5日11時ごろ家を出て安曇野ICに着いたのは何時だったか覚えてないが、そこからGSで給油し、コンビニで晩飯を仕入れ、一度道を間違えて(^^)登山口に着いたのはもう5時半だった。6時間半は遠い・・・
 車中泊はやっぱりよく眠れない。夜中に何度も目を覚まし、十分な睡眠を取れないまま4時半起床。カップめんをすすって5時過ぎに出発した。
17:30 すごく混むという駐車場だが3分の1ほど空いていた。雨模様なのが気になる。 5:25 駐車場から10分ほど歩くと登山口だ。登山届ボックスに人がいる。  いきなり急登が始まる。ちらちらと先行の登山者の姿が垣間見えるが追いつけない。
 アルプス三大急登というだけあっていつまでも急坂が続くが、あまり無理をせずゆっくり歩く(目標:口で息をしない)ことにした。
 また、水分補給だけでなく、アミノ・糖・塩分・エネルギーもサプリで補給しながら歩いた。これは「山でバテないテクニック」(山と渓谷社)を読んで勉強したのだ(^^)。
5:56 なだらかな道がひとつもないまま第1ベンチ着。 6:20 第2ベンチ。30分おきにベンチがあって小休憩にちょうどいい。  どこまでも樹林帯の急坂が続くが1箇所だけ山の見えるところがあり、息がつける。 
6:50 第3ベンチ。登山口から2.7km、燕山荘まで2.8kmほぼ真中だ。 7:20 富士見ベンチ。途中すれ違った人は富士が見えたというが・・  ちょっと楽なになったところ、「もうすぐ合戦小屋ですよ」といわれ、うれしくなる。 7:50 合戦小屋に到着。ざっとみて3,40人が休憩中だ。
 急登ではあるが、ばてないように気をつけてゆっくり登ってきたのでさほど疲れを感じずに合戦小屋に着いた。
 休憩していた人が「ここからあとは楽だ」というので、缶コーヒー(300円)にアンパンでひとやすみ。
 名物のスイカは一切れ800円もするのであきらめた(^^;)
  8:15 合戦沢の頭。はるか向こうに槍ヶ岳が見える。  ここから見えた槍ヶ岳。小槍もよく見えている。  コース唯一の鎖場だが私でも恐くない程度の斜度だ。
 初めて燕岳が見えた合戦沢の頭のところではくっきり見えた山頂が、だんだんガスがかかってきて、山荘に着いた時は完全に隠れていた。
 がっかりしたが、着替えているうちに時々顔を出すのでちょっと希望が・・・
 山頂へは花崗岩のざらざらした歩きにくそうな道が続いているが危ないところはなさそうだ。
 8:35 鎖場を越すと山荘が見えてくる。まだ遠いように見えたが・・・  8:50 以後緩やかなアップダウンのみで案外早く山荘に到着。  槍ヶ岳の右のほうの山々だが、名前は知らない。
 9:00 一息ついてから山頂目ざして出発。ガスが切れてきた!  途中で振り返ると山荘のほうはガスで見えなくなっていた。  9:20 そしてやっと山頂へ。感動の一瞬だがくたびれた。  一応360度の展望だが、北燕岳のほうはガスがかかっている。
 
 今回の登山は「アルプス三大急登」を意識して、あわてずあせらずをモットーに慎重に登るようにしたら案外バテずに登頂することができた。一応絶好の天気なのだが、どうしてもガスが邪魔をして眺望抜群というわけにはいかないけれどまあ80点くらいやれるだろう。
 それにしてもさすが人気の山だけあって、たくさん登ってくる。山荘から見ていると途切れることなしに登ってくる。10時半に下山にかかったが、まだ次々と登ってくるのですれ違い(登り優先)に結構時間をとられた。この急登を小さい子どもをつれた家族がつぎつぎに登って来るのにびっくり。
 結局、ほとんど休みなしで2時間20分で下山。登山口には中房温泉があり、日帰り入浴もやっていて心が動いたが、帰る時間の長さを考えてあきらめ、帰途に着くことにした。充実した山歩きだったが、往復に時間がかかるのと車中泊がわびしいという課題が残った。