エアコンの汚れの正体
エアコンはお部屋の生活環境を吸込んでいます
ダニとフン・死骸

ダニにとってエアコンの内部は居心地が良い場所です。安定した温度とカビが栄養素となっています。そしてダニが生存するあいだフンを排泄します。また、ダニが死滅しても死骸となってエアコン内に残っています。
赤ちゃんや小さいお子様のおられるご家庭では注意が必要です。
花粉

花粉は窓からや外出から戻った人・物にくっついてお部屋のなかに侵入します。その花粉をエアコンは吸込みます。
花粉が気になる季節は注意が必要です。
カビ菌

梅雨時だけでなくてもエアコンのなかにはいつもカビが存在していると言っても過言ではありません。エアコンの構造上、特に冷房時に水分を発生させるからです。
カビは悪臭を発生させるだけではなく、胞子は人体に悪影響をおよぼします。
タバコの煙・ニオイ

吸う人にとっても、吸わない人にとっても有害なタバコの煙。エチケットとしても気を付けたいです。
また、アンモニア、アセトアルデヒドなどの強いニオイ。衣服などについても困りものです。
ハウスダスト

一般的なホコリやチリなど目に見えるものからミクロ単位の見えないホコリまでさまざまな大きさのものがあります。お部屋のなかを移動するだけでもホコリは舞い上がりやがてエアコンの吸込み口・フィルター・熱交換器へと集まります。
排ガス(NOx)

自動車の排ガスなどに含まれる窒素酸化物。
都心や道路沿いの環境にあるところでは特に注意が必要です。
ペットの毛・垢 ニオイ

ペットの毛やフケ・垢などもエアコンは吸込んでいます。エアコン内ではダニの栄養源となっています。
また、飼っている人は気付きにくいですがペットのニオイがお客様を不快にさせているかもしれません。
その他

エアコンの設置環境によって様々なホコリ・ヨゴレを吸込んでいます。例えば、飲食店では油や小麦粉などの粉、ブティックでは繊維のくず、理容・美容院はパーマ液や髪の毛のくずなどを吸込んでいます。これらのヨゴレの素が悪臭の原因となっています。
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