@ 吸込口 |
室内の風をエアコンに入れる窓口です。フィルターであふれたホコリが吸込口付近でたまりだすと赤信号です。風を遮断してしまう可能性があります。 |
A フィルター |
いちばん手軽にかつ頻繁にお掃除が必要なところ。しかし、フィルターの目より細かいホコリは通過します。 |
B 熱交換器(アルミフィン) |
フィルターを通った細かいホコリが付着しています。ここで室内の風を冷(暖)房に切り替えるのですが、ホコリが多いと詰まってしまい正常に働かなくなります。 |
C ファン |
風を循環させています。もちろんここも汚れています。ここの汚れがひどいと、悪臭・ハウスダストをファン自体が撒き散らしていることになります。 |
D ドレンパン |
冷房運転のとき熱交換器から発生する水(夏場に氷水でいっぱいの冷え冷えのガラスコップをしばらく放っておくと水滴ができるのと同じこと)を受けるところ。キレイな状態なら問題は無いが、ホコリ・ヤニ・油などと混ざり悪臭のもとに。また、水がドローっとした半液体になり排水できなくなるときもある。 |
E 吹出口 |
吹出口周辺が汚れていればエアコン内部はかなり汚れていると思います。ルーバー(風の角度・方向を変えるもの)や天井(天井埋め込みタイプ)が黒ずんでいませんか? |