日時: '04.10.16 |
場所: 浜地 |
釣行者: シトッチさん |
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最近の夜の冷え込みは半端ではなく、夏から一足飛びで冬になったよう
な感がある。それほど大げさにとらえなくても、昨年も10月のこの時期、
やはり気温が(特に夜の)急に下がり、敦賀の浅い釣り場は急に釣れな
くなった。昨年はそれで小浜方面に釣行するも、やはり2週間ばかりド
貧果であった記憶がある。
今年はどうするか?遠征すると言っても昨年の島根のような中途半端
な遠征では良い結果は望めない。どうせ中途半端なら、県内で少し、今
までと状況の違う釣り場を考えることとした。となると気温低下の影響を
受けにくい、外洋に面したところ、暖流も流れているし・・・と言えば、投
げ釣りでは波松か?
とは言っても、これから荒れる日が多いんだよねー。釣行日当日(10/
15)の予報は波高2m後1.5m、翌日(10/16)が1m後1.5m。微妙
というか、少し難しそう。駄目だったら、浜地のテトラの内側でいいかと
思った。昨年末のinkyoさんの実績もあるし・・・。
というわけで敦賀を出発、越前海岸ルートで北へ向かう。海岸をチラチ
ラ見るが、余り波は立ってなさそう。というわけで、大ギスの束釣りを夢
見つつ、小学校回りで波松現地到着。が、やはり「波松」と名に恥じず、
沖には白い波が立っている。浜の残っているところから投げれるが、仕
掛け絡みを直すのに追われそう。というかキス釣れんなーということで
浜地へ。
特にマイポイントというものは無く、とりあえずテトラの内側で、人が全然
いないので、竿3本を広角に並べた。内側と言ってもある程度うねりが
あるので、仕掛けは長いが、からみを防ぐため固定とした。
やはり・・・フグが多い。持参したアオムシ、マムシでは全くエサが持た
ない。やはりユムシか?とは言っても、これもすぐに消える時がある。更
に今回、10個しか持って来ていない。そこでユムシは竿1本のみとし、
後は残りのエサでお茶を濁した。
微妙なアタリでエサを取られた後、ユムシを付け替え、投げ入れた0時
過ぎ、竿尻が浮き、少し竿がずれる。ずっと竿を見ていると時々、アタリ
がある錯覚があるから、更に見ていると、大きくアタリ、更に竿がずれ
る・・・現実だ!というわけで竿をあおり、巻き上げ始めると、引きはある
が少し物足りない。巻き上げると砂浜に45cmのセイゴが現れた。フグ
の猛攻で弱気になっており、これで○ボはないということで、キープ。す
ぐにエサを付け替え投入。するとまたすぐに微妙なアタリ。フグのよう
な、無いような・・・
合わせると結構な引きである。寄せる波を利用しつつ、巻き上げると
かなりサイズupしたスズキが浜に打ち上げられた。早速、メジャーで計
ると65cm。Cランクじゃー。すぐにエサを付け替え・・・・ではなくて、残
っているユムシをアオムシを補強する。もっとユムシ持ってくるんだっ
た。この後もアタリはあるが乗らず、時合いは終了してしまった。
2時から1時間少しばかり車に戻って仮眠。竿1本だけ、ユムシを付け
て、ほっておく。起きてきて、竿がどこに行ってしまうか楽しみ・・・
起床。竿はどこにも行っておらず、フグの領収印である噛み後がハリス
に付けられていただけであった。この後、ユムシをセーブしながら夜明
けを迎えた。マムシの効果は?・・・チャリコもエサ取りであることがわか
った。セイゴご一行様、2度目の来訪はなし。
ユムシを全部消費した6時半ごろ、マムシ+アオムシでも少しエサが残
る時間がでてきた。そして、竿先が揺れる感じでアタリがあり、30cmち
ょうどのクロダイが上がった(ラッキー!クロダイ全然埋まっとらんも
ん)。その後は波が収まったが、丸セイゴ16号でキスもエサ取りである
ことを確認しつつ、8時にエサを使い切った。
最近、釣り場にユムシを持参しても、残ることが多かったから、10個し
か持ってこなかったが、これが失敗。荒れ気味の日はもっと必要と実感
した。でも手返し少なくなるから、サムクなるけど・・・
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シトッチさん、かなり前に投稿いただいてた分を
遅まきながらUPさせていただきました。
黒く塗られたスズキさんがまたいい雰囲気を
醸し出してますね〜。シトッチさんも今年は大物
申請かなりの数となってます。まだまだ伸ばして
ね〜。
(コメント−まさおぐ−)
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[釣りデータ]
日時:'04.10.15〜16 23:00〜8:00
場所:浜地
釣果:スズキ2匹(65、45cm)
クロダイ1匹(30cm)
キス2匹
エサ:ユムシ、マムシ、アオムシ |