コミックらいぶらりい新刊紹介2007

2007/12/16更新

あくまでこのライブラリーにおいての新刊ということで発行が古いモノも多少あります。

コミックらいぶらりい〈2007年1月の新刊〉

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11日 「クロスボーンガンダム鋼鉄の7人」1巻 ガンダムAで連載が始まったばかりのクロスボーンガンダムの続編。木星が地球に攻撃を仕掛けてから3年後、木星人エウロペによってもたらされた地球攻撃計画「神の雷」の情報を得たトビアが2週間後に迫った地球の危機に立ち向かう。
11日 「ガンダムオリジン」14巻 オリジンオリジナルストーリー「ルウム編」がついに完結。設定でのみ存在したルウム戦役が見事に描かれています。
11日 「ガンダムSEEDディスティニー
ジ・エッジ」5巻
シンに撃墜されたアスランをアークエンジェルが回収したところからエンディングまでが描かれます。アスラン視点とはいえアニメをほぼ忠実にコミカライズしているのですが、どちらにしても主人公シンの結末は中途半端に思えます。
25日 「常務島耕作」6巻 購入後、5巻を買い逃していることに気が付きました。よくあることです…。
25日 「ジパング」27巻 マリアナ海戦激化。連合艦隊総司令部を「武蔵」から移乗させようとする草加の真意は?「大和」の原爆の運命は?
25日 「ドラゴン桜」17巻 すっかり自分で勉強する姿勢を身につけた水野と矢島。人間ここまで変われるんですね。漫画の中の話ですが…。
25日 「デイアフタートゥモロー」2巻 当初は全然期待していなかったのですがZガンダムの裏設定を見事に新構築した偉業は認めるべきではないかと。

コミックらいぶらりい〈2007年2月の新刊〉

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12日 「常務島耕作」5巻 買いそびれていた5巻をやっと見つけて最終巻の6巻まで一気読み。すっかり経済のテキストのようになってしまったこのシリーズですが、今度は「専務島耕作」でさらに続くようだ。副社長、社長、会長とまだまだ続くのでしょうか…。
12日 「ガンダムアライブ」1巻 とりあえず中身も見ずにガンダム本というだけで購入してしまったのですが、現代にモビルスーツがタイムスリップしてくるという物語。しかも連邦とかジオンとかの設定はなくオリジナルMSのデザインセンスはひどい。これは失敗か…。
12日 「機動戦士ガンダムさん」2巻 1巻は強烈なインパクトがあったのですが2巻はそれほどでも…。彗星ヒヨコはあまり面白くないし(ガンダムA誌上ではグッズ類をいろいろ展開して頑張っていますが)、隊長のザクさんも個人的に好きになれません。
12日 「クライマックスU.C.」1巻 これもガンダム本。UC0079から0123を舞台にした親子3代の物語。クセのあるのキャラの絵柄、狂気に走った主人公の設定など、好き嫌いが出そうな作品。ストーリーは悪くないと思いますが、とりあえず今後に期待。
12日 「賭博堕天録カイジ」9巻 どこまで引っぱる変則二人麻雀。次の巻でさすがに終わりそうですが、ちょっと引っぱりすぎ…。
12日 「20世紀少年」22巻 これも相当引っぱっていますが、先の見えない展開は読者を飽きさせませんね。なんと実写で映画化が決定したそうです。キャスティングも含めて、これから大きな話題になっていきそうな気配。

コミックらいぶらりい〈2007年3月の新刊〉

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22日 「1ポンドの福音」4巻 1巻の発売が89年夏。96年夏に発売された3巻からなんと10年以上たってやっと完結編が発売。あの傑作中の傑作「めぞん一刻」もこの春ドラマ化されますし高橋留美子は永遠に不滅ですね。今回の内容は、まあオーソドックス。
22日 「新ブラックジャックによろしく」1巻 出版社をかえて装いも新たに帰ってきた本作品。主人公の研修医・斉藤英二郎の最後の研修先は泌尿器科。先輩看護婦・赤城が腎不全と糖尿病を患っていることを知った英二郎はどのような決断を下すのか。相変わらず重いです。
22日 「美味しんぼ」98巻 日本全県味巡り第7弾長崎編。長崎の食文化に外国の食文化の影響がほとんど残っていないという意外な事実が。
22日 「太陽の黙示録」14巻 董藤卓也を射殺した勝路は病院を抜け出し七星会に復讐すべく動き出す。柳は勝呂を止めることができるのか。
22日 「あひるの空」15巻 バスケ部の存続を賭けてIH出場を目指す横浜大栄と試合をすることになった九頭高。今回は横浜大栄の選手に日が当たっていて興味深い。峯田、鷹山、そしてなんといっても不破。これまで描かれなかった学生らしさが出ていて○。
25日 「ジパング」28巻 着々と近づいている米軍のサイパン上陸作戦。米軍の大船団へ向かう大和・武蔵を擁する日本艦隊の中で草加は何を思うのか。米艦隊の中に原爆を搭載した大和を突撃させ起爆。そのダメージによって早期終戦をはかるのか?
25日 「ワンピース」45巻 CP9に激闘の末勝利したルフィ達。ルフィの祖父が現れ父親の正体も明らかに。フランキーがつくったゴーイングメリー号にかわる新しい船・サウザンドサニー号にはウソップも復帰しフランキーも乗船。彼らの新たな旅が始まります。
25日 「ドラゴン桜」18巻 水野・矢島がセンター試験で700点w越えたことに驚く龍山高校の一般教師達。そして龍山高校を去る日が近づく特別講師達。今回も期末考査は大切、東大生はお受験対策をほとんどしていない、といった気になる情報が満載。
25日 「バガボンド」25巻 ついに吉岡伝七郎との決着をつけた武蔵。憎しみが頂点に達した吉岡一門。そして又八との再会のあと、吉岡一門70名に決闘を申し込まれ、あまりに不利な状況に一度は京を去ろうとする武蔵だが…。次回も目が離せませんね。cp
25日 「MSイグルー黙示録0079」1巻 MSイグルー603全2巻の続編。@ジャブロー上空に海原を見たA光芒の峠を越えろB雷鳴は魂に還るの3エピソードを収録。第603技術試験隊の終戦までを描き。ゼーゴック、オッゴ、ビグラングと悲哀に満ちたメカが次々登場。
25日 「カンダムSEEDデルタ」1巻 ガンダムAに連載が始まったシード新公式外伝。主人公は火星からの使節団。さて彼はプラントと地球連合のどちらにつくのか?しかし正直もうおなかいっぱい。なんでもかんでもガンダムタイプを出せばいいというものではない。
25日 「ガンダム短編集」1巻 書店でたまたま見つけたので購入。月刊コミックボンボンに掲載された4作品(@極東MS戦線記Aジオンの赤い稲妻ジョニーライデンBDEADZONEC死亡の塔)を収録。@がまあまあで、残念ながらあとは見るべきモノはない。
25日 「ガンダム短編集」2巻 前半8割が0083のコミカライズ。若干ストーリーが変更されているのはともかく絵は少々厳しいモノが…。で、残りの「フォーミュラ91の亡霊」がひどい。一言で言えば鳥○明版ガンダム。ドラ○ンボールとガンダムの融合…。
25日 「ガンダム短編集」3巻 ガンダムマガジンに掲載された4作品(@眼下の宇宙Aアムロ10番勝負BエクスプロージョンC爆!ガンダムマン)を収録。こちらも見るべき価値があるのは@のみ。AはTVの1話をコミカライズしただけ。BCはもう完全に論外。

【奥さんのコミックC「デスノート」集英社1〜12巻(2004/4〜2006/7) 2007/3】

 久しぶりに「奥さんのコミック」です。4年ぶりくらいですが、その間にも何冊か借りて読んではいました。久々にヒット、いや、ホームランを見つけたので記しておきます。その名は「デスノート」。何をいまさらと怒られそうなくらいメジャーな作品ですが、なぜか今まで読む機会がなかったのです。
 死神界で退屈していた死神・リュークが、名前を書き込むだけでその人物が死ぬ「デスノート」を人間界にわざと落とし、それを高校生・夜神月(やがみらいと)が拾うところから、この物語は始まります。漫画や小説というのは、大抵その非現実的設定で読者を引きつけるわけですが、この作品は「こんなことは許されない犯罪だけど、できたらいいな」という中高生の妄想的願望を見事に形にして読者の支持を得ることに成功しています。「嫌いなクラスメイトを殺してやりたい」、そういう危ない願望を持ったことのある人は少なからずいるはずです。小説「バトルロワイアル」もそういう学生の妄想的願望を形にして人気を博した作品ですよね。しかし、この作品はそれだけで成功したわけではありません。
 この「デスノート」で主人公が殺そうとするのは、嫌いなクラスメイトや教師ではなく、世界中の犯罪者なのです。犯罪者をすべて処刑していくことにより、世界中の人々が彼を畏怖し、この世界を犯罪のない平和な世界にするのが主人公の最終目標。しかし、殺人は犯罪。世界中の警察、そして「L」と呼ばれる世界最強の探偵との知略を尽くした攻防がこの作品の醍醐味なのです。ノートのルールを利用した様々なトリックによって、主人公は自分への疑いの目を他にそらしながら邪魔者を消していきます。ミステリー好きにもたまらない作品でしょう。最終回まで、息詰まる攻防から目を離すことができず一気に読み切ってしまいたくなる傑作。マイベストテンにいきなりランクインしました。正確には奥さんが友人から借りたコミックなのですが、これは近日中に必ず買い揃えます。

【奥さんのコミックD「のだめカンタービレ」講談社1〜17巻(2002/1〜2007/2続刊中) 2007/3】

 ついでにもう一つ。昨年秋にTVドラマ化されて話題になったいわゆる「のだめ」です。音大を舞台に、指揮者の卵・千秋真一と、その後輩でピアニストの卵の「のだめ」こと野田恵が繰り広げる音楽コメディ。非常に珍しいジャンルと言えますね。コミックはアニメ化やドラマ化される際に結構アレンジされてしまうことが多いのですが、本作品を読むと、このTVドラマは比較的原作に忠実に作られていることがよく分かります。ちなみにドラマ化されたのは前半の国内編で、現在は舞台をフランスに移して連載継続中。
 この作品の魅力は何といっても「のだめ」を筆頭とした超個性的なキャラクター達でしょう。特に、そこそこ可愛いのに、何かに付け面白い奇声を発し、千秋に恋心を持ちつつもなかなか相手にしてもらえず、いつかは幼稚園の先生になることを夢見て頑張っている「のだめ」の印象は強烈です。今どきのギャク漫画というと、低俗でくだらないものがほとんどを占める中で、この作品は気持ちよく読者を笑わせてくれます。そして、そのような笑いを提供する一方で、我々にはなじみの薄い音楽の世界をリアルに描き、より登場人物を生き生きと引き立たせてくれ、音楽にも興味を持たせてくれます。これもいきなりコミックマイベストテンに入ってしまうかも…。といっても、実はコミックマイベストテンなるものを未だ作ったことはありません。これぞオススメ!というものをいつかは示したいと思っていたので、そのうち作ってみたいと思います。

コミックらいぶらりい〈2007年5月の新刊〉

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13日 「機動戦士ガンダムバニシングマシン」1巻 1年戦争時のMSだけではない様々なメカに焦点を当てた短編集。独特の近藤タッチでアレンジされたメカ群はそれなりに魅力的ですがイグルーほどのドラマ性もなく作者の持ち味のミリタリー臭さも十分に出し切れず中途半端な印象。
13日 「トニーたけざきのガンダム漫画」2巻 安彦タッチの完全コピーで度肝を抜いた1作目に続き、今回はガンプラを用いた特撮漫画を導入。しかも半分以上がカラーページという豪華版。「手を抜くことを知らない」というデザイナー・カトキ氏のコメント通りすごいコダワリです。
13日 「ヤング島耕作主任編」1巻 本編からさかのぼったヤング編もしっかり昇進していきます。年齢が近いせいか一番共感を覚えるポジションかも。
13日 「専務島耕作」1巻 とうとう専務まで来ました。やはり最後は本社に社長にまで上り詰めるのでしょう。今回は最愛の娘を失う悲劇が…。
27日 「ドラゴン桜」19巻 いよいよセンター試験当日というところまでが描かれていますが、今回がこれまでで一番イイ話のように思います。
27日 「ジパング」29巻 射程距離で勝る日本艦隊もレーダー射撃で命中率で勝る米艦隊には苦戦必至。しかし草加はチャフ散布によって五分の戦いに持ち込む。壮絶な艦隊戦のあとに待ちかまえている展開とは。やはり草加は原爆を使用するのか!?

コミックらいぶらりい〈2007年6月の新刊〉

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8日 「機動戦士ガンダムアライブ」2巻 ガンダムシリーズに登場するMSを使った現代が舞台の完全オリジナル作品第2巻。内容は完全にお子様向。500年前からZガンダムとともに鍵守をしている西御門一族って…。リアル志向なガンダムファンは受け付けないでしょうね。
8日 「ガンダム・ジ・オリジン」15巻 ファーストガンダムの中でも名エピソードの1つとして語り継がれているジオンの女スパイ・ミハル編。TV版では描かれていなかった部分も詳細に描かれ、カイ・シデンの悲恋がより明らかに。ミハルの死のシーンは壮絶…。
8日 「賭博堕天録カイジ」10巻 まだ引っぱる変則麻雀17歩編。前田と三好の裏切りを責めて逆に裏切り者呼ばわりされ、自分も貧乏人であることを訴えるカイジだが、その事実が対戦相手にばれるとまずいのでは?いいかげん次巻では決着をつけてほしいところ。
23日 「あひるの空」16巻 バスケ部の存続を賭けて強豪・横浜大栄との試合に臨み意外な健闘を見せる九頭高。しかし徐々に限界が見え始め見守っていた教師達も次々と去っていく。空の将来のライバル・鷹山と空の母親との関係は?楽しみを残して次巻へ。
23日 「21世紀少年」上巻 20世紀少年22巻からそのまま続いているのですが、いきなりタイトルが21世紀少年に。ついに「ともだち」の素顔が明らかになりますが整形していて正体は分からず…。これが最終章とのことですが、次は中巻?それとも下巻?
23日 「新世紀エヴァンゲリオン」11巻 10周年を迎えていよいよ新劇場版の公開も2カ月後に迫ってきました。今回はカヲルの死、そして特務機関ネルフへのゼーレによる直接攻撃が描かれます。新劇場版で明らかになる真のラストはコミックでも描かれるのでしょうか?
23日 「ああっ女神さまっ」35巻 こちらはなんと20周年!今回のエピソードのひとつ、骨董部から見つかったカメラの話は本当にいい話。魔法なんてネタはない方がこの作品は生きるような…。その次はいつもの軽めの話で螢一の妹・恵の失恋話で次巻に続きます。

コミックらいぶらりい〈2007年7月の新刊〉

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10日 「太陽の黙示録」15巻 第51回小学館漫画賞&第10回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞2冠達成。帯には「マンガ部門大賞受賞」の部分が抜けているのですが脱字では?復興委員会の一員に選出された舷一郎が一人で委員長の周に造反を企てる。
10日 「湾岸ミッドナイト」38巻 「人生にプレはない!最発進する地上のゼロ戦!!ユウジ編完結!」というのが今回のコピー。シリーズ98「機能美」がその完結編と思いきやシリーズ99「分岐」にまで話は続き、その途中からRX7メインの元車雑誌記者の荻島編へ。
10日 「ワンピース」46巻 祝!!連載10周年!!この作品もこの世界で確固とした地位を築きましたね。今回は、今まで海賊をテーマにしながらこれまで不思議となかった幽霊船のエピソード。怖い物好きの子ども達が楽しめる仕上がりになっていると思います。
26日 「専務島耕作」2巻 島の永遠の恋人・大町久美子に新たなパートナーが!?というのが今回のメインのようですが、インドの沐浴・独特の火葬といった風習とか、地元の原子力発電所の話題が取り上げられていることの方が印象に残りました。
26日 「バガボンド」26巻 いよいよ武蔵と吉岡一門、1対70余名の戦いが。今までで一番壮絶な巻だと思います。なにしろ最初から最後までひたすら斬り合いのシーンばかり。エグい場面ばかりですが、とにかく圧巻。次巻が待ちどおしいですね。
26日 「ジパング」30巻 鴻上大尉は大和の占拠を完了。大和は単艦で戦闘区域から離れ500隻もの米軍上陸部隊の艦隊が進行する海域へ向かう。武蔵に乗船する草加の真意とは?原爆で大和乗員ごと上陸部隊を消滅させ早期終戦に持ち込む作戦か?
26日 「ドラゴン桜」20巻 ついにセンター試験を受験する二人。センター試験当日のテクニックが満載。滑り止め受験を希望する保護者、教師達にあくまで東大一本を主張し説得した桜木。足切りにあわなければいよいよ次回東大2次試験。

コミックらいぶらりい〈2007年8月の新刊〉

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14日 「新ブラックジャックによろしく」2巻 英二郎は赤城に自分の腎臓を移植することをついに決断するが、基本的に患者の親族以外には認められないため指導担当医にも、その夫の移植医にも反対され、恋人にも別れ話を切り出され、肝心の本人の承諾も得られない…。
26日 「ジパング」31巻 大和の原爆使用を阻止すべく大和に向かう「みらい」。ついに大和と「みらい」は交戦状態に。そこへ武蔵から水上偵察機で米軍上陸部隊の座標を知らせに飛来する草加。草加はさらに重要な情報を大和に知らせようとするが…。
26日 「ドラゴン桜」21巻 累計600万部を達成した本作品もついに完結。水野と矢島は無事に東大合格を果たしたのか!?こうご期待。ある意味予想通りの結末ですが、それなりの感動はあります。受験生のバイブルとして当分読み継がれることでしょう。

コミックらいぶらりい〈2007年10月の新刊〉

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7日 「頭文字D」36巻 先月はあまりに多忙で珍しくコミック購入なし。久々に行った書店でこの新刊を見つけましたが34・35巻と2回も買いそびれていることに気が付きました…。
7日 「21世紀少年」下巻 完結。バーチャルアトラクションで真実を知ったケンヂは全てが終わった後、再びバーチャルアトラクションに戻り過去の自分の過ちを正す。タイムスリップではないので現在には何も影響しないのですが彼なりのけじめなのでしょう。
13日 「頭文字D」34巻 新刊の直前の巻は常に見つけにくいもので35巻は買えず。神奈川遠征ヒルクライム対決・高橋啓介FDvs小早川ランエボがついに決着。そして藤原拓海86vs大宮ロ−ドスターのダウンヒル対決がスタート。相変わらず熱いです。
14日 「頭文字D」35巻 35巻やっと発見。超ハイレベルな藤原拓海86vs大宮ロ−ドスターのダウンヒル対決にも決着がつき、ラストは美佳の登場でほのぼのとした話に。個人的にはちらりと登場したNSXに感動。これからどう話にからんでくるのか期待。
26日 「ジパング」32巻 大和の攻撃により、みらいのイージスシステム沈黙。みらいは戦闘ヘリ・シーホークによる大和への直接攻撃に。しかも武器は携帯用地対空ミサイル。みらいは核を積んだ大和を止められるのか?その2隻に米軍の索敵機が迫る!

コミックらいぶらりい〈2007年11月の新刊〉

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11日 「太陽の黙示録」16巻 公文から舷一郎を取り戻す雲井と羽田。そして宗方は北日本から十六夜こと恵理を取り戻すが…。恵理がなぜ既望の会の教祖になったのかが明らかに。しかし、北日本はそう簡単には宗方と恵理を見逃してはくれなかった…。
11日 「あひるの空」17巻 バスケ部の存続を賭けての空たちの大栄との戦いは続く。九頭高の大健闘の前に大栄の1年・鷹山が監督に試合への参加を直訴。結果次第では3年間試合に出られなくなるプレッシャーの中、高いパフォーマンスを見せる鷹山だが。
11日 「美味しんぼ」99巻 究極の料理人秋編・冬編を連続掲載。岡星の鬱病は果たして完治するのか。しかし、手の込んだ料理が相変わらず毎回のように登場しますが、こんな料理を食べられる人は日本でもほんの一握りなんですよね…。
11日 「美味しんぼ」100巻 ついに100巻達成。その記念すべき100巻は、全編、日本全県味巡り青森編です。津軽そば、蒸さずに焼くウナギ…、そば好き、ウナギ好きの私としては是非食べてみたい一品ですね。ラストシーンではあの雄山が山岡を誉める…!?

コミックらいぶらりい〈2007年12月の新刊〉

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13日 「専務島耕作」3巻 アメリカ市場を調査するためにNYにやって来た島。韓国製品の台頭、日本製品の苦戦を実感する島。もはや家電は日本製品が一番ではなくなった現実を思い知らされますが、それ以上に裏社会の闇の恐ろしさが伝わってきます。
13日 「プルートゥ」5巻 プルートゥvsヘラクレスの決着は?反ロボット教団から追われるハースをゲジヒトは守れるのか?アトムは復活するのか?今回も見所満載です。元ネタを全然知らないだけに余計楽しめるのかも。あとがきも必見です。
13日 「バガボンド」27巻 吉岡一門全員を相手にした斬り合いにもついに結末が。斬られる者一人一人にそれぞれの人生があり、それを自分が終わらせることを想いながら斬り続ける武蔵。植田良平の過去も描かれ…いろいろと考えさせられます…。
13日 「リアル」7巻 新キャラの亮がいい味出してます。彼の変わっていく姿が今回の一番のポイントかも。すっかりいい人キャラになった野宮といいコンビになりそう。車椅子バスケ選手権大会で強豪・ドリームスとぶつかるタイガースは勝利できるのか。
13日 「湾岸ミッドナイト」39巻 今回の号が今までで一番面白かったかも。FDをめぐっておなじみのキャラ達、そして新キャラが動き出す。RX-7に対する自動車雑誌には決して書いていない遠慮のない批評がボンボン出てくるところが新鮮で爽快。勉強になります。
13日 「ワンピース」47・48巻 七武海ゲッコーモリアの能力は人から影をはがし、生前強力な力を持っていた生き物の死体に埋め込むことによってその両方の能力を持ったしもべを作り出すこと。ルフィの影が組み込まれた魔人オーズを倒す手だてはあるのか!?
13日 「機動戦士ガンダム第08小隊」1巻 OVAのコミカライズ作品。主人公シロー・アマダが宇宙でアイナ・サハリンと出会い、地上のコジマ基地に降下するまでを描いています。前作「宇宙のイシュタム」よりはクセが抜けて読みやすくなりました。OVAとは若干設定を変更。
13日 「機動戦士ガンダムシード
ディスティニージエッジデザイア」1巻
アスラン視点でSEEDを描いたジ・エッジの外伝。アスラン以外のキャラ視点で描いていますが、相変わらず丁寧な仕事をしています。1巻ということは、まだ続きがあるということですね。
13日 「機動戦士ガンダムシードCE73
デルタアストレイ」2巻
本編ではデュランダル議長のディスティニープランの何が悪いのか今ひとつ描かれていませんでしたが、この作品ではそのあたりがきちんと描かれています。セトナをはじめマンガマンガしたキャラは受け付けmせんがまあ資料として。
13日 「機動戦士ガンダム
エコール・デュ・シエル」10巻
アスナの乗るエゥ−ゴ艦ツバイカウの捕虜となったヤハギ。ヤハギを失って精神を乱す強化人間エリシア。コンプレックスを抱えて苦しむエリシアはよく描かれていると思いますが、相変わらず主人公アスナには感情移入できません。
13日 「機動戦士ガンダムシードCE73
スターゲイザー」1巻
主役メカの持つヴォワチュール・リュミエールというシステムのアイディアは面白いし、ナチュラルとコーディネイターの確執を中心としたSEED世界のドラマもそれなりにできていますが、この短い作品単体では一般ウケは難しいか。

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