「スペインの旅」    2014.10.20〜10.27

アイコン 10月20日(月)
 10時05分に関西空港を出発する予定だったが、ルフトハンザ航空のストで、急遽フィンランド航空に変更となった。バルセロナ到着時刻も大幅に遅れることとなった。しかし、経由地フィンランドではムーミングッズを手に入れることが出来、ラッキーな面もあった。
21日(火) 昨夜遅く着いたのに朝早くから観光開始だ。まずは、サンパウ病院から。サグラダ・ファミリアの凄さは聞いていたが、実物を見るともっと凄い。今も建設中で、見るところもたくさんあり、設定時間ではとても足りなかった。
                                     水に映ったサグラダ・ファミリア      ミラ邸(修理中)   バトリョ邸

 モンジュイックの丘散策の後、予定になかったバルセロナオリンピックのあったスタジアムに案内された。スペインの街中には闘牛場後が残されていた。その後はひたすらバレンシア向かった。
 昼食はパエリアとガスパッチョをいただいた。









 途中、ラスファレス水道橋を眺める予定だったが、時間があるので近くまで行った。ローマ時代のものが残っているのが凄い。さすが石の文化は耐久性に優れている。バレンシアにはホテルで泊まるだけだった。
 22日(水) グラナダに向けてはバスで長距離(511km)移動となった。車窓からは、生産量世界一という延々と続くオリーブの畑が眺められた。 昼食は砂漠の中のオアシスと思えるようなレストランでいただいた。
 今日も真夏のような暑さだが、アーモンドがつくる木陰に行くと心地よっかった。

 2時ごろにようやくアルハンブラ宮殿に到着した。現地ガイドが日本語で丁寧に説明をしてくれた。

 カルロス5世宮殿やお客を迎える大使の間、諸王の間、リンダラハのパティオ、バルコニー、写真でよく見るアラヤネスのパティオなど、実に豪華に作られていた。また、最近修復された獅子のパティオも間近で見ることが出来た。途中で、ガイドさんの弟という人が現れた。ジローラモ似の彼もイタリアでガイドをしているらしい。また、結婚があったようで、花嫁花婿が通った。そのような場面になると人々は、口々に可愛い、とか言うが、本心からかと疑問に思うことが多い。
 ヘネラリフェ庭園も見学したが、季節のせいか花が少なく今ひとつだった。見学後はグラナダのホテルへ向かった。
 23日(木) (白い村ミハスとセビリア市内観光)
 ミハス村は、良い天気なので白い建物が真っ青な空に映えて、素晴らしいの一言だった。駐車場近くには観光者用にロバがたくさんいた。
 マップを頼りに村を歩いたのだが、斜めの道やくねくね道、階段や坂に惑わされ思ったより下ってしまい、ただでさえ暑いのに集合場所には汗をかきながら小走りで登って行くことになってしまった。

 真夏のような日中にスペイン広場を見学、そしてスペイン最大のカテドラルの見学をした。中のステンドグラスやゴシック調の装飾は豪華だった。
 ヒラルダの塔の長いスロープを歩いて登り、見晴台からのすばらしい景色を眺めた。
















 その後少し町を歩き、劇場に入りフラメンコを見た。ドリンクつきであったが、踊りは迫力満点で衣装を振り回すので、埃が入らないか心配だった。帰りはタクシーを拾って帰ったが、若いグループがなかなか帰って来ないので心配したが、離れた所に降ろされて歩いて帰ってきた。


















 24日(金) 今日も快晴。朝の空気は気持ちが良い。早朝からコルドバへ向かう。メスキータとユダヤ人街を観光した。メスキータの中の礼拝堂や円柱の森、ユダヤ人街の白い壁に飾ってある、青い鉢に植えられた赤い花が印象的であった。
 また、イスラム風の建物や入り組んだ細い道、その奥にはホッとするパティオが広がっていた。
 

 




























ドンキホーテの舞台ともなったラ・マンチャの風車を見学した。風車の中の見学も出来た。売店では、現地ガイドさんがトイレに閉じ込められたが、携帯で添乗員に連絡が来て無事救出となった。 そして、マドリードへ。
 25日(土) (王宮・スペイン広場見学、プラド美術館見学、午後は自由行動)
 ヨーロッパでは普通のことかも知れないが、マドリードの町中には十分なスペースをとって広場や史跡がある。プラド美術館はルーブル美術館とは違い撮影禁止だった。教科書に載っているベラスケスやエル・グレコ、ゴヤの作品が目の前で見られるのは幸せなことだ。まだまだ見足りなかったのが、午後は他のグループのツアーに参加しトレドへ行く予定なので、美術館を後にした。
 昼食場所を探していると、偶然同じツアーの人たちと出会った。雑誌に載っていたというマッシュルームのオリーブオイル焼きの店を添乗員さんに探してもらった。ビールとともに美味しくいただいた。午後は、トレド観光。木下さんという現地ガイドの自由な物言いが面白かった。 
トレドを望む丘に登った(もちろんバスで)。タホ川に囲まれている様子が良く分かった。眺望を、妻は5分間でスケッチした。真夏のような暑さの中、現地ガイドさんは、陽を避けながらのコースを考えて案内してくれた。途中、雲の中に虹が現れたりした。

カテドラルにはステンドグラスや立派な彫刻、大きなパイプオルガン、聖具室には多くの絵画が飾られていた。サント・トメ教会には、グレコの傑作が展示されていたが、残念ながら撮影禁止であった。内戦の爪あとが残るアルカサスやユダヤ人街があった。
 マドリードに戻り最後の夜は徒歩で町に出てバルでビールを飲んだ。イワシの唐揚げとハムを注文した。両方とも美味しかったが、イワシの量はとても多く残してしまった。明日は超早朝の出発なので、準備のためにホテルに戻った。 あっという間に終わってしまた感。
 26日(日) 辺りが真っ暗な中、ホテルを出発。空港も真っ暗。離陸後上空から撮影すると、街の明かりが見えた。
 経由地のフランクフルトでは待ち時間が5時間あったので、空港の外に出てドイツの空気を吸ったりした。地下鉄に乗って市街地に行けない事もないが、遅れて迷惑を掛けてはいけないのでやめにした。ドイツのビールをソーセージを食べながら飲もうと思ったが、ソーセージを置いてある店がなかったので、今度来たときの楽しみに取っておくことにしてビールを飲んだ。ドイツのビールはとても美味しく、話をしながら飲んでいると、あっという間に搭乗時刻になった。
帰りは窓際の席になったので良かったが、エコノミーでの長時間搭乗はきついものがある。もう少し年をとったら考えなければと思う。DVDを見たり、うとうとしたりしながら時間を過ごした。日本の上空に来ると、随分と秋が深まっていた。
 27日(月)
 関空到着 終わり

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