日曜夕方、次週に迫った全キスの下見と称して海に向かう。三水さんに
てアオムシ1K¥・イシゴ0.5K¥を調達し、当日の候補地へ。
現地到着は17:00。とりあえず暗くなるまでは竿1本で様子見、暗くな
ってから竿数を3本に増やして、じっくりと21:00頃まで釣査の予定。
第一投は17:15。そろそろ夕方のマズメ時、キスが居れば喰ってくる時
間帯。ところがサッパリでエサも取られない。18:00、まだ時間は早い
が、エサトリも少ないので竿数を増やそうとしたその時、携帯がっ。ちょ
っとしたトラブルが発生した模様で、急遽、会社に出社しなくてはいけな
いことに…。ま、感触も無かったのでスッキリと割り切り。釣りは取り止
め〜。そそくさと竿を仕舞い、帰宅して出社っ。
ってことでmエサが”丸余り”ということで、翌月曜の仕事上がりに下見
のし直し(笑)。昨日の場所が雰囲気ナシだったので、本日は別ポイント
の様子を伺う。第一投は20:15、竿4本チャージ。
北寄りの風が思ったより強く、海面は騒がしい。アタリの無いまま約10
分後に回収。全ての針にエサ残っておらず…。昨日のポイントと異なり、
エサトリかなり多し!!。
2投目でゴツゴツしたアタリでフグ。。。
その後、極めて順調にというか必然的にというか(エサをかすめ取られ
るため)、マシンガンキャストを繰り返す…。
何の釣果もなく時間だけが経過した22時過ぎ、タマ切れにより最後の
一投。エサトリを避け、少しでもキスが喰ってくる確率↑をと考え、2度ほ
どエサが残ってきた方向へ狙いを絞りキャスト。
約5分後、やんわりと竿先を押さえ込むアタリ。ゴツゴツ感がないので、
フグとはちょっと違うような?。その後、僅かながらドラグがチリリ…。
巻き上げると奇跡的に1匹だけ…。
それまで全くキスの雰囲気がなかったので、まさに奇跡的。コンディションも、まだまだ
これからって感じの一匹でした。
実寸で28をちょっと切るサイズ(尾鰭上部端がちょっと切れてる個体だ
ったので、まともな尾鰭だったら丁度28くらい?)。帰宅後の拓寸で2
8.2cmのBランクキス。今シーズン、敦賀での初キスランク!。また良
型キスに出会える季節となったことは嬉しいが、釣れ方がまだ早場の時
期の感じ(例年の感じからすると1ヶ月遅れくらい?)。
とにかく、敦賀湾内でも型物が動き始めてるのは確認出来た。ただ、他
に寸足らずのサイズも釣れず”たった一匹”だけ、という魚影の薄さが気
に掛る。次週の全キスまでに群れが入ってくるかどうかはちょっと疑
問?。
ということで、下見では何とか型を見ることが出来ました。さてさて、本番
はいかに!?。
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