水島
敦賀半島の先端近くに浮かぶ小さな島です。海水の透明度が高く、美しいことから毎年、大勢の海水浴客が訪れるようになりました。島の周辺ではウィンドサーフィンやダイビングを楽しむ若者が目立ちます。夏には、色ヶ浜と浦底から渡し舟が出ています。
水晶浜
海の紺碧と白砂、緑が織り成す風景はその名の通り水晶のよう。
さらさらのパウダーサンド!景観も美しく、海水浴は大変賑わいます。
リラポート
2002年12月、敦賀新しい温泉施設がオープンしましたその名はリラポート、リラクゼーションとポート(港)をもとに名づけられました。アルカリ性単純硫黄泉とナトリウム炭酸水素温泉がふんだんにわき出る「美肌の湯」です。 大浴場や露天風呂のほか、レストラン、カラオケボックスなどアミューズメント設備も充実
気比神宮
敦賀市民に「けいさん」の愛称で親しまれている気比神宮は、大宝2(702)年の建立と伝えられています。仲哀天皇をはじめ7柱のご祭神をまつる北陸の総鎮守。明治に官幣大社となりました。高さ11メートルの大鳥居は木造としては春日大社(奈良)、厳島神社(広島)と並ぶ日本3大鳥居の一つ。重要文化財に指定されています。
気比の松原
白砂青松の気比の松原は赤松、黒松約1万7千本が生い茂る国の名勝地です。三保の松原、虹の松原と並ぶ日本三大松原の一つで、一夜にして出来たという伝説があります。遊歩道も整備され、市民の憩いの場となっています。夏になれば、かっこうの海水浴場として京阪神や中京方面からの浴客でにぎわいます。
金ケ崎城跡
延元元年(1336年)恒良、尊良両親王を守護した新田義貞が足利軍と戦った古戦場です。戦いは激しさ極め、尊良親王ら300人は籠城から半年後、城に火を放ち自害しました。中腹の金崎城には両親王が祭られています。小高い山にあるため眺めもよく、桜の名所としても知られています。
西福寺書院庭園
約630年前、良如上人が開いた浄土真宗鎮西派の中本山です。市街地の西、大原山麓にあり、四季折々の表情を見せてくれます。特に紅葉のころが美しく、浄土宗では北陸きっての名刹とされています。作られたのは江戸中期で、国の名勝に指定されています。重要文化財も多数所有、毎年11月3日に一般公開しています。