2021年もコロナのせいでどこにも行けなかった。ワクチンも7月には2度目がすんだので無理をすれば行けたかなという時期もあったが、タイミングを見ているうちに腰を痛め、ヒザを痛めで無駄に時は過ぎていき・・・結局白山も甚之助まで行くのが精いっぱいだった。2年のブランクはこの年では長いような気もするが来年こそはもう少し勇気を出してがんばってみたい。
52 12月29日(水) 野坂山一の岳  予報を見ていてもう今年は無理かと思ったが朝起きたら青空が出ていたので野坂山に向かった。けど上まで行く気力がないのでとりあえず一の岳を目指す。この2、3日で降った雪が多くて歩きにくい。最初は快調だったが長靴で体力が徐々に消耗して一の岳で尽きた。積雪は1mくらいある。つづいて4,5人登ってきたがみんな上を目指していった。ちょっとうらやましい。だが天候も崩れてきていたので予定通り下山。下りたらぽつぽつ雨が来た。程よく汗をかいて今年の山歩きを気持ちよく終えることができた。
 結局、今年は野坂山は22回で通算461回で終わることになった。500回まではあと39回、来年中に何とかなるかな?
51 12月21日(火)  野坂山一の岳  とうとう本格的な冬がやってきたようで野坂山もふもとまで白くなってしまった。これは毎年のことだし、雪道を我慢すれば頂上に着くのだが歳をとったせいか「登ろう」という意欲がわいてこない。今日は久しぶりに太陽マークが出ているし、このあと1週間傘とか雪だるまなので次いつ登れるかわからないというのにあまり気が乗らない。まあしょうがないから一の岳までは登ろうかと思って出かけることに。
 いつものことだが登りだせば気持ちいいし体調もそこそこで上まで行こうかなと思ったけど、ぐずぐずしていたので一の岳で10時になってしまった。このままでは家でNHKのニュースを見ながらビールを飲めないのでここで帰ることにした。雪は一の岳で3,40cm。頂上でもこんなものだという話だった。 
50 12月15日(水)  野坂山22   もう野坂山しか行くところがないが今日は朝方雨が降ってあまりいい天気ではない。しかし、このあと1週間くらい太陽マークがないので今日登っておかなくては・・・ということで出かけたが、どうも義務感で登るようで面白くない。だが、500回目指すためには愚痴も言っておれないのだ(笑)。まあ、登りだすとそんなことは忘れて気持ち良く歩き、頂上の景色見ながらやっぱり来てよかったと思うのが常だ。今日は天気模様のせいか人出も少なく(10人ちょっと)、眺望もさほどよくなかったがほぼほぼ満足できる山歩きだった。
 ところで、禁止ロープの撤去は張り紙人が強行したらしくそれでまたひと悶着あったような張り紙が小屋の中に貼ってあった。醜いバトルはまだ続いていたのでした。もう笑うしかないですね。
49 12月10日(金) 野坂山21   通算500回目指して週に一度はこの山に詣でなければならない。今日で460回なのであと40回だ。だんだん寒くなるのに何で無理して登らなあかんのかという気がしないでもない。しかし、今日出会った80代2名は昨日も登っているという。確かに昨日のほうがいい天気だったが年もとっているのに連日登るというのはいかがなものか(笑)。今日は見えてないが300名山女史などは以前聞いたき「年100回」と言っていた。彼らをしてここまで駆り立てるものはいったいなんだろうか?
 ところで以前張られていた冬道通行禁止ロープは今日全部なくなっていた。設置者か張り紙人か、一体どちらが撤去したのだろうか、興味をそそられるところだ。
48 12月5日(日) 大谷山   山友の例会は当初、赤坂大谷縦走を登山口マキノ、下山石庭村の一周をもくろんでいたが体力的に大変だろうということで赤坂抜きで寒風から一周することになった。それでも大変だったのは結構雪が積もっていて多いところで20pくらいある。そのうえ風が強くて冷たい。9時に登り始めて大谷で昼食、下りてきたら2時過ぎていた。そこから延々登山口まで戻るのだが、メタセコイア並木の人出がまたものすごくて全国各地の車が渋滞で動けなくなっている。それを横目で見ながら歩いたのでちょっと気がまぎれた(笑)。最後は足がだるくなって歩くのが嫌になった。でも全員歩き通したのがすごい。疲れたけど充実感が残った。
47  11月30日(火) 野坂山20   今夜から冬型の気圧配置になって当分天気が悪そうなので今日のうちに登っておいたが、上に行くほど風が強くて頂上では立っていられないくらいだった。南風で寒くはなかったがそれでも小屋の温度は4度C。コーヒーを一杯飲んで早めに退散した。登りで4人下りで4人と出会いは少なかった。
 ショートカットのコースのひもに下がっていた「撤去してください」の札が小屋の中に貼ってあって、その下に「これは短絡常習者の書いたことです」という張り紙がしてあり、その上にまた常習者当人の否定の落書きがしてあった。バトルが始まったようだぞ。
 今日でやっと20回になったが、この5年の記録を見ると37,36,36,34,26と去年からがくんと下がっている。今年はあと4回行っても24で終わりだ。だんだん減ってきているのはしょうがないけどここまで通算459回なのでこれをなんとか500回にしようと思うとあと2年は頑張らないといけない。大丈夫だろうか?
46 11月25日(木)  野坂山19  先日の雲谷のあとヒザも悪化しなかったのでそろそろ野坂と思っていたがなにしろ天気予報が連続して傘マークになっている。今日もだめだと思っていたが朝になって雲の切れ目が出始めたので急きょ登ることにきめた。出だしは体が重かったがだんだんほぐれてきてほぼいつものペースで登頂。山はもうすっかり冬支度で葉も実も落ちてしまって見るものがない。雲もほぼ全天おおう状態だが雲低がやや高いので景色は何とか見えた。帰りに一度パラパラ来たが大したことなく下山。一部標識が新しくなっていた。市の某団体の寄贈らしい札がついていた。売名行為とまではいわないがだまってやってほしいね。
45 11月21日(日)  雲谷山  15年ほど前に登ったけどあんまり印象に残らなかったのでその後来てなかった山だがクラブの例会なので参加した。いま時分にしてはあったかく天気もいいし、近くて楽な山だからなのか13人も集まってにぎやかだ。9時ごろ登り始めて11時には登頂。途中急登はあったものの案外楽に登れた。眺望は海側が草を刈ってくれてあるので見えただけでやや不満。紅葉も少々という感じで1時には下山完了。物足りなさは残ったが家に帰ってビールを飲んで昼寝ができたので別に文句はない。
44 11月13日(土)  三十三間山  この山には何度か登っているけどそんなにつらかった覚えはないのだが今回認識を改めた。ともかくなかなかたどりつかない山なのだ。そもそも駐車場の看板ではすぐそこにある登山口が実際には1kmくらい歩かないとたどりつかないという時点で心が折れそうになる。頂上はそこから3kmなのだがそれがまた登れども登れども急登が続いて頂上が遠い。しかし、ここのうりである稜線の眺めは苦労しがいのある素晴らしいものだ。今日は特に天気が良くて遠くまで見える。若狭湾の西半分が眼下に広がっているのだ。反対側は琵琶湖まで見える。残念ながら頂上の関係で北側は見えないけどそれを補って余りある絶景だった。人気の山らしく駐車場の車は大半が京阪神で30人以上は登ってきていた。しんどかったが充実した山歩きだった。運動不足の次男もいい運動になっただろう(笑)。
43 11月6日(土)  野坂山18  先週長時間歩いてからヒザの具合が悪くなり、3日のトレッキング第2弾夜叉が池は欠席し、7日の荒島もとても行けそうにないので代わりに野坂に登ることにした。登りだすとヒザの調子も問題なく楽々頂上へ到達。これなら荒島もいけたかもという気もした。だが今までの経験から、無理をしては長引かせているのでこれくらいで我慢しなくては・・・。次はもうちょっと高いところに行けるかも。
 休日で天気もいいので登山者が多かった。多分40人以上は来ていたと思う。二の岳で7、8年ぶりに元常連に出会った(名前忘れた)。山登りを再開したということだった。84という年齢でまた登りだすのも勇気がいると思う。気持ちのいい再会だった。
42 10月31日(日) 大御影山  標高950mは嶺南で最高峰ということになるのだがどういうわけかあまり知られていない。福井県側のアプローチがいまひとつマイナーなのと滋賀県側はそこそこ人気らしいが頂上までが遠い(7.5kmと書いてあった)ので敬遠されているのではないかと思う。今日も出会ったのは7、8人。こちらは10人のパーティなので一気ににぎやかになる。途中シャクナゲがたくさんあったがもちろん時期ではないし、紅葉もモミジ類がまだ青くていまひとつ。長い距離を歩いた割にはいささか報われないという山歩きになった。おまけに最後のほうで腰とヒザが痛にだして弱った。家に着いたら5時半すぎていてそれからすぐ投票に行ったのでビールがゆっくり飲めなかった。
41 10月23日(土) 赤坂山2  この山は今年2回目だ。1回目は5月末のクラブ主催トレッキングだったけど今回はケーブルテレビとのコラボというどちらも行事がらみの山登りになったが、どのみちもう一度登るつもりをしたいたので渡りに船と参加した。ところが集合場所にいたのは男性のみ・・・どういうこったい(笑)。おまけに天気予報が新聞、TVで違うもので決行に至るまで迷走したが結果実行ということでマキノへ。最終的には雨もポツリ程度ですみ時おり太陽も顔を出したので無事終了したが気温が低くて参った。特に赤坂ー寒風間の尾根はまさに寒風が吹き荒れて寒かった。まあ天気ばかりはどうしょうもないので気持ちよく登れたことにしておこう。
40 10月14日(木) 野坂山17  なんやかんやで3週間空いた野坂山はもう何も見るものがない。花はリンドウが一株のみ、実はサワフタギのみと寂しい限りだ。もうすこしたつと紅葉の時期が来るのだがいまのところその兆しのみだ。だけどここは平日でもたくさん登ってくるのでにぎやかでいい。今日は久しぶりに80代3人に出会ったし、若い人が結構登ってきていた(学校や仕事はどうしたのだろうか?)。久しぶりの野坂はちょっと疲れたけど気持ちのいい。山歩きだった。家に着いたらNHKのニュースが始まっていたのが残念だった。
39 10月8日(金) 白山甚之助   白山日帰りももう無理かもしれないと思いつつ、一応甚之助まで行って体力がもちそうか考えようというのが今回の試みだ。本来もっと早く挑戦したかったのだが腰を痛め、ヒザを痛めで結局今になってしまった。朝7時過ぎに家を出て久しぶりの別当出合をスタートしたのが10時。最初は気持ちよく歩けたが徐々に消耗し、12時には甚之助に何とか着いたけど体力的には厳しいものがあった。早朝に出れば室堂までは行けそうだが頂上は難しいという感触だった。天気も良く気持ちのいい山歩きではあったが日帰りは来年の課題となりそうだ。
38 10月3日(日)  蛇谷ヶ峰   比良山系の最北端の山。前から登りたかったけどなかなか機会がなかったのだが今回所属クラブの例会で念願を果たすことができた。登山口まで何度も道を間違えて8時に出たのにスタートは10時。そう高い山ではない(902m)のに休み休み行くので登頂は12時半だった。だが、頂上から見る眺望のあまりのすばらしさに文句もなく大満足だった。しかし登山道は単調でやや退屈。頂上の眺めだけが取り柄という山でしたね。
 登山口で地元に人に散々ヒルの話で脅されたが、その人は親切にもヒル除けの薬を靴にかけてくれたので、それが効いたのか大丈夫だった。参加者13名でにぎやかに行くのも楽しいが自分のペースで行けないので多少ストレスもたまる山行でした。
37 9月29日(水)  文殊山  相変わらずヒザがすっきりしないが福井に来ているし天気もいいのでこの山に来た。12時出発というのが中途半端なのか駐車場には人影がない。だが、歩き出すとつぎつぎと下りてくる人がいる。1時頂上に着くと5,6人の人。案外少ない。前回賽銭を忘れたので今日は200円出しておく。人気の山らしく下りもいろんな人が登ってきた。マスクは誰もしていなかった。カメラを忘れた。
36 9月24日(金) 野坂山16  2週間空いたので野坂に来たがもう何も見るものがない。花は終わっていて(トリカブトは咲いていた)、実の時期だがナナカマドやサワフタギがいま一つ地味だし、紅葉にはまだ早い。しかも平日で天気は曇り。こんな日に誰が登るかと思うのだが、上り下りで20人近く出会った。明らかに初めてという人もいるのは「あとどのくらいですか」とふた組に聞かれたことからわかる。これを聞かれるとついうれしくなって得々と答えてしまう自分はまだ未熟だと思う。
 今日はわりと体調もよく気持ちよく登れたがそれでも1時間45分かかった。ひざが万全でないとはいえだんだん帰りが遅くなる。NHKのニュースはビールを飲みながら・・・というのはなんとか守りたい。
35 9月19日(日)  部子山   3,4日前の新聞にこの山でアサギマダラが見られると出ていたのでこれは見なくちゃと出かけることにした。15年前に一度登っているが、林道が長い割に登りが少ないということと牧場が広々としてきれいだったという記憶がある。たしかに林道は長く(13km)なかなか登山口に着かないうえ途中でガスもかかりだした。だが登山口についてしまうと登りは15分であっけなく登頂。残念ながら雲が多くて景色は荒島岳側しか見えない。地元の人が「福井県の半分が見える」と豪語する山だが今日はほとんど見えなかった。
 帰りに「ツリーピクニック何とか」というところに寄ってジップラインというのがどんなものか見てきたが誰も乗っていなかった。高い(確か4000円くらいする)ので乗るのはやめた。
34 9月16日(木)  法恩寺山   迷った時の法恩寺・・・と去年も言ったような気がするがそこそこ遠くて楽に登れるありがたい山だ。今日も10時から登って下りてきたのは12時過ぎ。登りも下りも一人も合わなかった。昔はいつでも何人か登っていたような気がするがもう人気の山ではないのかなー。景色もいいしいい山なんだけど。帰りに恐竜博物館によるのもセットだったが行ってみたら休館だった。どのみち予約してないのでダメだったろうけど、付加価値が減ってつまらない。来年は何とかなりますように・・・。
33  9月10日(金) 野坂山15   ぼつぼつ遠出をしたいと思うのだがどこがいいのかいろいろ長短があって迷ううちに日がたち結局この山に落ち着いてしまう。生来の優柔不断で情けないとは思うけどまあ登りだすとそんなことも忘れてがんばってしまうところが見どころがある(笑)。ひざをかばっていることもあるが最近は登りで2時間、下りで1時間半かかるので12時までに戻れなくなったのが悔しい。天気はいま一つだったが空気が澄んでいて遠くまで見えたし、すっかり涼しくなって気持ちがよかった。もうすっかり秋になった。
32 9月5日(日)  権現山   ほぼ2か月ぶりにクラブの例会に参加した。ヒザの調子はおもわしくないが低い山だしあんまり欠席が続くと忘れられるのではないかと心配なので来てみたらいつのまにか知らないメンバーが増えていて浦島状態になっていた。山自体は低いが結構しんどくて汗もかきそのうえ景色も大したことがないというつまらない山行だったが、しばらく単独行が続いたのでたまに大勢(12人)でのぼるとにぎやかでいいものだと思った。この山は15年ほど前コロと一緒に登ったはずだがもうほとんど記憶に残っていなかった。
31 8月30日(月)  野坂山14   腰痛につづいて襲われたひざ痛のため今年はさっぱり山行が進まない。このままでは8月1回で済んでしまう。世の中では片手や片足のない人が跳んだり走ったりしているのに膝が痛いくらいで山に行かないなんてだらしないぞ・・・ということで左ひざをかばいながら登る。無事頂上にはたどり着いたがなんか真夏より暑くて猛烈に汗をかいた。登り下りで500mlのペット2本飲んだがのどの渇きが収まらず家に帰って缶ビールを一気に飲み干したらようやくおさまった。久しぶりだったので消耗したが何とか登れて自信が戻ってきた。
30 8月20日(金)  野坂山一の岳   膝に激痛がはしってしばらく足が動かなくなったのが2回続いたのでしょうがなく整形外科にいった。「半月板の老化」という診断でシップをもらった。2週間たったのでおそるおそる野阪山へ。特に問題なく一の岳まで来たが無理をせずここで下山。下りはやはり膝に違和感があったがなんとか下りられた。次は上まで行ってみよう。ずっと豪雨が続いていて久しぶりの晴れ間だったが登山者は10人前後と少なかった。
29 7月28日(水) 文殊山4  もう恒例(最初「高齢」と変換された。失礼な)になった通院後の文殊山だが予報は傘マークだったので状況を見て判断のつもりで登山口に向かうとそれまで降ってなかったのに雲行きが怪しくなってきて激しい雨に・・・。あきらめきれず車の中でパンを食べていたらなんとかやんだので一応傘持参で出発。途中一度パラパラ来たが大したことなく1時間で頂上着。ここで小銭を忘れたことに気づき、「次に2回分ということで・・・」とつぶやいて参拝し、雲行きも怪しいので早めに下山。この天気でさすがの文殊山も人が少なかったが気温も高くなく気持ちのいい山歩きだった。
28 7月20日(火)  野坂山一の岳   登山口に向かう車の中でNHKが「福井県敦賀市29.8℃」と言っていた。ローカルかと思ったが次に挙げたのが他県だったので「こりゃ全国ニュースだ。やばいぞ。今日は一の岳までにしよう」と決めた。駐車場につくと車は4台のみ。登り始めるとみんな下りてくる。やっぱり今の時期みんな早い時間に登るんだろうなと思う。たまに風が吹くと涼しいので上まで行けるかなと思うのだがほぼ無風状態で一の岳まで来たらもう汗びっしょり。熱中症も怖いのでやっぱりここまでにしようと決断して下山。人も少なく花はリョウブの地味な花のみというさびしい山歩きでした。
27 7月13日(火)  野坂山13  なんやかんやで結局ひと月と10日も空いてしまった。おかげで季節感がずれてしまいこんなに暑くなっているとは予想もしなかった。汗はかくは水は足りないはで往生しながら頂上へ。まあ頂上は少し涼しくて過ごしやすかったのでよしとしよう。それでも久しぶりの割にはあんまりへばりもせず登れたのが収穫だった。頂上手前でウサギに出くわしてびっくり。もっとも向こうのほうがもっとびっくりしていたけど(笑)
26 6月27日(日) 野坂山一の岳   腰痛のためひと月近くあいた山歩きだが何とか登れそうになったのでとりあえず一の岳へ行くことにした。登りはそれほどでもないが下りになると腰に負担がかかるみたいでまだ本調子とは言えない。いつになったらコロナと腰の心配をせずに登ることができるようになるのだろうか。花は少ないがササユリを見られたので満足。冬道に全部「通行禁止」の看板が出ていた。トレイルランナーが直登するので道が荒れるのを心配したのかもしれないですね。登り下りで15,6人というところ。日曜日にしては少ない。
25 6月3日(木)  野坂山12   このところ好天が続いているが明日から下りにかかるみたいなので今日のうちに出かけることにした。気温も高そうなので今日は半袖スタート。風もさわやかで気持ちいい。順調に登れたがそれでも1時間45分かかった。やや不満だがもうこんなものかなと現実を受け入れよう。ところで何日か前の新聞のクマ情報に「野坂山駐車場でクマ目撃」と出ていたので出会う人数人に確かめたがみんなまた聞きの人ばかりだった。直接見た人はいない。一度直接見てみたいような気もするけど・・・。2週間ぶりに登ったら花がすっかりいれ替わっていた。ヤマボウシ、ヤブデマリ、タニウツギは終わりかけ、ウツギ、サワフタギが盛りというところか。
 24 5月30日(日)  赤坂山  今年初の県外(といっても県境だけど)。登山口はマキノなので駐車場にはキャンプ目当ての関西圏の車がいっぱい停めてある。注意しなくては(笑)。今日は所属クラブ主催のイベントで公募のトレッキング。参加者5名+クラブ員11名という大パーティーで出発した。最初の階段にてこずったがそれでも順調に2時間ちょっとで頂上に。風は強いが涼しいし眺望は絶好。コロナを避けた人たちか頂上には大勢の登山者がいた。下山もスムーズで全員無事に戻ることができてまずは一安心。イベントとしては成功したのではないだろうか。2回目は秋になる予定。
23 5月26日(水)  文殊山3  この山はいい。道が整備されていて登りやすいし、1時間ほどで登れて頂上の景色もなかなかのものだ。登山口までのアクセスもいいし駐車場も広い。今日のように平日で12時スタートという半端な時間でも20人以上出会った。ちょっと物足りないのは標高360mというところでもう少し高くてもいいかなと思う。また、いまごろは花が少なくてツツジが少しくらい。でも気持よく登れるのでまた来ようと思う。
 今日は通院で来たのだが診察は3分で終わるので往復時間がもったいない。担当医はなぜか東京オリンピックの実施にこだわっていて(やらないと日本のスポーツ界に不利なると力説)今日はその話ばかり。おまけに中国の横暴に話はとんで診療時間はもっぱらそっちに費やされたのだった(笑)。
22 5月20日(木) 野坂山11  例年よりひと月ほど早く梅雨が迫っているみたいで今日もどんより曇っているが次いつ晴れるかわからいので出かけることにした。気温が低くてひんやりしているのでウインドブレーカーをはおって出発。登っていくうちにだんだん風が出てきて頂上に着くころにはよろけるくらいの強風になったので早めに下山することにした。これが正解で二の岳あたりまできたら吹き飛ばされそうな風になり、おまけに雨がぱらぱら・・・でもなんとか無事下山。ヤブデマリ、タニウツギが満開でヤマボウシは咲き始めというところ。今回はコケイランを5株見つけることができた。登山者少なし。
21 5月14日(金)  野坂山10  いい天気だし、しばらく来てないので野坂山を目指すことにした。久しぶりなので花が入れ替わっているかなと思ったがあんまり咲いていないので拍子抜け。春の花はもう終わっているしかといって夏の花はまだ咲いていないということなのか?かろうじて撮れたのはウスギヨウラクのみ。暑いくらいの陽気なのに登山者は案外少なくて15,6人というところだった。下りでK女史に聞いてコケイランとトケンランを探したがまだ葉っぱだった。収穫の少ない山歩きでした。
20 5月9日(日)  青葉山   クラブの例会になかなか参加できなくて久しぶりになった。青葉山なら楽だと思ったが東峰往復でなく、西峰に行くというのでちょっと嫌だったが団体行動なのでしかたなくついて行くことに・・・。この東峰と西峰の間の30分がとんでもない危険地帯で岩だらけになっている。15,6年前に一度通っているのだが「怖かった」という記憶しかない。今回この記憶を新しく塗り変えることになった。もう二度と行きたくない道でしたね。
 前回は松尾寺まで行ってハンコをもらい、すそ野を歩いて戻ったが今回はちょっと短いところ(今寺)へ下りて戻ることになったけどそれでも下山口から出発点に戻るのに1時間30分くらいは歩いた。まあ充実感はあったけどもう行くのは遠慮する。年寄りの行くコースではないと思った。
19 5月3日(月)  西方岳  敦賀三山のうちこの山が一番えらいのでよほど覚悟をしないと登ろうという気になれないのだが、今日の福井新聞に紹介記事が出ていたのでちょっと無沙汰の当山に出かけることにした。いつも思うのだがこの山は頂上に着くまでが長い。急登も多いがだらだら続く道も多く、着きそうでなかなか着かない。すっかり消耗したころやっと山頂に着くのだ。登ってしまうと敦賀湾の景色が絶景で満足なんだが、さて下りはまた下りでこんなに登ったのかと感心するくらい登山口までが遠い。ということで足が棒になりすっかり自信を失って家に帰るのでした。
18 4月26日(月)  野坂山9  コロナがなかなかおさまらないが、このところ好天が続いているし体調もそこそこいいので出かけることにした。先週他の山にいったので野坂山が新鮮に感じる・・・とは言ったもののこの前登ってからちょうど1週間前じゃないか。なんとなくご無沙汰している感じがしたけどこれは気持ちの問題だね。出かけてみると案外気温が低くて肌寒いくらいだ。そういえば先週も寒かったなーと思いながらも順調に頂上へ。昔は真冬でも汗びっしょりになったのに最近は汗をかかない。2時間近くかけてゆっくり登るようにしているからだと思う。まあ年の功といいたいが正直のところこれ以上速く登れないのだ(笑)。最初から最後まで晴天だったし、風は爽やかだったし、白山もそこそこ見えたのでいい山歩きだった。
17 4月22日(木)  日野山  前回体調がよかったのでこれならと市外に出かけることにしたが、赤坂山か日野山か迷ったあげく滋賀県はもうちょっとあとにするかと県内で我慢。いい天気で気持ちよかったが、比丘尼ころばしのあたりがけっこうハードでまいった。昔はスイスイ登ったような気がするが寄る年波には勝てない。下山後時間があったのでお誕生寺で猫でも見ようと寄ってみたが人っ子一人いないし、猫も一匹もいない!雲水が一人いたが胡散臭そうに見るのですぐ帰った。ひょっとしてコロナで営業(?)していないのかもしれない。
 家に帰ってきたら敦賀のコロナ患者が20人も出ていた。昨日はN小学校で12人出ていたのでその続きみたいだ。典型的なクラスターだからまだ当分出るのではないか。山へ行っていても大丈夫だろうか。
16 4月19日(月)  野坂山8  先週の木曜日が絶好の天気だったが用事で行けなかった。今週はずっといい天気みたいなので早速出かけることにした。気温が低くて登り始めは寒いくらいだったが(「上は寒かった。小屋の温度3℃」とすれ違った常連さんから聞いた)頂上に着くころにはそれほど感じなかったが(小屋の温度は7℃になっていた)、「今日はちょっと風が冷たいなー」と出会った83歳I翁は言っていた。今日は足は重かったが体調は久しぶりに快調だった。これならぼつぼつ他の山も登れそうだ。 
15 4月9日(金)  野坂山一の岳6  いい天気だし、「週一山行」の呪縛から逃れられない私に山に行かないという選択はない・・・ということで今日も野阪山に来たが登り始めから体調がすっきりしない。まあ程度の差こそあれよくあることなのでさほど気にはしないが、無理することもないかと一の岳で引き返すことにした。花も咲いていないし、景色はボケているし、汗もかかず達成感もない山歩きでした。でも贅沢はいわない、いちおう山には来られたのだから感謝することにしよう。
14 4月2日(金)  野坂山7  月4回は山に行きたいと思っている。そうするとほぼ週1ペースということになるわけだが天候や体調の具合で必ず行けるとは限らないのが難しいところだ。今年はいまのところ順調といえる。いつのまにか冬も終わって駐車場の桜はもう満開。気温もやや高めだが暑いわけではなく「山歩きにはちょうどよい季節になった」と頂上で300名山女史が言っていた。もう82、3だと思うが「トレーニング」といって冬道を降りて行った。真似をせず夏道で降りた。安全第一!
13 3月27日(土)  野坂山6   しばらく頂上に行ってないので今日は行くつもりでスタート。登り始めると体が軽く体調もいい。こんなのは久しぶりだとうれしくなったが一の岳を過ぎるあたりからだんだん足が重くなってきた。やっぱり体力が落ちてきているのかなと思う。今年は伊吹山や荒島岳に行きたいと思っているのだが大丈夫だろうかとやや不安になる。雪はもうとけていると思ったが、二の岳の登りと頂上手前にまだ少し残っていた。花はミヤマカタバミが少し咲いていただけ。カタクリは影も形もない。これから出てくるのだろうか?
12 3月24日(水)  文殊山2  2か月に一回福井の病院に通院しているが大体11時くらいに終わってしまう。そのあと山に行くという発想は今まで全くなかったのが不思議だ。ということで今日はまた文殊山へ。12時前に駐車場につくと平日なのにいっぱい車がとまっている。みんな春の陽気につられて登るんでしょうね。前回みたいにぐちゃのぐちゃのところはひとつもなく気持ちよく頂上へ。この山に来るのは6回目だが初めて白山が見られた。まさに真っ白な白山でしたね。ところでこの前は賽銭を忘れたので今日は2回分払おうと思っていたが小銭が百円しかなく仏さんには我慢してもらった。次は二百円出すね(笑)
11 3月15日(月)  野坂山一の岳5  月曜日なので登山口の車は3、4台と少ない。車から降りるとあたる風がひんやりしている。けどもう冬ではないと感じさせる風で心地よい。雪のほうも先週からまた一段ととけて一の岳までついに夏道貫通だ。そのかわり雪解けで道のほうはぐちゃぐちゃのところが多い。風もなくおおだやかな天気で順調に一の岳着。一応晴れだが雲が多く景色はいま一ひとつだった。ニリンソウやミヤマカタバミはまだ芽が出たばかりで花のほうはこれからというところ。咲いていたのはマンサクのみだった。
10 3月7日(日)  野坂山5   前回は一の岳までだったので今日は頂上まで行かねばならぬという悲壮な覚悟で家を出た。いつもそうだが登り始めが調子が出なくて一の岳まではペースが上がらない。体力が落ちているのか年相応なのかの見極めが難しい。だが今日は三の岳の手前でばてることもなく2時間弱で頂上に行けた。時間的には不本意だがもうこんなものかなとも思う。あきらめが肝心だ。
 下りの一の岳で出会った京都の5人のパーティーは頂上にガスがかかっているのを見て残念そうだったが、今の時期には珍しい霧氷が見られましたよとサポートしておいた。下山後晴れてきたので景色も見られたのではないかと思う。運のいい人たちだ。 
9 2月27日(土)  野坂山一の岳4   「後期高齢者」は罪作りな言葉だと思う。何かにつけ頭に浮かんで「あんまり無理はするな」と心にささやきかける。今日も最初から一の岳までと決めて出発。出だしの調子が悪いのはいつもそうだが一の岳の手前になるとエンジン全開になって頂上まで十分いけるという気になってくる(もっとも三の岳の手前で一度弱気になるけど・・・)。今日もいけそうだったし、雲も切れて絶好の天気になったが無理せず下山。次々と登ってくる人がいるのでちょっと早まったかなとも思う。あんまり自分で限界を決めないほうがいいかなという気もしないでもない。
8 2月21日(日)  文殊山   先週に続いてクラブの例会。集合場所に行くと集まったのは男ばかり7人。分乗して365経由で二上町の駐車場着。広い駐車場は車でいっぱいだったが既に帰った人の場所がtころどころ空いていた。準備をして9時半、ハイホーハイホーと7人のこびと(懐かしいアニメ「白雪姫」がわかるのは70以上かも)はスタートしたのだった。ところがおとといあたりに降った雪がとけて足元はぐっちゃぐちゃ。これが頂上まで続いた。先週シューズに水が入って難儀したので今日は長靴にして正解。たくさんの人で混雑していたがマスクをしていたのは若い人のほうが多かったような気がする。帰りに鯖江のブックオフに寄って新書2冊買ったが家に帰って調べたら2冊とも読んだ本だった(しかも1冊はおととしだった)。力がぬけますわ。
7 2月14日(日) 野坂山4   先週どじったクラブの例会、今日は間違いないと思いながらも集合場所に着くまで安心できない。時間きっかりに着くとすでに準備万端整えたメンバーが何人もいてまずは安心(笑)。登り始めると雪は先週よりさらに減っていて地肌部分が増えている。特に頂上は地面が広がっていた。寒くはないが風が強いので小屋で昼食になったが私は密を避けるため一人外で食べる。協調性がないのかもね。登るときもペースが上がってきたなと思うと停滞するので最後まで調子がでなかった。他の山だと気になないのかもしれないがいつも一人で気楽に登ってる山なので団体行動がかえってストレスになるのかもしれないと思った。
6 2月7日(日)  野坂山3  クラブの例会が1月は全部雨で流れ今日が初めてになると勇んで出かけたが登山口には誰もいない!慌てて携帯を見たらきのうの夜に延期のメールが入っていたのに気づかなかったのだった。やれやれと思ったがせっかく来たのだし一の岳まででも行くかと登り始めたらだんだん空が晴れてきて絶好の天気になってきたので頂上まで行くことにした。一の岳から先は久しぶりだったので三の岳の登りあたりから疲れが出てきたが何とか登頂。景色がかすんでいて眺望はよくなかったが「曇りのち雨」の予報からすれば上出来だ。昨日メールを見ていれば多分来なかったと思うので結果的によかった。「災い転じて福となす」?で使い方があっているだろうか。
2月4日(木)  野坂山一の岳3  3日前のこと、朝起きたら首が回らなくなっていた。「ぎっくり腰」じゃなく「ぎっくり首」という感じだ。別に借金もないのだが思い当たるのは昨日ちょっと重いものを運んだことぐらいだ。なぜ腰に来なくて首に来るのかわからないがともかく絶好の天気なのに山に行けなかった。その後ずっと天気が悪くてうじうじしていたが今朝久しぶりに晴れていたので、まだ首の具合は思わしくないが出かけることにした。
 ところが登り始めるとすぐ雲が出てきて一の岳手前で雪がちらほら・・・まあ、予報では朝から雨だったのだから無理もないかということでいさぎよく一の岳で引き返すことにした。出会いは4名。朝の天気にだまされたのはこれだけということですか。
4 1月26日(火) 野坂山一の岳2  いい天気だが上まで行くのはえらいので今日の目標は一の岳。頂上は2回に1回でいいかなと最近弱気になっている。全2回に比べて登り始めから体が重いし、息切れもする。何が違うのかわからないがまあ一の岳までだしとのんびり登ることにした。尾根に出ると風がものすごく強い。頂上では吹き飛ばされそうだと何人かに聞かされたので予定通り一の岳で下山。このところの雨で雪が結構減っていて一の岳の標識も顔を出していたし、下のほうでは地肌の見えるところもあった。
3 1月20日(水) 野坂山2  予報では雲一つない晴天のはずだが現実は全天雲り空。そのうち晴れるだろうと出かけることにする。どういうわけか上の駐車場まで除雪してあってしかももう一杯。なんとか空いているところに停めて出発。前回ほど体もかるくなく体調もさほど良くないが一の岳到着時で余力があったので山頂に向かう。先行者が何人もいたのに足元が柔らかくて歩きにくかったが何とか頂上着。
 予想に反して頂上は誰もいない。眺望はそこそこだが曇っているし、寒いからみんなさっさと下りるんですね。そういう自分も滞在は5分くらい。写真もいっぱいとってけっこう長くいたつもりだがあとで写真(の時刻)を見たらそんなものだったので自分の感覚ってあてにならないものだと思った。小屋の温度はひさしぶりのー4℃。下りてきたら晴天になった。よくあることだがやっぱりちょっと腹が立つ。
2 1月13日(水) 野坂山1  まだちょっと自信がないので一の岳まで行こうと出かけた。登り始めると案外体が軽く体調もいいのでこれならと予定を変更して頂上を目指すことにする。しかし、問題は足跡が2つしかないことだ。しかもこっちを向いているのもいくつかある。二の岳手前にいたひと(口笛おじさんだった)が「今日はここで帰る」というので、ここから先は単独覚悟で登る。あんまり踏みかためられてないので歩きにくかったがなんとか2時間で頂上に到着。やっぱり誰もいなかったがおかげでしばらくは絶景をひとり占めすることができた。15分ほどして中年女性が登ってきたので交代して下山(この女性、RCNの「シマちゃん・・・」を見ていたといっていた)。雲が増えた時間帯もあったが頂上ではほぼ晴天になり白山こそ見えなかったけど満足いく眺望が得られていい山歩きになった。
1 1月5日(火) 野坂山一の岳1  予報は晴れだったが朝外を見たら雲が一面張り付いていた。しかし、一週間ほど晴れそうにないので一の岳まで行くかと出かけたところ登るにつれて徐々に晴れてきて着くころにはほぼ快晴になった。10時に一の岳着だったのでまだ行けるかと思ったが、ここからの眺望に十分堪能したので、もう無理せず下山することにした。程よい山歩きで正解だったと思う。今日は水場の手前で大雪コースに足跡がついていたので久しぶりだといさんで歩き出したがさほど道が固められていなくて歩きにくかった。