2004年 データ詳細(お仲間編) No.4

日時: '04.04.17 
場所: 波松
釣行者: シトッチさん
<メール原文をコピー貼り付け>
まさおぐさま
この場を借りてお礼がしたいので寄稿します(このHPの知名度に期待!!!)。

4月月例は波松へ。数年前はもっとも得意とするポイントであったが、車高が低い(シャコタンではありません)愛車の底を擦るのが嫌さに、ついつい車のすれ違いの少ないポイントに通ううちに新規ポイント探索がおろそかになっていた。そして砂止めの堤防工事で底の状態が大きく変わるうちにポイント消滅。いつしか不得意な場所になっていた。

ところが今回、年末からコツコツ溜まっていた塩イソメを処理するのはあそこ以外ない と波松へ。

波松には深夜到着。波の予報は前日0.5m。当日1.5mのち1.0m。今回は新規ポイント開拓とばかり、普段行かないエリアへ。ところが新規ポイントに夜に行ってもしょうがない。また波が出てきたようだ。更に先週、腹切ったし・・・といきなり爆睡。

5時に目が覚め、寝ぼけまなこでうろうろするが、良さそうな所はすでに先客が。仕方なく、空いていたところで、起伏のありそうなところに場所を決めた。

第一投目でいきなり例の小石が。幸先良いとばかりに打ち返しを続けるがエサ取りが多く、みるみる持参したマムシとアオイソメが減っていく。塩マムシはかなり残るが、これはこれで賞味期限きれているかもしれんなー(笑)。

そのうち、隣に入られた方が、36と32?とイシを立て続けに上げる。このとき8時ごろであったが、波が出始める。うっそー。波は収まる方向だったはずと思うが、次第に荒れ模様になり、自分の前は白波が・・・。また収まると信じて打ち返すが、その気配はない。まあ 塩イソメがなくなったらいいやと少し、投げやりに続ける。が、お昼前なのに隣の方が帰り支度を・・・。
 大喜びで後に入らせてもらう(前にもこんなことあったなー)。こちらはすでに実績があるし、白波の立ち方が少ない(朝のなぎ時にはメリハリのないポイントと見たんだけどなー)。お話を伺うと * * サーフの方であった。そのうち、お仲間が後ろに集まって来られる。結構、釣果があるようで、かなり早いお帰りである。

私の貧果を哀れんでか、どんどん残りエサを頂いた。アオイソメ ×2、マムシ、イカなど。これだけ今日使いきれるのか?!今日は15時過ぎまでやるつもりなのに、塩マムシ以外驚くほど少なくなってきて、貧相なエサの状態だったのだが、いきなりゴージャスに。マムアオだーっ!と、また元気を出すうち、11時半ごろ、待望のイシ30cmが。アタリもなく、ランクもぎりぎりだけれど、これはこれで非常に嬉しい。

その後、波は収まる気配はなく、より高くなり、エサ取りもものすごい。あれほど沢山あったエサも投げ続けると少なくなり、ゴージャス掛けもいつしか、エコノミーコースへ。それでもエサ取りは無くならない。気が付くと、周りの人はほとんどいなかった。多分、このすごいエサ取りのために、エサ切れ、納竿を余儀なくさせられたと想像が付く。

遂にマムシも切れ、賞味期限切れ塩マムシ+アオイソメ少々orイカへと・・・。もう一匹くらい欲しいなあと思う14時半、これまたアタリもなく、イシ30が。塩マムシはまずかったのか口の皮一枚。危ない、危ない。

その後もエサのグレードは落ちて行き、役に立たない古い塩イソメは捨てて、15時半終了。

いやー、ポイントといい、エサといい、本当にありがとうございました。
また全カレイの時(まだ大分先だけど)、改めてお礼させていただきます。

静養後?、こんなに投げていいのかな というほど今日は打ち返しました。やはり波松は苦手です。また砂止め堤防入れたら底の状態変わるんだろうな!(以前、工事の方に端まで入れると伺いました)



病み上がりの体にムチ打って、しっかりランクGET
されてくるとはさすがにシトッチさん、さすがです!!
同じように波松行って、お茶を濁してくる(濁してもな
い!?)私とは大きな違いですねっ。
 **サーフの方にお世話になったようで。この辺
も全サのお仲間ならでは、で、ありがたいことですよ
ね。こういった釣り場での出会い・触れ合いも大切
な事ですし、感謝したいと思うシトッチさんの気持ち
も素晴らしい事と思います。
(コメント−まさおぐ−)

[釣りデータ]
日時:'04.04.17
場所:波松
釣果:イシガレイ6匹(30cm実寸×2,小石×4)
エサ:マムシ(半分もらいもの)
    アオイソメ(半分以上もらいもの)
    塩マムシ
    イカ


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