眺望だった。下りは花を楽しみながらゆっくりと1時間かけて下山した。気持ちのいい高原歩きだった。

  第1回目の車中泊は夜あまり眠れなかったものの絶好の天気のもとで、時間的にけっこうゆとりのある山歩きになり、大成功だったといえる。 ただ、ガソリンにはもうちょっと注意しなければならないなと反省(^^) しかし、不思議なことに10km戻って満タンにしたあと登山口まで走り、そのあと霧ヶ峰に回って元の道を帰ったのだが、敦賀に着いたときまだガソリンがひと目盛り近く残っていた。行きも満タンにして出かけたが白樺湖までしかもたなかったのにこれはどういうことだろうか?
 蓼科も車山もこれほどすばらしいとは想像を超える感動的な眺望だったといえる。きてよかったと思った。