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当日の祭りの流れ(時間スケジュール)


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地図


12:00  最初に、男宮の御幣を中心とした総勢35名余りの「祭りの行列」が、当屋(祭りの御旅所:祭りの宿)である沓見公会堂を出発します。笛や太鼓で賑やかに、

「ヤッホーハイヤー 来年もトーヤ再来年もトーヤ」
(意味:「名誉あるトウヤを来年もしたい、再来年もしたい!」)

 ――と大声を上げながら、行列は男宮に向かいます。
 男宮の拝殿で、豊作を祈願し、「王の舞」、「獅子舞」などの祭りの芸能が奉納されます。
12:30頃  続いて、総勢35名余りの「女宮の行列」も沓見公会堂を出発し、女宮に向かいます。
14〜15頃  久豆弥神社(女宮)で、男宮の行列が合流し、女宮の拝殿で両神社の「王の舞」、「獅子舞」、「田植え歌」、「エブリ差し」、「苗うち」の芸能が奉納されます。
15:30頃  男宮と女宮の両方の行列が共に久豆弥神社(女宮)を出発し、信露貴彦神社(男宮)へ向かいます。
16:00頃  信露貴彦神社(男宮)の拝殿で、久豆弥神社(女宮)だけの王の舞や獅子舞などの神事芸能が奉納されます。
17〜17:30  両神社の行列が信露貴彦神社(男宮)を出発し、馬場(ばんば)と呼ばれる所で両神社の御幣を合わせ(ランデブー)、祭りを終えます。
 このとき、村人は御幣紙を奪い取り、家に持ち帰ります。
 御幣紙はその年の無病息災と豊作を保障してくれる、という伝承があるからです。
[祭りの行列順序]
御剣(女宮のみ) − 警護 − 昼持ち − カイゴ船(神饌) − ソトメ(早乙女)
− 御幣差し − 添え差し − 太鼓打ち − 太鼓負い − モロトシュ(諸戸衆)等

【注】 時刻は一応の目安で、当日の状況によって時刻のずれがあります。




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