言いたくないが実りの少ない年だった。コロナのせいというより気持ちがだんだん後ろ向きになっているような気がする。来年は歳は忘れて頑張らないとこのままではじり貧になりそう・・・何とかもう一花咲かせなくては・・・。。  
52 12月21日(水) 野坂山32  毎日天気が悪くて登れる日がなく、10日以上空いてしまったが今日やっといい天気になったので出かけることにした。この2,3日寒波が来たということであちこち大雪だが幸いこの辺は雪がない。山は降っているだろうと覚悟してきたがお地蔵さんまで雪はなく、いつも多い二の岳も30,40cmくらいでさほどではない。ただ、まだ十分に踏み固められていないので上へ行くほど歩きにくい。いちおう一の岳で軽アイゼンをつけたがあんまり効かず消耗した。2時間以上かかってやっと頂上に着いたら今度は風がきつい。眺望はよかったが寒いので長居できず15分で退散。下りは冬道が使えて1時間で下山できた。
 明日からまた天気が崩れるので今年はもうこれで終わりかもしれない。結局全山歩きは942+52=994回となった。野坂山は461+32=493回。どちらもあと少しで大台だ。来年のお楽しみ・・・。
51 12月10日(土) 野坂山31  1週間たつのが早い。週一山歩きが目標だし、今日は久しぶりの好天気なので出かけることにしたが行先は限られてくる。雪が降りだすともう野坂山しか行くところがない。先週は予想外に雪が多かったので今日はしっかり防寒対策をして出たが、雪がすっかり消えていて拍子抜け。しかも、やたら暖かくて風もない。なんんか体が重くていつもより時間がかかったがなんとか10時過ぎ頂上着。遠くがかすんでいて春のような風景で特にみるものなく味気ない山歩きになった・・・せっかく来たのにもったいない・・・こういうときはどうしたらいいのだろうか?
50 12月3日(土) 野坂山30  このあいだまで暖かかったのに急に寒くなってついに野坂山にも雪が来た。今日は朝から雲ひとつない天気だし、あと1週間は太陽マークがないので今日は寒いけど登ることにした。まだたいして雪はないだろうと甘く考えていたが下りてきた常連からはアンテナ分岐(「あと2km」の標識)から上は雪があるという話を聞き気を引き締める。たしかに思っていたより雪が多く、一の岳で10cmくらい、二の岳で20cm以上あり、三の岳の吹き溜まりには30cm近くあったので足に力が入ってそこそこ疲れた。だが、今日の眺望は真冬並みのすばらしさで、白山がすぐ近くに見え、青葉山から丹後半島までくっきり(琵琶湖方面には雲があり湖面が少し見えるだけだ)で久しぶりに見ごたえのある景色に感動。小屋の温度0℃。この寒い日に20人以上出会った。半袖短パンが一人登ってきて仰天。
49 11月29日(火) 文殊山3  送迎の用事ができて福井に来たが真ん中の時間がぽっかり空くのでこの山に来た。予報では雨だったので傘だけ持って出発。いまにも降り出しそうな空だがそれでも老若男女たくさんの人が登って来ている。さすが人気の山だけある。紅葉はもう終わりかけだがけっこう見ごたえのある木も残っており十分満足できた。これまでさい銭を2回パスしているので今日は奮発して200円投入(笑)。程よい汗をかいて早めに下山。
 下りてきたらまだ10時半なので県立美術館に向かった。たしか県美展かなんかやっていると思って来たところが「休館」の札・・・だが、中の照明がついていて人がいる、しかも自動ドアが開く・・・ということで厚かましく中に入ったら、ちょうど「前後期の入れ替え作業中」(なかにいたおじいさん談)ということで作品がそこら中に無造作に立てかけてあった。こりゃセキュリティに問題があるぞと思ったがここはおとなしく退散することにした。時間が余ったのであとはBOOKOFFで時間をつぶし(4冊買ったうち1冊は以前に買った本と判明してがっくり)、そこそこの時間となったので帰途についた。  
48 11月25日(金) 野坂山29  朝から絶好の天気なので家にじっとしているのはもったいないと8時に家を出た。紅葉も終わりに近づき、平日というのもあって駐車場の車は4,5台というところ。アンテナ分岐で杉林を抜けるともう木の葉が全て落ちていて見通しがやたらいい。一の岳で白山がくっきり見えたので頂上も期待できると力が入るが秋というより冬景色に近くなって山道には何も見るものがなく、単調な歩きが続く。雪が降ればまた趣がでてくるのだがいまの景色は茶色一色で面白みがないのだ・・・けど頂上に着けば別。今日は特に遠景がよくて、青葉山までくっきりみえ、白山には雪があるが別山にはまだ冠雪がないのもよく見えた・・・ということで今日は眺望を堪能できて大満足でした。今日で全山歩き990回達成!
47 11月19日(土) 野坂山28  今日も10時スタート。晴天の休日で駐車場の車は満杯状態だがいっぱいになるのは今日が最後かもしれない。紅葉はもう登山口まで下りてきている。下のほうは植林の杉で暗いのが気に入らないけど上に行くほど登山道が明るい。一の岳までは秋山らしい風景がつづいて気持ちがいい。そこから上は荒涼といた冬景色に近づきつつある。今まではそれほど思わなかったが歳を経たせいか今年も雪の中を登れるだろうかとなんとなく心細くなってくる。今日で野坂489回目になる。500回まではあと11回。2月くらいには達成できるかな?退職2年前の2004年からぼつぼつ登り始めてその年は5回しか登ってないのだから、よくまあここまで来たものだと思う。
46 11月9日(水) 野坂山27  このところ体調が不安定で山行を自重していたら10日も空いてしまった。野坂常連としてはちょっとまずいので出かけることにしたが、朝一番に散髪の予約を入れてあったのでまず頭を整えてからの出発になった。遅れたスタートだったが、なんとか12時には登頂。ゆっくり登ったので体調も問題なく、雲ひとつない360度の眺望を楽しみながら、コンビニのフイッシュバーガーにかぶりつき、30分の至福の時間を過ごしてから下山したのでした。まあ、遠景はかすんでいたけど文句は言いません。平日にも関わらず老若男女20人くらいが登って来てましたね。途中で84翁に出会い、「久しぶりやないか。どっかほかの山にいっとんたんかい」といわれてしまった。もう少しまめに登らなければ・・・だが帰りの歩きが結構つらいんだなー。
45 10月30日(日) 野坂山26  本当は所属クラブの例会(赤兎山)だがなんと6時集合だ。これは私の生活スタイルに合わない(笑)ということでパスして野坂山へ。だがいつもと同じでは面白くないので弁当持ちにした。10時にスタート、12時に登頂して昼食(ワンタンメン+卵)を食べ、休憩後13時に下山開始で家まで歩いて15時着という計画。ほぼ計画通りだったが家に着いたのは15時半だった。山頂から家まで2時間というのはやっぱり無理ですね。天気もいいし紅葉シーズンなので3,40人は登ってきていたが、その割には紅葉はいまひとつでした。
 ところで今回で全山987回、野坂487回となった。どちらもあと13回で1000回と500回になる。合わせようとするとほかの山に行けなくなる勘定だ。さてどうしたものか。
44 10月25日(火) 野坂山25  4,5日前のこと、ウォーキングをしていたら左ひざが痛んできた。そういうと半月板の劣化?で整形に行ってほぼ一年になるのでまた訪れてよくきく湿布をもらってきた。少し回復してきたので試しに野坂山に行ってきた。まだ少し歩きにくいが何とか頂上に到達。やや肌寒くなってきたが登るにはちょうどいい気候で歩いていいても気持ちいい。よく晴れていて白山も見えたが雲なのか雪なのかいまひとつわからないのが残念だった。この間から探していたリンドウ、小さいのが2輪やっとみつかった。登山口にはスズメバチの巣があるということでう回路が設定されていた。刺されたという人に二の岳付近で出会って話を聞いた。
43 10月14日(金) 野坂山24  このところ気温が低くて外に出るのを控えていたが昨日あたりから平年並みになりようやく一息つけるようになった。天気もいいので昨日は熊川宿にでかけた(ついでにTVでやっていた熊川城址に登ってきた)し、今日は久しぶりの野坂山。もうすっかり風が冷たくて汗もかかないと言いたいが前回同様やっぱり汗をかく(笑)。ただ、着替えないと汗が冷えて寒くなるのがやっぱり初冬ですね。ところで今回とんでもないミスをした。自然の家まで来たとき、用具一式(シューズ、ストック、手袋)を家に置いてきたことに気づいた。ここまで来て取りに帰ることもできないのでズック、登山口にあった杖、手袋なしで登った。で、特に問題なく登頂。まあなんとかなるものですね。弁当忘れたときに比べれば楽勝でした。
42 10月9日(日) 野坂山
一の岳 
 3連休なのだが3日とも天気がよくないみたいでおまけに気温も急激に低くなっている。今日も曇りのち雨だがもう行ける機会が来そうにもないのでさしあたって一の岳までということで出発。歩き出すと秋というより初冬という感じで風が吹くと肌寒い。けどやっぱり汗はかく(笑)。このあいだ読んだ「山歩き超入門」という本には「汗をかくな」と書いてあったが、それは無理というもんだ。一の岳に着いた時には汗びっしょりだった。着替えを持ってこなかったし、リンドウも咲いていなかったのですぐ下山した。休日だが天気も悪いので出会ったのは15,6人というところだが駐車場には大阪、岡山の車があった。遠いところからご苦労さんだ。
41 10月2日(日) 大御影山  所属クラブの例会に参加するのは久しぶりだ。なぜかこの山は去年も登っているのにと思ったがコースが違って美浜(の新庄の奧)から登ったのだがなにしろ登山口までが遠い。林道を延々と走り続けてもうほとんど滋賀県境の標高500m地点になる。だがかわりに山そのものは楽で2時間で登頂。10月にしてはちょっと暑かったけど気持ちのいいブナ林が続いていい山歩きになった。12名参加。
40 9月26日(月) 野坂山23  この山は散歩コースから全容が見えるのでしばらく行かないと何となく悪いような気がしてくる。久しぶりのような気がするけどそれでも2週間空いただけだ。登山口はもう十分涼しくて気持ちいいが一の岳手前で翁に追いついたときは結構汗をかいていた。出会うのはほぼ常連ばかりだが頂上で初めて見るトレイルランナーがいた。聞くと「36分で登ってきた」という。とんでもないやつがいるのですね。今度「若狭何とか」という大会に出るらしい。多分今日あたりリンドウが見られるかと思ったがいつもの場所にない。ここでうろうろしてたK女史も「たしかここに・・・」と探していた。来週もう一度探そうということになった。車がなくなったので帰りは家まで歩いて帰った。江戸時代の人を思えばこれくらいなんでもないさ。
39 9月22日(木) 三床山  福井の里山ということで新聞で紹介していたのでここにねらいを定めて出かけたが登山口がなかなかわからない。田舎なので人影もなく苦労したが何とかたどり登山口らしき所に着くとたまたま地元の人が登るところに出くわしたのでひと安心。その人はとっとと行ってしまったがこちらはのんびりと登る。舗装した林道が半分であともたいして急なところはなく45分で頂上へ。ところがそのあたリから雨模様になり昼食もそこそこに下山にかかる。本格的に降り出したのは車にたどり着いたあとでなんとかびしょぬれを免れた。登りで一度(親子連れ)、下りで一度(こちらは単独)イノシシに出会ったが逃げ足の素早さに驚いた。あれが反転してこちらに向かってきたら多分身を躱すこともできないとぞっとした。
38 9月17日(土) 部子山  新聞に「アサギマダラ」が見られると出ていたので出かけることにした。実は去年も記事を見て出かけたのだが(9月19日)一匹(一頭というのかな?)も見つけられなかったのだ。今年も食草であるヨツバヒヨドリがもう終わっていたのでダメかなと思ったが、下りで数匹出会うことができた。また、去年は頂上がガスで景色はだめだったが今年は予報が曇りだったにもかかわわらずガスもなく大野市街ほか360度の展望を楽しむことことができた。今回同行した次男の運が強かったのかもしれない。登り自体は10分なので山歩きとしては物足りなさが残るが涼しくて空気さわやかな高原散策を楽しむことができた。
37 9月14日(水) 文殊山2  越前市に野暮用ができたのでついでに山に登ろうと手軽なところでここにした。今年はいつまでも暑くて今日も予報は34℃だ。最初は涼しかったがだんだん暑くなってきて結局汗みずくということになってしまった。おまけに蚊もいて6,7か所食われた。すれちがった常連らしいじいさんに聞いたら「ちゃんと蚊取り線香持ってきた」ということでしっかり対策をとっていた。頂上近くになってまた小銭を車に置いてきたことに気づきさい銭を納められなかったことが心苦しかった。もう少ししっかり準備をしなければと思った。
36 9月11日(日) 野坂山22  前回と同じ理由付けでまたもや野坂山。もういい加減にしてほしいけど思考が堂々巡りしてほかに行こうという気が起きてこない。困ったものだ。台風の影響でこのところ雨が多かったせいかそこら中にやたらとキノコが生えていたのと何を間違ったか今頃ギンリョウソウが出ていた。秋山シーズンが始まったのかたくさん登ってきていたが夏並みの暑さでたっぷり汗をかいた。
35 9月3日(土) 野坂山21  予報は一日曇りなので地元の山しか行けない・・・ということでやっぱりこの山・・・西方や岩籠も一度は登っておきたいがなにしろひと汗かいて昼には家でビールが飲めるのはここしかない。だらしがないと言われれば甘んじて受けよう。下界では相変わらずコロナがおさまらないがこの山ではみんなマスクもなしで声を交わしながら登っている。出会いは15,6人程度と少ない。今日は時間があったので真一の岳まで行ってみた。道はついてないのだが誰がつけたかところどころにリボンがついていた。二の岳あたりで小さいタマゴタケ3つ発見。去年はたくさんあったのにね。
34 8月29日(月) 野坂山
一の岳
 4回目のワクチン(27日)を計算に入れてなくて気がついたら10日空いてしまった。しかも、過激な運動を避けて一の岳までとする。あまり無理はせずのんびり登ることにしたが一時に比べてずいぶん風が涼しくなり、多少汗はかいたものの余裕で一の岳到着。まだまだ行けそうだったが予定通りここで下山した。花はナツエビネのみ。
 このところ天気も悪かったので間隔があいたのはしょうがないけど8月はこれでやっと3回目。コメは豊作みたいだが山歩きは不作の月になった。今のところ野坂が481回で全山歩きが976回。野坂500回と全1000回を同時にということは可能だろうか?
33 8月19日(金) 野坂山20  相変わらず雨が続いていて高速や国道はまだ不通になったり開通したりを繰り返しているので遠出ができないまま10日たって焦っている。今日は久しぶりの晴れなのでさしあたって野坂を目指す。前回に比べて気温が下がっているようで風が涼しい。とはいうものの結構な汗をかいて登頂。登っているうちに曇りがちになって眺望はぱっとしないが涼しくて気持ちがいい。今回はコーヒーとビスケット持参なのでゆったりと過ごすことができた。今年はナツエビネが多く7,8株あり、写真を撮っている人がたくさんいた。
32 8月10日(水) 野坂山19  先日の豪雨で国道と高速が不通になっている。今日あたりから部分的に動き出したがまだ遠出ができるほどではない。しょうがないので野坂山に来たが暑い。アンテナ分岐の手前でもう大量の汗をかいていた。ここで追いついた84翁に「汗が出て大変」といったら、「汗が出んようになったら終わりやで」と言われて納得。もう一の岳でやめようかと思ったが、このあたりからちょっと涼しくなり体が楽になったので頂上まで頑張ることにした。2時間で何とか登れたが暑かった(上は涼しかったけど)。今日はなぜかコーヒーも菓子も持たずに来てしまった。最近忘れ物が多い。
31 7月29日(金)  白山室堂  暑かった。えらかった。中飯場に着いたときにもう頂上はあきらめどこで引き返すかを考えていた。せめて甚之助までは行こう・・・から南竜分岐まで頑張ってみるか・・・弥陀ヶ原で帰るぞ・・・などとつぶやきながら何とか室堂へたどり着いたときはもう疲労困憊・・・頂上どころかよくここまで来たと自分をほめたくらいだった。コロナ騒ぎで楽な山ばっかり登っていたつけが来たのかもしれないがこれほどまで体力が落ちていたとは思わなかった。一気に自信喪失して下山。シャトルバスが運行しているとは知らず1,600円の予定外の出費も痛かった。それにしても平日なのにたくさん登山者が来ていた。室堂でざっと百人くらい。登りも下りもたくさんすれ違った。
30 7月24日(日) 夜叉が池  年をとってきたので転倒しても誰も通りかからない山はちょっと避けたい。その点この山は平日はともかく土日は何十人も来ている(多分)ので安心だ・・・と思ったが予想に反して登りで出会ったのは数人。池に着くとここも3人しかいない。暑い時期だから来ないのかなと思ったけど静かな池の上を吹き抜ける風は涼しくて十分気持ちいいし、岐阜側の山も遠くまで見えて最高だった。ただ、池に着くまでが風もなく暑くて消耗した。やっぱり今の時期あんまりお勧めできないかも・・・まあ、久しぶりに市外に出られて自分は満足でしたけどね。
29 7月21日(木) 野坂山18  戻り梅雨というのかなかなかいい天気ならない。今日も曇りなので遠くへは行けなくてやっぱり野坂山。前回と違って車が7,8台あり何となく安心。一の岳の手前でT氏から「張ってあったロープが切られた」という話を聞いた。張ってあったかと思うと外されたり、また張りなおしたりと目まぐるしい変化だったが、今度は切ってあったという衝撃の事実が・・・しかも、張った人も切った人も私の知っている人だったというおまけがついてきて頂上まで動揺がおさまらなかった。まあ、頂上は涼しくてトンボが飛び交い、どっさり汗をかいてはいたもののコーヒーとビスケットで穏やかなひと時が過ごせた。それにしてもロープ騒動の行方が気になる。
28 7月14日(木) 野坂山17  梅雨が明けて暑くなった後また雨が続いてなかなか山に行けない。今日も昼から雨という予報だが明日以降もずっと雨みたいなので思い切って出かけたが駐車場には車は一台のみ。おまけに雨がぽつぽつ・・・こうなったらいけるとこまでと開き直って出発したら、一の岳で雨もやみ結局上まで行けた。頂上はガスもかかっておらずそこそこ景色も見えたが、気温が結構低くて風が吹くと汗が冷えて肌寒いほどだったので早めに退散。出会いは5人、今日も寂しい山歩きだった。ま、家に帰って飲むビールがうまけりゃいいか。
27 7月6日(水) 野坂山16  猛暑にひるんだのとそのあとの荒天で例会が流れたのとで結局2週間のブランクができてしまった。これではまずいと予報は曇りだがかえって涼しくていいだろうと出かけることにした。しかし、今の時期そう甘くない。太陽は出ていないが十分暑くて一の岳まででたっぷり汗をかいた。ただ、そこから上はガスがかかりだして涼しくなり歩きやすくなったのだけど今度は足が重くて思うように進まない。やっぱりブランクが長かったのかなと反省する。何とか頂上に着いたが景色も見えず10分で退散。花は咲いてないし人影もなく寂しい山歩きだった。
26 6月23日(木) 野坂山15  先週だったかこのあたりも梅雨入りになったので雨でない日に確実にかせいでおかねばというのと、この時期晴れると暑くて登れないというのが重なり、幸い今日の予報はくもりだし条件ぴったりということで登ることにしたがなんのことはない太陽は出るは気温は高いは風はないはで一の岳までに無茶苦茶汗をかいた。そのせいか知らないが三の岳の手前あたりから体が重くてばてかけたが頂上手前でやっと涼しい風が吹き出して何とか頂上に着くことができた。来週あたり伊吹山に行きたいのだがこれでは無理かなーといっとき弱気になったが家に帰ってビールを飲んだら(うまかったー)機嫌が直った。
25 6月19日(日)  飯盛山   記録をたどってみると2005年の11月に一度登っているが全く覚えていない。遠いし(小浜の向こう)大した山でもなさそうなので迷ったが例会なのでさぼらずに登ろうと集合場所に行ったらなんと参加者が20名近くもいたのでたまげた。結局4台に分乗して小浜に向かう。山の名前と同じ字の飯盛寺(読みは「はんじょうじ」)の横の登山口から登り始めたが、道が狭いうえに急登もあり、人数が多いこともあって2時間かかって(コースタイム1.5時間)展望のない頂上へ。気温が高かったので、標高の割には手ごたえがあった。
 先頭が後続をたしかめずにどんどん行ったり、道を間違えたりで団体としてはやや危うい山歩きだった。小浜山の会の人たちが登山道整備をしているのに出会ったがお世辞にもいい山とは言えないというのが正直な感想だ。ちなみに山の名前は「めしもりやま」だそうだ。ますますつまらん(笑)。
24 6月17日(金)  野坂山14  今日は特に暑いのかもしれないが体感としてはもう真夏なみだ。「急に暑くなったね」といいながら常連さん数人とすれ違い、汗まみれになって山頂へ。苦労した割には景色もぼけているし、風も涼しくない。そのうえ花も少ない。かろうじて終わりかけのヤマボウシが少しあるのみ。暑い思いをしたわりには実りの少ない山歩きというのが今日の感想でした。明後日は例会なので無理をすることもなかったのだが今日で野坂475回目。あと25回目指して頑張らなくちゃ・・・ということです。
23 6月9日(木) 野坂山13  梅雨入りが近づいてきたようなことをTVで言っているのでとりあえず野坂に行っておくことにした。絶好の天気だが車は少ない。一の岳の手前で石に腰かけている84歳I翁(今日、年齢を確かめた)を追い越す。次は一の岳を越したところで立ち話をしている84歳300名山K女史(翁が同い年と言っていた)を追い越した。さらに二の岳の登りで85歳H氏(通称「新幹線」、これも年齢確かめた)とすれ違う。ザックの負荷を聞くとなんと7kg。2,3年前までは10kgだったらしい。ということで今日はめでたくも80代3人と出会ったのだった。けっこう暑くて汗をかいたが上は風が涼しく気持ちのいい山歩きだった。
22 6月5日(日) ブンゲン  カタカナ名前の山は珍しい。なんか意味があるのだろうと思うがわからない。一応、射能山という日本名はついているらしいがこれもよくわからない。メンバーの話ではなんか放射能に関係があるのではないかというが何しろ例会で来ているので深く考えずに参加しているのです。場所は奧琵琶湖スキー場のうしろだが、なんとそこの急なゲレンデをいやほど登らねばならない。まあ登り切ってしまえばあとはアップダウンの穏やかな山道となり2時間強で登頂ということになるのだがほぼ3分の2は殺風景なゲレンデに費やされたのだった。この辺に不満が残るところではあるが、天気も良く風もさわやかで山そのものに文句があるわけではない。まあ、いい山歩きだったということにしておこう。
21 6月1日(水) 野坂山12  天気がいいのでしばらくご無沙汰している野坂に行くことにした。このところ楽な山ばかりだったので最初の登りがきつい。汗ばかり出てなかなか進まなかったが上のほうは涼しくて何とか2時間弱で登頂。遠くのほうはかすんでいて白山は見えないが、琵琶湖や青葉山はよく見えたし、めったに見えない丹後半島と手前の島2つが見えた。2週間あくと花の移り変わりが早いのか何も咲いていない。かろうじてヤブデマリが咲いているくらいだ。今日のおめあてのコケイランやトケンランが見つからなくて焦ったが帰り道で何とか2、3本見つかって写真が撮れた。登山者は天気の割に少なくて10人前後。80代2人はおひさしぶり。
20 5月29日(日)  鉢伏山  今庄宿から新保へ木の芽峠越えでその昔紫式部が通った道を行ってみようというのが今回のミッションである。集合場所にはクラブ員が15名も集まり車の手配も大変。新保に1台置いて3台で今庄町に向かう。国道から昔の北陸線跡に入り、二ッ屋集落から林道になって適当なところで下車。歩き出したがどこまでも林道が続きとうとうスキー場のゲレンデに出てしまった。そこからやっと昔の道に入ったがほどなく鉢伏山の登山道に出て山頂に・・・。式部の道はどうなったのだと思ったが、絶好の天気だし景色もいいのでともかく昼食を食べることにしたのであった。帰りは正真正銘の木の芽古道でよかったが1時間で下山終了。運転チームと別れて新保集落を通り抜けバス停で車を待つ。1時間後迎えの車に分乗して帰途についた。終始好天で暑いくらいだったが、一度行きたいと思っていた昔のルートわかってすっきりした。
19 5月25日(水)  取立山   TVにミズバショウの写真が出ていたので出かけることにした。午後からくずれるようなことを予報で言っていたので早めに出て9時過ぎ駐車場着。林道のゲートにいる協力金徴収係がいないのでしめたと思ったがちゃんと駐車場にいた。残念。おじさんの話では先週の土日はものすごい数の車が来て駐車場からあふれた車は路肩に停めたという(それでも「料金はもらった」と笑っていた。)もう「うれしかなしですわ」と言っていたけど、「うれし」はともかくとして「かなし」はないだろと思ったが、「お金は全部村に入るだけ」と嘆いていたのがそれか?
 ちょっと暑かったが天気は最後まで崩れず、白山もきれいに見え、ミズバショウもたくさん咲いていて最高の山歩きだった。
18 5月20日(金) 赤坂山  やっと野坂以外の山に登る日がやってきた。予報が曇りのせいなのかマキノ高原はひと気なし。登山口の車は2台、グランドゴルフは5人、キャンプの車は2台という感じで静まり返っている。これならのんびり登れるかとスタートしたが体が重くてのんびりしか行けない。結局2時間近くかかって登頂。頂上にいたカップルがすぐにいなくくなったので昼食(サンドイッチとドーナツ)ものんびり。帰り際になって関電のヘルメットをかぶったおじさんが登ってきたので事情を聴くと鉄塔の地質調査をしているという。そういうと谷(雪が残っていたのにもびっくり)の向こうの鉄塔の下に何やら人だかりがしている。荷物はヘリだが人間は人力だという。ご苦労さんですね。帰りは例によってメタセコイヤ並木を通ったがここもめずらしく人がいない。寒風に行かなかったので家に着いたらまだ2時だった。楽な山歩きだったが気持ちよかった。
 登る途中高島の方角で花火のような音が何度もしていたが自衛隊だろうか?まさかロシアが攻めてきたのではないだろうな。
17 5月15日(日) 野坂山11  西方か赤坂か朝まで迷ったが起きて空を見るとどんよりと曇っているので野坂に変更。いつもの通りだと面白くないので昼食持参で自転車で行くことにしたがこれが甘かった。登山口まで30分の予定が1時間弱かかってしかもへとへと(笑)。もう一の岳までにしようかと思ったが根性だして頂上まで頑張ったけど汗はかくししんどいしで想定外の疲労度だった。でも頂上で卵とキャベツ入りのワンタンメンを作って野外モードを楽しみながら食べたので機嫌はなおった。休日で時期もいいのか家族連れや若い人がたくさん登ってきていた。帰りの自転車は半分の時間で爽快に走れた。終わり良ければ総て良しというが自転車で行くのはもうやめだ。
16 5月8日(日) 野坂山10  ゴールデンウィークは終わったらしいが私の中では今日が最後なので掉尾を飾ってまたしても野坂山を目指す。いい天気だがやや肌寒い。おかげで汗もほとんどかかず快調に登って1時間45分で登頂。これは久しぶりの好タイムだ。眺望はちょっとかすんでいたが白山も琵琶湖も見えたし十分満足。数えてないがたくさん登ってきていた。新緑といい、気温といい、天気といい、いま時分の山歩きは最高ですね。これで花さえあれば文句なしなんだけどね。
 今日で471回目。500回目指してがんばるぞ。
  4月30日(土) 鬼ヶ滝  所属クラブがもうずいぶん昔に整備した登山道の点検ということで臨時の例会があったので参加した。黒河林道は2つ目の橋にロープがかかって通行禁止になっていたのでそこから歩くこと40分で滝の降り口に到着。そこから急な崖のようなところを下りなければならないのだ。嫌な感じだがまあ無事におりて滝に対面。雪が多かったせいか水量が豊富で見ごたえがあった。滞在15分で元の林道にでたあと、他のメンバーは黒河峠に向かったが、私は午前のみ参加ということ(また出たわがまま)でここでお別れし帰途に就いた。滝はよかったがあのロープ下りはもう結構というとこでした。
15 4月28日(木)  野坂山9   文殊山は久しぶりでよかったのだが山が低くてちょっと物足りない。GWはできれば遠出をしたいがそのまえに野坂山にお伺いを立てようと出かけることにした。登山口はちょっとひんやりしたがすぐに暑くなってきて汗をかきだす。ついこの間まで雪があったのにこの変わりようだどうだ。雪が懐かしいなどとぶつぶつ言いながらそれでも10時過ぎには頂上へ。今日も琵琶湖を見ながら(白山は見えない)のんびりコーヒーを飲む。ブナの木の新芽が「さわやか新緑!」感をだしているし、文殊ではとっくに終わったカタクリもここでは残っているのがうれしい。初夏にかかるこの時期もなかなかいいものですね。文殊で出会った元同僚とまた出会ったし、80代にも3人すれ違ったし、天気も最後までよかったし、今日は気持ちのいい山歩きになった。
14 4月25日(月)  文殊山  福井に通院しなくなってからこの山に来ることがなくなって今日は半年ぶりくらいだが相変わらずの人気で平日の9時過ぎでもう駐車場がいっぱい。結局少し離れた空地に停めてスタートということになった。早くから登る人が多いのか次々と下りてくる。そしてなんと小文殊を過ぎたところで昔の同僚にばったり。なんでこんなところに敦賀くんだりからわざわざ登りに来るのかと言いたいがそれは向こうも同じかもね。積もる話をしているうちに時間が押してきたのでまた野坂で会いましょうということでお別れ。頂上直前まできてさい銭を忘れたことに気づき「またこの次で」(いつになるやら)と言いながら拝みました。カタクリは終わってましたが天気も良くさわやかで気持ちのいい山歩きになりました。
13 4月17日(日) 野坂山8  体調がよくなって所属クラブの例会にやっと参加できると張り切って集合場所に来たら、予定の横山岳はまだ雪が多いのでサザエヶ岳に変更するというではないか。しかも、あの眺望なしで長丁場の浦底コースだという。一気にテンションが下がってしまい、やーめた(笑)。我ながら協調性のない奴だと思ったけど歳をとると融通が利かなくなるものなんです・・・ということで帰宅したが、買った昼食がもったいないので野坂山へ行くことにした。10時スタート、12時に頂上について琵琶湖を見ながらのんびりとサンドイッチをほおばる。いい天気だし、暖かいし、春にしては空気が澄んで遠くまで見えた。花もそこそこ咲きだしたし、山歩きに最適の時期ではないだろうか。頂上でクラブのOB3人(最高齢86歳)に出会った。今日は出だしこけたがまあいい1日になった。
12 4月12日(火)  野坂山7  2月は最悪のペースで終わったが、3月に入ってから順調に週一のペースが続いている。今日も朝から雲ひとつないいい天気で気温が上がりそうだがいちおう長袖のシャツを着て出発。雪もすっかり融けて・・・と言いたかったが、二の岳の登りと頂上手前がまだ少し残っていてつぼ足歩きになった。問題はその前後のところが雪解けでひどいぬかるみになっており、靴ドロドロで往生した。草の花はまだ少ない(山小屋のところにカタクリ少し)が木の花が咲いていて、キブシ、マンサク、コブシ、ツバキなど。もちろんサクラは満開(下のほうは終わりかけ、上はまだだけど)。久しぶりに汗をいっぱいかいた。
11 4月5日(火)  野坂山6  予報では「晴れ」なんだが外はどんより曇っているし、山の上のほうには雲がかかっている。明日にしたほうがいいかなと思ったけど天気の保証はないし、「晴れ」にかけて出発。しかし、すれ違う人に聞くと「上はガス」というし、晴れるどころか二の岳あたりから早くもガスがかかりだしたのでもうあきらめの境地で登り続けたが、なんと登頂直前でガスが晴れ、360度の眺望復活!という奇跡の山頂に立つことができた。いつもは大体この逆なんだが今日は運がいい。しかし、登山者そのものが少ないうえ常連3人は下りたあとなのでこの奇跡を体験できたのは4,5人くらいだった。気温も高く、風もなく気持ちのいい山頂だった。
10 3月30日(水)  野坂山5   前回から1週間たったし、気温も高いし、いい天気だし、体調もそこそこいい、となると「行かない」という選択肢がなくなる。本当は「登りたい」という激しい情動に突き動かされるようにして登山口に向かいたいのだが・・・ぜいたくも言っておれん。一の岳で軽アイゼンをつけたが大幅に雪も解けて地面の出ているところが多くなり歩きにくい。なるべく雪の上を歩くようにして10時登頂。今日は風もなく暖かい。誰もいない頂上でゆっくりコーヒーを飲む。眺望はかすんでいていまひとつだったが至福のひと時を過ごすことができた。やっぱり山はいい。だが、早く別の山にも行きたい。
9 3月24日(木)  野坂山4   いい天気だし出かけることにしたが野坂山には上のほうに雲がかかっている。そのうち消えるだろうと登り始めたがだんだん曇りがちになって頂上ではとぎれとぎれのガスになり眺望がいま一つのうえちょっと肌寒いのでコーヒーもそこそこに早めに下山にかかる。そのかわり真正一の岳(本当の一の岳。標識はずっと下にある。)に久しぶりに登頂。数年前パラボラアンテナを撤去してから行くの初めてだ。ここは雪がないと藪になるので行きにくいのだが、足跡が結構ついているところをみると今の時期は行く人がいるみたいだ。今日の出会いは3人。こんなに少ないのも珍しいぞ。
8 3月16日(水)  野坂山3   この2,3日体調がいいので今日は上まで行けるかなと早めに出発した。車はもう上の駐車場まで行けるようになったが停まっているのは4台。絶好の天気にしては少ない。雪は減ってはいるものの地蔵さんから先はまだ多く、一の岳の標識もまだ隠れたままだった。体調もいいのでこのまま頂上を目指す。ここから先は久しぶりだったので三の岳の登りはちょっときつかったが10時過ぎに無事登頂。白山こそ見えないがそこそこの眺望で大満足。風も弱く気温も案外高かったのでコーヒーとクッキーでくつろぎの時を過ごす。ひと月半ぶりの山頂を堪能し、気分よく下山することができました。
7 3月9日(水)  野坂山
一の岳
 体調はいっときに比べちょっとはましになってきたとはいえ、もう歳も歳だしひょっとしてこれが普通の状態になるのかなと弱気になったりする。だが、いつまでもうじうじと家にいるのにも飽いてきたのでさしあたって一の岳を目指す。気温も上がってきたので雪も減っているだろうと思ったが少なくなっているのは登山口近くだけでまだまだたっぷりあり、おまけに地蔵さんから上は雪が固くしまっている。出るとき長靴かアイゼンかで迷ったが、アイゼンで正解だった。一の岳の積雪は多少減ったものの標識は隠れたまま。出会いは少なく、7、8人というところだった。2月の山歩きは一の岳2回という屈辱的な結果だった。野坂500回に赤信号点滅!次は上まで行きたい。
6 2月26日(土)  野坂山
一の岳
 体調もパッとしないし登るつもりはなかったが外に出たらあまりにもいい天気なのでちょっとだけでも行ってみようと8時半ごろ出かけたらなんと下の駐車場がいっぱいで停めるところがない。自然の家の前まで行ってみたが当然場所なし。あきらめきれずに下に戻ったらなんと1台分空いている(なにわナンバーの隣の車の人がいま空いたといっていた。)ラッキーと思い早速停めて出発。
 登りだすとともかく雪が多い。こんなに多いのは久しぶりで当然大雪コースだが今日は長靴で来たので特に問題もなく(帰りは3べん滑ったが)で一の岳に到着。10時半だったのでここまでにして下山。それにしても今日は大勢に登山者が来ていた。数えてないけどたぶん5、60人はいたと思う。
2月12日(土)  野坂山
一の岳
 せっかく調子よく登ってきたのにまた振出しに戻るという感じで一の岳詣。いい天気の日もあったが残念ながら体調不良でじっと我慢の日々を過ごしてきた。だんだんストレスがたまった来たので一の岳くらいなら大丈夫だろうと出かけた。今日もいい天気でたくさん登ってきている。また雪が増えたみたいで情報によると頂上の方位盤は全部隠れているという。見たかった。
4 1月27日(木) 野坂山2  予報がすっきりしないけどこのあと1週間くらい天候が悪化するというときはすごく気持ちが揺れ動く。今日も予報は一日くもりで朝は雲が厚かったのであきらめていたが朝食後明るくなってきたら今度は「行かなければきっと後悔する」という言葉が頭の中を駆け巡る(笑)。で、結局出かけたのが正解で登っているうちにだんだん晴れてきた(もっとも頂上ではまた雲が厚くなり、下りてきたら晴天という腹立ちパターンだったけど)。今日はアイゼンが効いて気持ちよくすいすい登れた。出会いは未就学児1名を入れて7名と少なかった。小屋の温度ー2℃。風もなく穏やかな山頂でした。
3 1月22日(土) 野坂山1  いつまでも一の岳で満足していてはいけない。今日こそは頂上まで行こうと悲壮な覚悟をして(笑)早めに家を出た。天気はあまりよくないが駐車場(下)にはもう6、7台停めてある。登山口で軽アイゼンをつけたが結構新雪が多くて歩きにくい。一の岳(標識は見えない)から先は久しぶりなので緊張したが特に支障もなく元気いっぱいで頂上へ到達。白山こそ見えないが琵琶湖がくっきり見えた。コーヒーとクッキーで10分ほど眺望を楽しんだが指先がしびれてきたので早めに下山。下りで15,6人くらいすれ違った。天気は最後まで曇り。小屋の温度ー4℃。
2 1月15日(土) 野坂山
一の岳
 3連休が絶好の天気だったのになんやかんやで登れずもたもたしているうちに寒波襲来となり結局10日も空いてしまったのにまた一の岳というていたらくで山頂にはもうひと月くらいご無沙汰しているこのもどかしさをなんとしょう(笑)。今日も空は雲が厚く垂れこめているが来週はまた寒波が来るらしくて次いつ登れるかわからないということで取りあえず一の岳目指して相も変わらずの安長靴で出発。雪は深いものの足跡はあり登りやすい。ちょっと汗をかいて1時間20分で到着。天候もパッとしないのでさほど迷わず下山。この天気でも20人近い登山者がいた。寒いのによく来るね。
1 1月6日(木) 野坂山
一の岳
 予報では晴れだけど空は曇っているので迷ったが一の岳まででも行くかと出発。ところが登っているうちにだんだん晴れてきて一の岳に着いたときには絶好の天気になっていた。10時前だったが往復できない時間ではないので頑張って行こうかという思いもちらっとよぎったが、昼には帰りたいので予定通り下りることにした。下りですれ違った人に「一の岳までです」と言ったら、「今からでも登ろう」と言われたけどそこまでの馬力はない(笑)。白山が今シーズン一番の眺望だった。頂上はもっと良かっただろうなと下りてから思った。また今度の楽しみにとっておこう。