記 録
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2008年 |
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1月 ・チンボラソ ・上谷山 |
2月
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11月 |
12月 |
エクアドルのチンボラソ(6310ｍ)登頂記録
１．期 間 ： 2007.12.30〜2008.1.8 10日間
２．参加者 ： ﾂｱｰﾘｰﾀﾞｰ：ＡＧの近藤氏。各地から、女性2人・男性5人 計8人
３．現地手配会社：ｵｰﾊﾞｰｼｰｽﾞ・ｸｰﾘｴ・ｻｰﾋﾞｽ 担当：松本氏
４．登山ガイド：ﾘｰﾀﾞｰのハイミ、ハミルトン、モセ、イバンの4人
５．記 録
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月 日 |
内 容 |
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2007年12月29日 (前泊兼ﾄﾚｰﾆﾝｸﾞ) |
今回通常より2〜3日短期間の登頂計画に対して、ＡＧ推奨で東京の「ミウラ・ドルフイン」の低酸素室で21時から30日7時まで、3800ｍ（酸素濃度約13％）の低酸素状態の宿泊体験をした。 |
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12月30日
キトのホテルロビー |
ミウラ低酸素室から成田空港へ。空港見学や食事、宅送荷物受け取り等で時間つぶしをした。 14時半参加者8人集合、しかし、飛行機の到着が遅れ早速1時間の遅れと連絡ある。 成田18時離陸⇒米国アトランタ乗り継ぎ⇒エクアドル・キト着陸22時35分（乗客から拍手）、内飛行時間12時間。(時差−14時間) ホテルに着き、ベッドに入ってのは31日2時。 キトは標高2850ｍ。土地は標高が低い場所ほど高価。 |
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12月31日
移動に使用した車(ﾍﾞﾝﾂ)
南半球の渦は右巻き |
高度順応を兼ねて＜キト市内観光＞ 半袖でも寒くなかったが、日差し強く長袖を着る。 写真の車に乗り、独立記念公園・世界遺産の教会・ﾏﾘｱ像展望所・赤道記念館等を見学した。 夜は大晦日の花火や人形焼きで市内は賑わっている様子。 しかし、治安上夕食後はホテルへ直行。
赤道記念館 教会 |
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2008年元旦
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＜高所順応＞にホテルからも見える、ピチンチェ(4781ｍ)に登った後、リオバンバへ移動。 朝食後8時過ぎ車でピチンチェへ向う、山賊が出るとの情報から別ルートから登ることにして、農道途中で駐車。 10時歩き始める。道路脇には色々な花が咲いていた。 避難小屋(約4500ｍ)12時着。ランチＢＯＸを食べた後出発。 13時半ピチンチェ頂上(4871ｍ)到着。ガスが中々切れない。 約30分滞在して下山。15時半車へ着く。 リオバンバの途中で約1時間渋滞に会い、21時半リオバンバ着。
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1月2日
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＜高度順応＞の為、車でチンボラソへ、約1時間で公園入口ゲート。 グアナゴやリヤマ等の動物に会える。車はカレル小屋(4800ｍ)まで。 昼食後ウインパー小屋(5000ｍ)を経て、右上部のウインパー・ニードル(5165ｍ)まで登る。所々に新雪が少しあった 各人のシュラフをウインパー小屋にデポして下山。 ホテル帰着18時半。 |
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1月3日
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朝食後11時半ホテル出発。12時半にカレル小屋着。入園料は昨日のチケットが有効でした。 サンドイッチのの昼食後ウインパー小屋へ、15時15分到着。 明日のアタックの装備等をチェックして、16時半早々に夕食。 18時半にはシュラフに入る。 22時半に起こされる。お茶とビスケットの夜食（朝食）。 23時40分現地ガイド4人と各々パートナーと成り出発。暗い。 |
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1月4日
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00時半頃、凍結した場所が出てきたのでアイゼンを付ける。 00時50分氷河下部に着く。表面が剥き出しで急斜面、アイゼンの爪がチョコット刺さるだけ。ガイドのハイミとザイルを組む。 全員が登るのに時間が掛かった。 西稜に出て長い斜面を登る。積雪は安定しアイゼンが良く効く。 太陽が出て西峰の影が架かった。高度を稼ぐと共に風雪が強くなった。西稜ピークを越え、ガスの中をガイドに先導され進む。 少し下がり気味に氷河上のパリパリの積雪を踏みながらそれ以上登る。 8時50分、ただ広い雪田のウインパー峰頂上(6310ｍ)に着く。 小さなオレンジのフラッグが1本のみ。ガスで何も見えず、9時下山開始。途中で西峰に登頂したメンバーと合流した。 氷河の急斜面とガレ場で時間が掛かる。猛スピードで多数の落石が方々から来る。 ウインパー小屋着16時。スープを飲み、装備をパッキングして下山開始。19時50分にリオバンバのホテル着。現地ガイド3人とお別れ。 |
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1月5日
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朝食後リオバンバ市内を散歩。 11時40分ホテル出発、約5分でチンボラソが見える公園に着く。 雲が懸かり見えず。 公園では何かに記念日とかで民族衣装の人達に会う。 12時公園出発、13時半アンバトーの町に着く。昼食はクイ料理（鼠の照り焼き）、皮はパリパリだったが肉は少し臭いが有った。鶏の方が美味しい。 17時キトのホテル着。ガイドのハイミと運転手のマルコとお別れ。 Ｋご夫婦も今夜の飛行機で帰国。 夕食は寿司店。 |
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1月6日
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夕方まで自由行動。市内を歩き沢山の教会を見る。ミサが行われていた。世界遺産の教会も料金は無料。 スーパーマーケットで軽食と土産を買いホテルへ。 シャワーをした後チェックアウト。 キト空港発23時50分。 |
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1月7日 |
約40分の飛行でグァヤキラ着。セキュリティチェックの為、一度飛行機から出て同じ飛行機に乗る。
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1月8日 |
グァヤキラ2時半出発、約4時間でアトランタ着。 10時55分出発（成田へ） 13時間25分の飛行後14時21分成田空港着（時差+14時間） 21時半敦賀着。 |
福井県南越前町の上谷山山行記録
１． 期間 ： 2008年1月20日(日) 曇り時々雪
２．参加者：2人（妻と）
３． 記録
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時 間 |
内 容 |
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08時55分 |
南越前町宇津尾地区の林道ゲート横に駐車。林道を歩く。 |
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09時05分 |
砂防堰堤横が登り口。積雪は約10ｃｍ良く冷えて、つぼ足で潜らない。日本シカや兎の足跡が多数。 |
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10時15分 |
尾根に出ると鉄塔巡視路を登る。 |
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10時55分 |
再び林道に出る。 |
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11時25分
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林道分岐で左側を登る。尾根筋は左からの寒風を受ける。吹き溜まりの深い積雪は約40ｃｍ。 カンジキを付ける。
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13時25分
頂上 |
頂上は広く見晴らしが良い。奥越の山々が見えるが積雪量は少ない。頂上付近の積雪量は約1ｍ。 |
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所要時間 |
登り4時間30分、下り3時間。 |
