☆木曽三川新春マラソン2004年1月18日(日))

 今年初めてのレースとなる木曾三川新春マラソン。ハーフに参加する。朝610分に家を出る。仕事や天候を理由にあんまり練習をしていないから1時間30分をきれれば上等という感じである。810分頃会場の駐車場に到着する。

  風光明媚。天気は快晴。風もほとんどない。最高のマラソン日和である。放射冷却で路面のあちこちが凍っている。受付を済ますと参加賞としてなぜか大きな大根。全体的にピリピリした感じはしない。参加者名簿も手作りである。

  エントリーを見ると、ハーフは女子を含め60名。男子は50名くらいか。フルのスタートは9時ちょうど。ハーフは5分後の95分。とうぜんアップする時間はない。軽く2km程度走り柔軟で終わる。着替えてトイレを終わるともう10分前。あまり練習をしていないこともあり前半はアップも兼ねて抑えていくことにする。
 もうこの頃には、路面の氷も解けて滑ることはない。

                                              ハーフの部 スタート直後

  スタートもなぜかのどかな感じ。見るからにアスリート系という人は少ない。スタートしてすぐにフルの部の最後尾に追いつく。前半、抑えるつもりが1km4分そこそこ。なぜか3位グループ。5kmぐらいまでそのままペースで行く。練習していない不安もあり無理をしないことにする。3位グループとは少しずつ離れて行く。しかし、思った程、離れない。途中で一人から抜かれたものの7位をずっとキープ。しかし、河川敷だけあって、やたら直線が長い。それも一周約10.5kmの周回コース。ずーと先まで見える。フルの部と同じコースのため、参加人数が少なくても目標があって走りやすい。もともと、トラックや直線は大好きだし。

  14kmぐらい(距離表示がないので正確にはわからない)で職場の駅伝部仲間でフルに参加しているKさんに追いつく。Kさんは、サブスリーランナーなのにちょっと遅い気がする。追いついて声をかけたらそのままついてくる。Kさんの走りも明らかに変わった。良いリズムである。お互いに引っ張り合い、そのままハーフのゴールまで一緒に走ることになる。
 途中で、一人抜き多分
6位。手元の時計で1時間2604秒。順位もタイムも満足。
  
 帰りは養老の滝を見物して帰る。楽しい一日であった。

【会場】
  受付会場の木曽三川公園管理センターは、暖房されていて、ホールはカーペットが敷いて控え室として非常に良い環境である。参加人数も少ないためトイレも込むことない。また、センターはコース脇にあり、フルの選手はここを自分自身の私設エイドとして使っているのも多く見かけた。

【コース
  一周約10.5kmの周回コースで平坦。周回コースと言っても約5kmの直線コースを往復する感じである。個人的には好きなコースである。しかし、風が強かったらつらいだろう。何もさえぎるものも無いし。

  
木曽川河川敷を走る平坦なコース
向こう側は、上流に向かうランナー

【参加賞】
       大根とTシャツ。お代わり自由の豚汁はオイシカッタ。


   
    参加賞の大根

【全体的な感想】
   天気も良かったせいもあるが、また、来てみたいなあと思う大会である。


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