2006年 データ詳細(お仲間編) No.1

日時: '06.1.14 
場所: 能登島・鴫島
釣行者: シトッチさん
<メール原文をコピー貼り付け>
久しぶりに能登島鴫島入江に釣行した。実はこの場所、12月月例時に
行こうかと思っていた場所だ。10月末の北陸協会大会時には穴水で早
くもカレイ釣れていたし、全カレのときにも釣れていた。もしやと思ってい
たが、12月からの釣れっぷり。見事なものだ(実は行こうとしていたポ
イントは、現在、釣れている「まさに鴫島」とは別のところであったが)。
ポイントは狭いと思ってたが、富山のおとっつあん情報では案外広いと
のことで、やっと時間のとれた(と言っても富山には行っていたが)14日
朝出発。

昨年も能登島には何回か行っているが、ここは久しぶり(公園で仮眠し
たことはあったが)。テトラや雪の具合がよくわからないので、自宅を3
時過ぎ出発、現地には7時ごろ到着。が キリが凄くて、人の入釣状況
がよく分からない。とりあえず当初考えていた全サご用達ワンドとは別
のワンドに入った(キリが晴れてみると何てことはない。全サご用達ワン
ドはガラガラ。こちらも人は他に一人。その方も10時過ぎには帰られ
た)。

とりあえず無風に近く、雨もポツポツ。決して悪くない状況だ(自分にと
って)。だが反応はない。でもフグはいる。「しまった!余りエサ持ってこ
なかった」ということでエサをセーブする。この時点では夕飯に間に合う
ように15時まで釣る予定であった。

9時半ごろ、少しサビいた竿にかすかなアタリ。巻き上げて見ると22c
mの石であった。これはリリース。だが*−ズはまぬがれたと少しほっ
とする。何しろこれまでここに数年前から三度来ているがサカナを釣っ
たことはない。300匹伝説やビッグフィッシングの撮影などがイメージと
してあるが無縁であった。続いて24cmのマコ。これは針を2本飲み込
んでおりキープした。10分後、正面に投げていた竿にはっきりとアタリ。
カレイと確信して巻き上げると30cmの石であった。即座にその場所に
別の竿を投入。拓に乗らないものはリリースするため、先に釣れたカレ
イをちゃんとメジャーで図っていると、投入した竿に糸フケが出来てい
た。10mくらい藻が生えているので、高速巻きが必要だ。パワーエアロ
を目イッパイ巻く。いい運動だ。それでも藻につかまりながら上がってき
たのは先バリ31cmの石、枝バリ29cmの石のダブル。微妙な29cm
はちゃんとメジャーではかりリリース対象とわかった。いやー楽しい!
ところが音も無く近づく不審船、ではなくてナマコ漁の船。「おーい こん
なところに近づいてくるなよ!」と心の中で叫ぶうちにアタリの方が無く
なった。

午後よりポツポツと釣り人が来た。が 北風が吹き、雨が強くなる。防
水対策が完全でなく袖から入ってくる雨水のため、防寒着の下、袖の部
分がTシャツまでびしゃびしゃになった。アタリがないので、動きが無い。
そうなると濡れた部分がジンジンと冷たくなる。

最後は非常にツライ状況になったが、15時前、今回のまたもや「修行」
を終了した。釣果は9時半からの30分間のみ。その間、楽しい思いを
したが、それ以外はサッパリ。あの釣れている鴫島で「これだけ」とも思
ったが、最後は型も含めて自分らしい釣果に納得した。




UP、2ヶ月遅れになっちゃってゴメンなさいね〜。
その間にシトッチさん自らのB○○Gも好調の様だし!。
でも、隠れキャラ(隠れファンも多い!?)は今後ともこの
HPでも披露してくださいなっ。
 それにしても今年の能登島、この後、爆発しましたな〜
。私も春には行けるといいけど…。
(コメント−まさおぐ−)
[釣りデータ]
日時:'06.1.14 7:00〜15:00
場所:能登島・鴫島
釣果:イシガレイ4匹(22〜31cm)
    マコガレイ1匹(24cm)
エサ:アオムシ  


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