2008年 データ詳細 No.19

日時: '08.9.12
場所: 丹生
本日は月に2回のノー残業Day。とは言え、定時に帰宅出来るワケもな
く…。しかしながら月曜日はシャバは敬老の日で休日。月曜、私は通常
勤務であるが、営業さんはお休みってコトを考えると、残業分を月曜日
に回して処理することも可能だ〜!ってことで、金曜晩の残業は2時間
余りで切り上げっ。その足で、現在始まっている9月度の例会にGO!。

今月例会の審査基準は先週の大会と同じく、キス+他魚の2匹長寸
(キス+キスも可)。まずは良型のキスを狙わねば…。ということで、ま
ずは釣り場の選択。先週・先々週とキスの型・数共に急降下の東浦は
候補より外すこととし、半島を一つ隔てた丹生へ行くことに。

本来ならば尺ギスを狙いに小浜の某所へ行きたかったのだが、木曜午
後より持病の不整脈が出だしたので、万が一の事を考えて断念。近場
で折り合いをつけた。

いつものように会社上がりのその足で三水さんへ直行。アオ2K¥とユ
ムシ8発を調達。ポイント到着は20時過ぎ。ポイントには先客さん皆
無。少し遅れてt君も参戦の予定。

取りあえず釣り座を適当に確保。竿を伸ばした状態のところにt君登
場。

20時半、第一投完了。暫く様子を伺うが、竿先に変化は見られない。
準備中のt君のところまで話に行った時、一番手前の竿先にエサ取りっ
ぽい小刻みなアタリ。

竿先を凝視していると、スッと竿先が引き込まれ、2〜3秒ながらドラグ
音!。オッ、いきなり本命かぁ〜。T君にアタったことを告げ、釣り座に
戻る。
 タックルを手に取り、リールのベールを起こして、ミチイトを送り込む体
勢をとる。するとスルスルッと僅かながら、ミチイトを引き出していく。こ
れはキスに違いない。問題はサイズ。あまり馬力がないようなので、24
〜25cmの寸タラかぁ?。

一気にリーリングして巻き上げる。重量感からしても微妙な感じ。海面
を割って来たのは紛れもなく微妙なサイズ(笑)。早速ハリを外して検
寸。おっ、何とか26cmを越えている。一投目からランクGETで気分が
良い。

実寸26.1cm(拓寸26.2cm)、卵を落としたばかりのようで腹ぺちゃでっ。

しかし、それからはよくあるパターン。アタリもなくエサがヤラれる。正体
は葉っぱサイズのミニチャリと夜光虫。黙々と打ち返しを続けること1時
間半…。その間、追加は20.5cm1匹のみ。

22時過ぎ、あまりにも雰囲気がないため、全ての仕掛けを一本針に変
更し、ユムシ爆弾を投下することに。但し、このユムシ爆弾も夜光虫の
餌食。アタリがないからと1時間近く放っておいたがあとの祭り。ユムシ
は皮だけとなり中身はスッカラカン。皮の内部には夜光虫がギッシリ
…。

こりゃダメだと、日付が変わるころに仕掛けとエサを元に戻して再投
入。すると、少しばかりの間ポイントを寝かせたのが功を奏したか、0時
半頃、いきなりのドラグ音で27cmちょいをGET!。これで何とか例会
に提出出来そうだっ。

実寸27.2cm(拓寸27.5cm)、本日2匹目のランク。これまたスリムです…。

その後、最後の一投で泣きランクを一匹追加し、1時半、納竿とした。

実寸25.8cm(拓寸26.0cm)の泣きランク(笑)。これまた腹ぺちゃで、拓を2回取
り直してなんとか2mm伸びました(汗)。

5時間の釣りでキス4匹(うちランク3匹)。目に見えるアタリも少なく、エ
サトリとの戦いであったが、キスの活性が感じられない状況下では、ま
あまあ良い釣果であったと納得し、帰路についた。



翌13日の11時より行われた例会の結果は、シトッチさんがDランクス
ズキで圧勝〜。私はキスのランク2匹で準優勝でした。
例年のパターンですと、そろそろ敦賀周辺はサバフグも多くなって、
中々難しい釣りとなりそうですっ。

本日のキス全釣果、サイズのあるヤツは全部卵を落としてました。こん
なコンディションの良型がまとまって釣れて来るようになると、そろそろ、
夏の夜釣りの型狙いシーズンは終わりですっ。今年は短いシーズンでし
た…。
[釣りデータ]
日時:'08.9.12 20:30〜1:30
場所:丹生
釣果:キス4匹(27.5、26.2、26.0cm拓寸、20.5cm)
    チャリコ多数、セイゴ2匹
エサ:アオムシ・ユムシ


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