2008年 データ詳細 No.6

日時: '08.5.8
場所: 東浦海岸
睡眠不足による体調の悪化が心配な1日であったが、バタバタと忙しく、
エライだの眠いだのと考える間もなく時間が経過。不整脈の発生なども
なく無事に残業を含め1日の勤務を終了。昨日のバラシに心を奪われ、
懲りもせず20:30、三水さんでユムシ12発を買ってる自分が居た。

そのまま釣り場へ直行し、ユムシ弾の投入完了は21:20。過去2回、
アタリは22時以降であったので、まあ1時間はゆったり出来るはず…、
とクーラーに腰を落ち着けた。昨日の私の釣果に影響を受け、本日美
浜町某所で竿出ししてるt君に連絡を取ってみようと携帯を手にした瞬
間、いきなり一本の竿尻が浮く!!。おい、マジかっ?。

アタリのあった竿に駆け寄って様子を伺うと、断続的に勢い良くスプール
からイトが出続けている。クロダイであることはほぼ間違いなさそうなの
で、昨晩のバラシの様な手応えについ期待して竿を手に取る。

んんっ…。まずまずの重量感もあり、心地良い引きで、クロダイの大物
確定ではあるのだが、昨晩ほどの迫力はない。とは言え、一投目からア
タってくれて嬉しくないハズもない(笑)。
 幾分かの余裕を持って、引きを楽しみながらフィニッシュ。昨日のデカ
目が残像として目の奥に残っているためか、40は超えていそうだが、そ
んなに大きいサイズでないように見える。

しっかりと飲み込んでいたため、針を外そうとクーラー横に脱いであった
ベストに針外しを取りに行こうとしたその時、一番端の竿が踊っているの
が視界に入った。何っ?連発〜??。

ベストより取り出しかけた針外しを再び仕舞い、踊っている竿へ。これま
た気持ちいいくらいのドラグ音を奏でている。竿を手にしてリーリング開
始。先の一匹より幾分軽いが、その分、小気味良く、鋭さのある突っ込
みを見せる。引き自体が若々しい感じ。これもランクものであることは間
違いない。ちょっとライトウエイトだからといって、軽くあしらおうと気を緩
めた素振りを見せると、それを見透かしたかの様に”ギュン”と来る。サ
イズは少し小さそうだが、なかなか楽しませてくれる一匹。取り込むと予
想通り、先の一匹より少し小振りで40ちょうどくらいか。よく暴れる元気
な一匹だ。

開始早々、いきなりランクが2匹。一体今晩はどれだけ釣れるんだ?。
というか、新たにユムシを付替えて投げ込むと開始30分あまりでもう6
匹のユムシを消費。すなわち残りも6匹。こりゃ、いつものアタりタイム
(22時〜0時)にはタマ切れか?。

前日の一匹からすると小ぶりに見えましたが、帰宅後の検寸では結構な大きさの2匹
でしたっ。

なーんて、いらぬ期待をかけるとアトはサッパリっていうのは良くあるこ
と。残り6匹のユムシでキッチリと納竿予定の23:30まで持っていただ
いた(笑)。



ということで、2日目はデカ判は出ませんでした(そんなに上手いこと行
きませんよね〜)。とりあえず、本日の2匹、現地では42〜3と40くらい
かと思ってましたが、47.5cm(拓寸49.4cm)・1.7kg、44.5cm
(拓寸45.8cm)・1.4kgと、結構なサイズでしたっ。前日のデカ判が
目に焼きついていたのでしょうか。これで昨日の年ナシと合わせて3匹・
6kgのクロダイが自宅にっ。このまま大物を釣りたい気持ちはヤマヤマ
ですが、食べ切れないのに殺生するのは単なるエゴ。この辺でちょっと
竿休め。クロダイ狙いは次週例会まで”持ち越し”ということにします。




実寸47.5cmと44.5cmの2匹。2匹目のどじょうならぬ、2匹目のデ
カ判とはならなかったですが、楽しませてくれました。釣れてくれてありが
とうね!!。
[釣りデータ]
日時:'08.5.8 21:20〜23:30
場所:東浦海岸
釣果:クロダイ2匹(49.4cm拓寸、45.8cm拓寸
エサ:ユムシ


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