| 日時： '08.4.30 |
| 場所： 東浦海岸 |
| 明日よりＧＷ連休スタート、ということで、余裕を持って会社上がりの釣 行敢行。前回のスズキポイントは４／２１の釣査にて不発だったことか ら、今度は東浦の別ポイントで竿出し。連休前の仕事納め的な日だった ので、いつもより早く１９時には会社を退場することが出来た。んでもっ て三水さんへ直行。本日はクロダイメインとしたいので、ユムシオンリー で攻める算段。 １９時過ぎに三水さんに到着。本日ユムシ入荷と聞いていたが、まだ入 ってきていないとのコト。暫くお店の章ちゃんと喋っていたら、ラッキーな ことにもう少ししたら伺いますと問屋さんからのＴＥＬ。小一時間ばかり待 ってユムシ２０匹を確保、釣り場へ向かう。 スタートが多少遅れたこともあって、第一投完了は２１：１０。海況はベタ 凪…。雰囲気としてはクロダイにはチト辛そう。当然の如く？、アタリのな いまま３０分が経過。一発目の回収に入る。 全てのユムシが健在（一部ボロボロになっているが、原型は留めてい る）。こりゃアタリがあるまで「忍」の一文字だな。本日もｔ君と仲良く竿出 しであるが、マムシを主体に使っている彼の方はエサトリが激しい。 別段、アタリもドラマもないまま、時々ユムシを付け替えて２時間程経 過。雰囲気的に釣れそうにないので諦めムードでｔ君と世間話に花を咲 かせていた時、ン？ドラグ音！？。 竿先を凝視してもケミホタルが揺れてる状態にないので、一瞬耳を疑う が、ｔ君の「鳴ってる！、鳴ってます！」の言葉に「やっぱ鳴ってるよな？」 という、何とも間の抜けた返事をしつつ竿の袂へ。 アタリ竿の傍まで行くと、良い感じでスプールが逆回転！。軽快なドラグ 音に思わずニンマリ。竿を手にすると確かな重量感。ヨシヨシ、良い子だ っ！！。リーリングを開始するとえらい素直に寄ってくる。ありゃ、これは もしかして５０に届かないセイゴか？…。がっ、残り２色を切るところで竿 ごと持っていきそうな心地よい締め込み！。やっぱりこれは本命クロダ イかっ。しかし、残り一色でまた軽くなる。やっぱ、セイゴ？？？。傍で見 ているｔ君に、寸足らずのセイゴかも？と話した直後、またまたキロオー バーは確実そうな重量感ある抵抗！。 結局、海面を割ったのは本命クロダイであった。取り込み完了後、魚体 を見たｔ君は「結構イイんじゃないですか！」と言ってくれるが、手応えと ざくっとした見た目から「そんなにデカくないヨ。４０〜４２ってトコじゃな い？」と返事。ところがドッコイ、帰宅後の検寸で実寸４６ｃｍ（拓寸４７． ４ｃｍ）、１．５ｋｇのまあまあサイズのＣランクであった。うーむ、ｔ君の見 立ての方が正しい…。  とりあえず、ｔ君に１枚撮って頂きました。こうやってみるとまずますの型ですね（笑）。  見た感じ、若々しい美しい魚体だったので、Ｃランクあるとは思いませんでしたっ。 クーラー上に横たえたクロダイをデジカメで撮っていると、ｔ君から「今、 まさおぐさんの竿が大きく傾きました〜！」との報告（一体私は何見てる んだか（汗））。ふとみると、６０℃くらいで立てかけてあった竿が３０℃く らいに角度を変えている。多分、ドラグフリーにしていたにも関わらず竿 尻が持ち上がる程の大アタリだったのだろう。がっ、ソイツはスカ（笑）。 それでツキが逃げたのか、直後、別の竿を手に取ると、ライト級ながら 重量感を感じる（内心、ＡランクのクロダイＧＥＴ〜♪、と思っていたのだ が）。期待して捲くも、上がってきたのは２５〜３０ｃｍクラスのでかフグ …。 ということで、更なる釣果の上積みはなく、ユムシ２０匹を使い切った午 前０時３０分、３時間余りの釣りを満喫し納竿とした。ちなみにｔ君は今回 もノーフィッシュ…。がっ、この数日後、彼は今年から本格的に投げに参 戦したばかりにも関わらず、シッカリと自分の力（ここ東浦海岸でなく、美 浜町某所）で５０オーバーをＧＥＴすることに！！。 ということで、今回も１匹ながら取りあえずの狙いモノをＧＥＴすることが 出来ました。海の恵みに感謝ですねっ。 |
 帰宅後の検寸にて実寸４６ｃｍ・拓寸４７．４ｃｍ。１．５ｋｇのキレイなノッ コミクロダイでしたっ♪。 |
| ［釣りデータ］ 日時：'08.4.30 21:10〜0:30 場所：東浦海岸 釣果：クロダイ１匹（４７．４ｃｍ拓寸） エサ：ユムシ |
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