2005年11月22日(火)

2005年「ダイビングセンターLOG」 第3回フォトコンテスト 入選

2002年、2003年、2004年はマリンダイビング 地球の海フォトコンテストで入賞
そして、2005年は地元で入賞!


2005年11月13日(日) 曇り 
気温17℃ 水温19℃ 透明度10m  

お客さんと立石に行ってきました。
串本でダイビングシーズンは終了でまさか敦賀で11月に潜るなんて思ってなかった。。。
そんで、
そのお客さんが素晴らしかった。69歳でバリバリ働いてて休みも日曜だけと言ってたなぁ〜
2年前からダイビングを始めて90本潜ってた。
海外にも行ってるし、カメラ器材も自作したり、デジカメ&一眼レフを持ってた。
水温が21度くらいならウエットで潜るとも言ってた。
器材も自分で背負うし、当然エントリーも普通にしてた。
ただ、長い潜水はキツイらしく30分で浮上して、岸から遠く水面移動でエキジット。

俺は11m付近でお客さんを見失って焦って探してたら、
浮上して上から撮影してたらしく、真横に戻ってきた。

あと、首にバンドを締め忘れてまた水没(泣)
吸気バルブが壊れてるからもうえーわと思いつつ潜ってました。
オーバーホールに出してこれで、シーズン終了かな?
今年は長いシーズンで充実してた。

お客さんは冬も行くとか言ってたし、ナイトダイビングもお願いします。
と言ってた?言われてた?


魚たちはスズメダイ、チャガラ、メバル、アジたくさん群れてた。 
ソラスズメの動きが少し鈍かったかな。


2005年11月5日(土) 晴れ  
串本 「南紀シーマンズクラブ」人気投票でトップクラスです。

4日(金)22:00に出発 AM4:00に到着
車中泊でAM8:00に起床。
朝日が眩しくイイ感じと思って、朝食を食べて準備開始!



[1本目] 
気温24℃ 水温23℃ 透明度15m ポイント:古座、ブラックトンネル

寝不足ダイビングは久しぶりです。串本に来たのも2000年7月以来で楽しみでした。
快晴で半袖でも大丈夫なくらいで、11月とは思えぬ暖かさでした。
絶対にドライスーツだと思ってましたが、ウエットスーツのダイバーのが多かった。

ブリーフィングをして、出港!10−15分走ってエントリ〜!
-35mのトンネルを楽しみだったが・・・

いつも簡単に出来る耳抜きもスムーズにいかない。。。
「しんどいなぁ」と思いつつ、トンネル手前で心臓が『バクバク』と鼓動が激しくなった!!!
初体験だった、、、
【寝不足からか?or ドライスーツの吸気バルブ壊れていて、吸気出来ない為水圧での締付けからか?】

「これはヤバイ」とトンネルを断念して浮上。
トンネル上で皆と会って回遊。

カンパチの群れがついてきてた。
キンギョハナダイの群れ。
俺は見られなかったけど、クエ・スジアラ・ハタンポ




[2本目] 
気温24℃ 水温23℃ 透明度10m  ポイント:古座、上瀬

昼食を食べて、気を取り直して出港!
流れが少しあるとのことでエントリー
透明度はイマイチでいたが、台形になっている根が2つあって
北から南に渡って南の根ではめっちゃスッゴイイサキの群れ!
カッコよく感動したぁ〜

そこにツムブリの群れがやってきた。

あと、ガイドさんは手を広げて言ってくれたのですが、濁ってて確認できなかった1m級のブリ
カンムリベラの幼魚、イタチウオ、
浮上前にスジタテガミカエルウオ、マツバギンポを見せてもらい、
棒を突っ込んで無理やり飛び出してました。迷惑だろうな(笑)

流れが結構あって、一生懸命フィンキックに頑張った。
すばらしいものを見るためにはハードなダイビングを要する。。。




2005年11月6日(日) 雨
神戸チームと合流して一段と賑やかダイビングです。


[1本目] 
気温22℃ 水温24℃ 透明度15m  ポイント:アンドの鼻 

4人順番に携帯アラームを鳴らし、AM6:00起床。
曇りかと思っていたが、雨が降りそして、どしゃぶりになりました。

外洋の予定でしたが、アンカーの位置が確認できないため戻りました。

まったりダイビングでラクに潜りました。
ここのボス『アザハタ』にも会えて嬉しかった
そして
ここでもスッゴイ群れを見た!クロホシイシモチです。
今度はそこにオオモンハタがやってきて群れをバラしてた。
          ↑↑↑
          高級魚
傷ついたアジの群れもやってきてた。
あと、マクロ三昧で
まずエビ達、サラサエビ・アカホシカクレエビ・イソギンチャクエビ・オシャレカクレエビ
テンスの幼魚、イシヨウジ、モンハナシャコ


[2本目]  
透明度15m 水温24℃ 気温22℃ ポイント:備前

大雨の中、まったりダイビングでラクに潜りました。

ヒレナガネジリンボウがいるとのことで期待してのエントリー

すぐにネッタイミノカサゴに会い、
イソギンチャクエビに会って、そして
ヒレナガネジリンボウのところへ行ったら先に撮影者がいて、
終ったら砂を巻上げて去って行くから
ヒレナガネジリンボウが引っ込んで出てこず、、、
-24mの場所だから時間がなく会えませんでした(泣)

オキナヒメジは中層で浮いていた。。。
ヒメジって砂地でウロチョロしてるんちゃうの???

タテジマキンチャクダイ、うまく化けてたイロイザリウオ&オニオコゼ
最後にイラ


今回は初対面の方々だけで(なぜ?)行ったのですが、
気を使わない、とても満喫の2日間。
俺自身として、なんだか久々にダイビングを有意義に感じ楽しめました

リベンジでブラックトンネルだ!
それと
ヒレナガネジリンボウに会う!


いつも地元の海以外ではガイドがいるから大丈夫と思ってダイコンを持っていかない俺。
今回は持っていたほうがいいように感じた。。。
これからは持っていこうかなぁ・・・

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