去年は荒天のため涙をのんだ慰霊登山、今年は1カ月はやめたせいか参加者はU氏と私、故T先生の子息K君の3人になった。
2日間とも写真のような絶好の天気だった。

 朝7時にU氏の車で出発し、途中トイレ休憩をはさんでケーブルの駅に着いたのは10時前。
 ここでK君を拾って駐車場を探す。ところが駐車場が混んでいてずっと離れた橋の手前の空き地にまで誘導された。
 準備をしていざ出発。ケーブルには20分待ちで乗れ、バスは臨時がてすぐ出発。思ったよりスムーズに12時前室堂着! 
10:00 出発の準備をしてケーブル乗り場へ向かう。 10:20 行列覚悟で来たが待ち時間なし、ラッキー  しばらく走ったらすごいガスになったがすぐ晴れてホッ。
11:45 室堂に着いて中に入るとすぐ登山届を書かされる。厳しくなっていますね。  まずは記念撮影だ。プロがいて撮ってくれる。1枚1,300円もするので買わない。  12時になり腹は減ったがもう少し先で昼食にしようと歩き出す私です。 13:05 まずは順調に一の越に到着。ここで小休止。
 山荘との分岐で昼食をとっていたら突然山岳警備隊の車が止まり、中から出てきた人が室堂山のほうへ走っていった。なんか事故だったのかもしれない。
 12:20 腹ごしらえがすみ出発する。登っているあいだつぎつぎと小学生の団体とすれ違う。山頂までものすごい数の児童に出会った。登る子供もすごいですね。   
14:10 雄山に到着。K君はご祈祷を受けに上の神社へ。 15:00 大汝山3015m地点で居合わせた人に撮ってもらう3人組。  眺望を楽しんだ後折立に向かい、ここから真砂岳への急な下り。
雄山からは比較的楽なコースだったが、富士ノ折立を下る急な坂はK君にはちょっと辛かったようだが、下り切るとあとは山荘まで稜線あるきの楽な道だ。
 4年前はガスにまかれて真砂岳で下りたので、ここから先は未知の領域だが今日はいい天気なので山荘が見えている。
 16:15 内蔵助山荘着。小屋は満室で登山客でいっぱいだ。  
 この稜線は見た目はきれいだが実際は足元ゴロゴロで歩きにくい道だった。   16:00 真砂岳到着。内蔵助山荘まではあと15分ほどだ。  荷物を片づけたあと外に出てビールで乾杯する。別山が目の前に見える小屋だ。 
18:00 やっと夕食にありつけた。宿泊者がたくさんいるので3交代になっていた。 18:40 落日を眺める人で小屋の前はいっぱになった。夕日はいつも寂しいものだ。 5:00 日の出は鹿島槍ヶ岳の方角だと思うが・・・私は見ていない(^^) 6:30 早めに準備が整ったので出発。ちょっと登って山荘を振り返る。
 小屋は5年前に新築したとのことで快適だったが、やっぱリ夜は寝られない。ちょっとうとうとしたらもう朝だった。

 6:00に朝食を食べたらもうすることがないので早めに出ることにした。小屋の外は絶好の天気で空気がさわやかだ!身体がシャキッとする。寝不足だけど何とかもちそうだ。 
 左手に室堂平と大日三山を見ながら別山目指して歩く。 7:10 正面に別山が見えてきたが、ここからは巻き道を抜ける。 7:40 巻き道を通り抜けると剱岳が目前にそびえていた。
 朝のすがすがしい空気の中を別山目指して歩き出す。剱岳を間近に眺めながら2年前に山友パーティーが歩いたルートをそのままたどり、T先生がなくなった現場に到着。
 当時居合わせたU氏から事故の状況を聞きながらK君は亡き父の思い出にふけっているようだった。
 去りがたかったが現場で黙とうしてその場を離れ、お世話になった小屋にお礼に寄って別山を後にした。
8:00 亡くなった現場にたたずむ二人。  お世話になった剣御前小屋に立ち寄ってお礼を言う。 11:00 遠回りしたので案外時間がかかって称名川を渡る。
 2年前に立山で急逝したT先生(享年71)は山友クラブでよく一緒に山行し、いろいろお世話になった人だ。また、ご子息のK君は中1のとき担任したという縁もある。
 今回、クラブ代表のU氏(当時一緒に行動していた)と慰霊登山に参加し、亡くなった地を訪れることができて(2年前も行ってはいるけど)なにがしかの供養になったのではないかと思う。
 2日とも好天に恵まれ思い出深い山歩きになった。来年はT氏と同じ71歳になる。あと何年山歩きできるだろうか。
今回、K君の写真が使えたので随所に私も登場できた。感謝