本日は協会の秋季投げ釣り大会。プロジェクトは一宮サーフさん。審査
基準はキス+他魚の2匹長寸(キス+キスもOK)。釣り場範囲は石川・
福井・京都の沿岸で受付なしの午前0時第一投厳守、午後0時(午後0
時〜0時半の審査)までというルール。
今回はエントリーしていたものの、9月中旬からの仕事超多忙状況に、
とても”釣り”なんて状態じゃなく…。今回はドタキャンやむなし?か、と
考えていたが、来月に行われる全日本カレイ選手権のクラブ追加エント
リー者の参加費をどうしても協会事務局長に渡さなければいけないとい
う状況があった為、休日出勤していた日曜11時、さっさと仕事をまとめ
て、会社の作業着のまま審査会場のダイヤ浜へ向った…。
ってコトで、今回「釣り」はナシです。審査会場に顔だけ出して来ました。
審査の模様はだいたい観れたと思いますが、全般的に渋かったようで
すね〜。といっても上手い人は釣ってるんですけどねっ!。
さてさて、注目の審査詳細ですが、キスのランクはボチボチと出てたよ
うですが(それでも少なめでした…)、他魚的にデカイのがナシでっ。優
勝された方が、20cmクラスのキス+Cランクのエソ。準優勝の方がキ
ス+Aランクエソでしたから、大体の釣況は推して知るべし?。ただ、そ
んな中で、丸々としたシマイサギのランクが提出され、モノ珍しさもあっ
て目を引いてましたねっ。北陸では釣れても25cmクラス主体。中々値
打ちある魚でしたっ。あとは30cm前後のウシノシタを持っておられる
方が結構おられました。その分?、いつも大会を賑わすクロダイ・スズ
キの大物は不発だったようです。
そんな中で、我が敦賀サーフの面々がキス・他魚共にインパクトある
活躍をしてくれました。
まずはinkyoさん。夜中に「Bランクキス確保!」ってメールをくれてた
のですが、実際審査の時に出てきたのは実寸で30cmクリアの立派な
尺ギス!!。まあ、言葉は不要ですな。画像2連発をどうぞっ。
しっかり実寸で30cmクリアしてます!。正真正銘の尺ギス(Cランク)です。
(黒光りしてるO島大先生の検寸台もイケてるっ!。今度、敦賀サーフで特注お願いし
よっかな〜(笑)。)
inkyoさん、自己新おめでと!!。このサイズを大会で釣るのが凄いっ!!。敦賀半島
西岸で釣られたとの事。
ただ、悲しいかな、相棒のもう一匹に恵まれずで、大会としては着外で
した。んー、残念!。でも、提出されたキスの中ではダントツの大きさで
した(確か提出魚で次にデカかったキスは29cmジャストだったと記憶し
てます)。
ほんでもって、もう一人はやまたかさん。彼は波松まで足を延ばしてまし
たが、時間一杯粘って(審査受けたのが、審査終了4分半前(爆))、今
後、皆が期待するところの良型イシをしっかりと持って帰って来ました。
こちらも言葉より画像2連発をどうぞっ!!。
丸々としたいい型です。重量感たっぷりの40cm近い、この時期としては立派なイシガ
レイでしたっ!!。
やまたかさん、粘った甲斐がありましたなっ!!。この一匹で、皆、今年の波松には期
待してると思うでェ。
やまたかさんは、その後小さいながらもキスを釣り、堂々の4位入賞で
したっ。おめでと〜。いや〜、来月の全カレに向けて、皆に勇気を与え
る立派な釣果でしたっ。体高もある小ザブトンといってもいいNiceONE
でしたね。
ってことで、我が敦賀サーフのメンバーによるインパクトある活躍?で、
会場も盛り上がって良かったな〜って大会でしたっ。あーっ、私も早く”
釣り”を楽しめる体と環境になりたいですっ。
本大会を運営いただいた一宮サーフの皆さん、お疲れ様でした&あり
がとうございました。大会に参加された皆さん、お疲れ様でした!!。
そんでもって、審査終了後はその足で敦賀港に移動し、引き続き恒例
の海浜清掃に汗を流して来ました。今年は例年に比べ少人数でしたが
(大会ノーエントリーのちょっぽさん、がらっぱさん、そしてわざわざこの
清掃の為だけに滋賀県から出てきてくれたおしげさん、本当にお疲れ
様でした。ありがとうございました!!)、多少なりとも釣り場の環境美
化に努めてまいりました。相変わらず、コンビニ弁当系・空き缶・ペット
ボトル・釣り仕掛けのパッケージ等のゴミが目立ちました…。
この少人数ながら、1時間余りでこのゴミの量…。うーん、どうなんでしょう…。
自分を楽しませてくれる場所、そんな場所に平気でゴミを放置するヤ
カラ…。過去から折に触れ、何度も言ってますが、天にツバするような
わからず屋には”釣り”をする資格はナシですね!。本HPをご覧になっ
ていただいてる皆さんのように、マナーをシッカリと守っていただいてる
方ばかりになってくれると、将来的にも安心なのですけど。個人個人の
自覚で必ずゴミの放置は減らせると思うのですがっ。
将来的にも(次の世代にも)、自由に「釣り」の楽しみは引き継いでいっ
てもらいたいモノ。その為にも最低限のマナーは守らないと、釣り場を
失うことに繋がってしまいます。「立ち入り禁止箇所」での釣りも然りで
す。釣り師は”わがまま・勝手だ”・”マナー知らず”だ、との印象を一般
の方に持たれない様に、考えた行動をしないといけないですね。
すみません、また説教くさくなってしまいました。本HPご覧の皆さんには
充分ご理解いただいてるコトですもんね(反省)。でも、楽しみを享受し
てくれるこの「自然」や「安全ルール」を無視したやり方だけは許される
べきではないと思います。ましてやそれが元で、マジメにマナー良く釣ら
れている方が肩身の狭い思いを強いられる(最悪、釣り場を失う)って
いうコトは、納得行かないですからね〜。
しっかりとマナーを守っていただいてる皆さんに於かれましては、また
言ってるよ〜って感じで、聞き流して下さいなっ(笑)。
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