全国の団員が大会を目標に練習してきた、第４４回全国大会が終わり、結果に満足した団、満足しなかった団さまざまでしょう。その結果をお知らせします。

手旗送受信競技優勝団

敦賀団、豊橋団、尾鷲団、金浦団、中日団、小名浜団、南勢団、福山団、洞海団、小野田団、尾道団、　　全11団

手旗競技満点者　　　１０９０人受信中　　５４６人満点章　　満点率　50.1％

水泳競技優秀者（団名のみ:名前はネット上なので伏せます）

総合順位

1位　敦賀団　　2位　豊橋団　　3位　尾鷲団　　4位　横浜団　　5位　金浦団　　6位　中日団　　7位　松山団　　8位　小名浜団　　9位　佐世保団　　10位　南勢団　　11位　福山団　　12位　洞海団　　13位　清水団　　14位　宇部団　　15位　四日市団　　16位三原団　　以下得点なし

以上の結果です。

参加団

　

大会日程

敦賀大会の変わった企画

　シンガーソングライターの佐田玲子さんに全国大会のイメージソング「この星の下で」を製作依頼。その曲を全国の団に配るとともに、あらかじめ練習し、友情の集いで佐田玲子ライブを開催し、会場の全員で一緒に合唱する。

開会式の選手宣誓で高等３級の団員（敦賀団）が普通に宣誓したあと、英訳したもので再び宣誓した。

カッター競技において、梯団対抗OBレース（指導員の部）をおこなった。優勝は、第５梯団だった。

閉会式において高等１級の団員（敦賀団）の生伴奏で、団歌「みどりの広場」を斉唱した。

2000年１月14日更新情報

　大会のアルバムは手元に届きましたか？どうです、出来は？「上手に作った。良い出来だよ！」という声を全国からいただいています。このアルバムもう１冊欲しいと言う人はいますか？有料でお分けしますのでお知らせください。

　１２月13日に第44回日本海洋少年団全国大会実行委員会の解散総会を敦賀平安閣で開催しました。総会には敦賀市長をはじめ多くの協力者が集まり、大会が成功裡に終わったねぎらいの言葉をいただきました。東京から日本連盟の専務理事や事務局長が出席され、今後敦賀市に来る機会が少なくなる事を残念がっておられました。市議会の川端議長は挨拶の中で、「自分も一市民としてふれあい湯〜いんぐを受け入れた。この時に来た団員がすごく良い子たちで、とても感動した。良い体験をさせてもらった。ホームステイを受け入れなかったら、こんな感動はなかっただろう。良い企画をしてくれた。そうそう、その時の団員が家にベレー帽を忘れていった。それに気付いたのは次の日の朝で、急いで宿舎の松陵中学校に持っていったが、すでにパレードに出ていってしまっていた。そこでその場にいた指導員らしきの人に預けたが自分がパレードの観閲台に立って手をたたき乍らもそれがずっと心配だった。そしたら、その団員がいる団がやってきた。そうしたら、その団員の頭にベレー帽が乗っているのを見て目頭が熱くなった。海洋少年団のすばらしさを感じた。」と、話されたのが印象的でした。

川上大会実行委員長（敦賀団団長）	河瀬大会長（敦賀市長）	柳田日本連盟専務理事

1999年11月15日更新情報

　各参加者が全国大会が終わってなお楽しみなのは、アルバムがいつ届くのだろうという事ではないでしょうか？自分も、過去１７回程全国大会に参加しましたが、やはりアルバムを見るとその時の思い出が蘇ってきます。もし、「自分が写っていたら」と思うと、楽しみで仕方がありません。今でもそのアルバムは大切に残っています。そして、時々見返したりしています。

　さて、今回のアルバムですが、写真選びも終わり現在印刷屋さんに原稿をまわしています。

もう間もなく構成があがり、印刷にかかれると思います。あと少しお待ちください。年内にはお手元に届く予定です。

1999年10月16日更新情報

　全国大会が終わって2ヶ月以上経ちました。毎回全国大会が終了後、ただちにビデオと写真集の製作を行います。そのうちビデオが完成し、各団に領布すべく希望調査を行いました。その結果30団から注文があり、現在ダビング作業にかかっています。

　そのビデオを見ましたが、例年の大会とくらべて「結構良い出来じゃない！」と、身内ながら思いました。さすがプロ！