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ペンションスターダストは登山口に向かう道のすぐそば。しゃれた建物だ。 |
ディナーもしゃれていて「オイルフォンデュ」とやらだが油がはねてあぶない(笑)。 |
ワイン(360円、ビールより安かった)をいただきながら優雅に食べる私だ。 |
こちらは朝食。いつもはごはんにみそ汁なんだがたまにはこういうのもいいですね。 |
前日16時にペンションに着いた。女性軍はベッドだが男性軍は和室(3人だとそうなるらしい)。ちょっと差がついたけどぐっすり寝た。
部屋はビジネスホテル風でバストイレ付。いくつも部屋はあったが泊まっているのはわれわれだけ。3連休でこれでは経営苦しいだろなと同情する。
翌朝はゆっくりと7時出発。 |
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駐車場がいっぱいでちょっと下がったところに車を停め、登山口まで歩くことになる。 |
登山口の大きなボードに登山道が描かれている。「表」と「中」の2コースあるようだ。 |
7時40分、「表コース」からスタート。ぐるっと回って帰りは「中コース」の予定。 |
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歩き出して20分くらいで下りに入る。当然この後登り返しになる。 |
このようなガレ場に入る。標高はわからないがガスが出だした。 |
かまぼこ型の避難シェルター。この辺りはシャクナゲが多かった。 |
ここが「槍が鞘」というところ。外輪山のふちに来ているので本来なら浅間山が見えるところだ。 |
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予報では晴れなのに残念ながら曇空だ。表コースを歩き始めて車山を越すといったん下りになり、そこからまた登り返すと少しずつガスがかかりだし遠望が利かない。
本来なら浅間山の雄大な姿が見えてくるはずのところに来てもなんにも見えない。とうとう黒斑山まで一度も姿を拝むことができなかった。 |
いったん下って登り返すとトーミの頭になる。やっぱり何も見えない。 |
ちょっと休んでから黒斑山に向かう。 ここで右へ行くと浅間山だ。 |
9時40分、案外早く黒斑山の山頂に到着することができた。 |
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記念撮影後、浅間山はあきらめて30分で下山にかかった。 |
ところがトーミの頭まで下りてきたところでガスが切れ始めた! |
もう少しで山頂が姿を現すのだが・・・惜しい。 |
いまごろになって黒斑山のガスも切れきてている。 |
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トーミの頭から槍が鞘(赤)を臨む。下りきったところ(白)が中コースへの分岐になる。 |
このコースは最初は急だったが、ほとんどがなだらかな歩きやすい道だった。 |
11時40分 無事車坂峠に帰ってきました。案外楽だった。 |
帰り道、リンゴ農家に寄ってわけありリンゴ(一山500円)を買う。 |
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昨日は不発に終わったので今日こそは(予報もいいし)眺望が楽しめると思ったのに、朝から曇り空で上のほうはまたガスになり不完全燃焼のままあきらめて下り始めたのだが、なんとトーミの頭で浅間山が姿をあらわしてくれた。頂上こそあと少しのところで拝めなかったが色づき始めた広いすそ野を見ることができて満足した。
浅間山が活発に活動していたころは黒斑山に登って代わりにしていたのだが現在では近くの前掛山が浅間山になっている。けどまあ、黒斑山で登ったことにしよう。 |
12時半 ちょっと遅くなったが布引温泉「こもろ」でふろに入り昼食とする。 |
帰りは北陸道経由。17時ごろ太陽が沈む。日が短くなった。 |

「こもろ」の露天風呂から見た風景。眼下にある千曲川をはさんで向こう側に浅間連山がその雄大な姿を現した。晴れてはいるが山の上はやっぱりガスなのであきらめもつく。地元の人はいつもこんな景色を見ているのだな・・・そりゃ詩も浮かぶだろうて・・・。
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