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グルメ
※バックナンバーの中からグルメ関連記事を収納します。
 一覧表 
24 ・若狭の夏は葛饅頭の季節(2004/7/11up→詳細
23 ・名物:竹田の油揚げ(2004/6/19up→詳細
22 ・お寿司屋の前に大きな骨?(2003/11/28up→詳細
21 ・秋彼岸の永平寺(2003/9/23up→詳細
20 ・敦賀の名水を訪ねて(2003/9/7up→詳細
19 ・一枚岩のテーブルでいただく「業平そば」(2003/7/26up→詳細
18 ・ぼたん亭:なぜか猪ではなく牛(2003/7/22up→詳細
17 ・敦賀ラーメンの賑わい(2003/6/15up→詳細
16 ・酒蔵の藍・陶・一閑張展(2003/5/11up→詳細
15 ・新酒の蔵出しを告げる杉玉?(2003/5/10up→詳細
14・お値打ち1000円フレンチの店:続(2002/12/23up→詳細
13・お値打ち1000円フレンチの店(2002/12/14up→詳細
12・茨城の風物詩:干し芋造り(2002/12/8up→詳細
11・食欲の秋: Beaujolais Nouveau 2002(2002/11/23up→詳細
10・酒蔵探訪:府中酒造(2002/11/4up→詳細
9・地ビールを求めて(2002/5/25up→詳細
8・すてきなすてーき屋さん(2002/5/3up→詳細
7・お好み焼きで一杯というのはどう?(2002/3/17up→詳細
6・地獄を食べると極楽へいけるの?(2002/1/27up→詳細
5・水戸の不思議:屋台のラーメン屋がない?(2002/1/11up→詳細
4特別寄稿No.3:広島のお好み焼き(2002/1/6up→詳細)
3特別寄稿No.2:新鮮なイカの塩辛(2002/1/6up→詳細)
2特別寄稿No.1:酒の肴に最高の牡蠣(かき)の佃煮(2001/12/28up→詳細
1・「ひつまぶし」のおいしい食べ方(2001/11/23up→詳細


若狭の夏は葛饅頭の季節 (2004/7/11)



熊川宿のくず販売店
 若狭鯖街道・熊川宿の昔の町並みを再現した一角に、特産品の葛(くず)で作った葛饅頭を食べさせてくれるお店が数軒ありました。熊川の葛は有名なのですが、葛饅頭を食べるなら話は別と、小浜市一番町「伊勢屋」まで食べに行ってきました。
 子供の頃から恒例の夏の儀式です。
 ここでは、葛饅頭は、お猪口サイズのお碗に入れ、水が溢れる店先の浅い掘り抜きに並べて、冷やして固めています。それを3個ほどお皿に盛ってもらい、みずみずしい状態で食べます。甘い餡、つるんとした葛、冷水、これらが口の中でミックスして最高です。5個でも10個でも行けますが、いくら食べてももっと食べたいと思うだけ。身体やお金のことを考えると、少量で止めておいた方がいいでしょう。
 昔は、たっぷりカキ氷をかけてもらって食べたものでした。そうすると一段と美味しくなりますが、今は、競争相手店が潰れ、ここだけ大入り満員で、そんな手間のかかるメニューは無くなった模様です。

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名物:竹田の油揚げ (2004/6/19)



谷口屋の店舗内
住所:丸岡町上竹田37-26-1
電話:0776-67-2202
 「名探偵」さん、「うわさの料理人」さんご用達の竹田の油揚げ。敦賀・グルメ館でも買えますが、現地の味は一味違うかも知れないと思い、丸岡町上竹田の「谷口屋」さんまで検証に行ってきました。
 評判の油揚げは15〜20cm角x3〜5cm厚のジャンボサイズ。これを半分、大根おろし+ねぎ+ダシで食べます。皮はパリパリで香ばしく、中身はふっくらカスカスのスポンジ質ですが、ダシが染み込み、風味豊かに味わえます。さすが油は少ししつこいので、半分ぐらいが良い分量です。
 一緒に食べた豆腐の美味しさも抜群でした。でも、ここでは、その豆腐の名残を打ち消すように、約50分間じっくり揚げて作るとのこと。中身がみっちり詰まって豆腐に近い永平寺厚揚げとは対照的です。(どちらがいいかは個人の好み次第ですが・・・。)
 お持ち帰り用に、野菜つつみあげ、あげ煮物、豆腐などの販売もありました。

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寿司屋の前に大きな骨? (2003/11/28、11/30補足)



常磐線から見た「かぶと寿司」
住所:水戸市三の丸3丁目8-17
電話:029-221-6714
 僕は高校時代(去年)電車で勝田から水戸へ通っていました。水戸駅の手前の高架の辺りにある線路沿いのお寿司屋さん(?)風のお店の前に大きな骨(?)がぶら下がっているのを見ると冬だな〜って思ってたんですが、今年もかかっていますか?

 こういう「wa-to」さんの掲示板への書き込みに促されて、探索に行ってきました。
 常磐線の北側の通りを柳亭橋(高架)から50mほど東へ行ったところに「かぶと寿司」という店があり、どうやらこれがお目当ての店らしいことが分かりました。今回は骨は確認できませんでしたが、エミーの【水戸食べ歩記】のBBSで、「大洗出身のB級グルメ」さんや「イナズマ」さんから以下のような確認メッセージを頂きました。

 普通に考えて、吊るし切りした鮟鱇の骨だと思います。鮟鱇はまな板の上ではさばきにくいので吊るしてさばくのです。冬場の寿司屋の店先ならほぼ間違いないでしょう。(大洗出身のB級グルメさん)

 
その店の名はずばり「かぶと寿司」です。ぶらさがっているのは、冬の名物 「あんこう」です。 何度か入ったことがあるのですが、普通のお寿司やさんですよ。 ただし、ランチメニュー等はなかったように思います。イナズマさん

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秋彼岸の永平寺 (2003/9/23)



永平寺そばの美味しい「一休」
場所:えちぜん鉄道永平寺駅前
電話:0776-63-3433
 9月23日は秋彼岸。永平寺では、御征忌(ごしょうき)という道元禅師ご入滅に因んだ報恩供養が行われます。そんな日に、30年振りに永平寺を訪れました。
 お参りの前に、まずは永平寺そば&ごま豆腐を頂こうと、門前町入口にある「一休」に寄りました。一階はお土産屋、二階はそば亭という造り。注文して、暇つぶしにお土産を見て過ごせます。
 すりごまと薬味を入れたつゆで食べるそばは、当地の法事用のスタイルとのこと。なかなか結構なものでした。ゴマ豆腐は、味噌との味のバランスが格別で、期待通り、永平寺名物の名に恥じないものです。
 おまけに、当地の「お祭り」の日に、不本意ながら閑古鳥鳴く状態で迎えた一番客とのことで、特別に、地元独特の料理であるマス寿司(おにぎり大のご飯に小さいマスの切り身を乗せ、酢を振って、楓のような形の緑の葉に包んだ寿司)を振舞って頂きました。永平寺参拝の間の駐車もOK。商売一途の町にあって、意外な、人情豊かな女将の存在を知り、いい一日の思い出を作ることができました。

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敦賀の名水を訪ねて (2003/9/7)   詳細はhttp://www.turuga.org/meisui/meisui.html参照。



気比神宮の長命水
 「名探偵さん」に刺激され、名水を味わってみました。
 気比神宮には、大岩から流れ落ちる「長命水」があります。長寿を売りにしており、大いに結構なのですが、場所柄、毎度汲みに行くというのはやりにくい感じです。
 旧R8号で武生方向に行くと、金ヶ崎トンネルのすぐ手前の右下に「泉のお清水(しょうず)」があります。冷たく美味しい、味のある水です。ファンは多いかと思いますが、墓地の下というロケーションが嫌味です。
 地蔵さんの方がまだましという訳ではありませんが、トンネル温泉傍の吉河(よしこ)の地蔵さんのところに、「樋の水(吉河の水)」があります。蒸留水のような無味無臭の軟水ですが、病気に効くという評判で、この3ヶ所の中では一番賑わっています。車を横付けできる便利さが受けているのだとは思いますが・・・。

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一枚岩のテーブルでいただく「業平そば」 (2003/7/26)



分厚い一枚岩のテーブル
 千早振る 神代もきかず 龍田川 から紅に 水くくるとは
 絶世の美男と言われ、数多くの女性との恋の遍歴を重ねた在原業平が、都にいる頃恋をした清和天皇の皇后高子の訃報に悲しみ、隠れ住んでいたマキノ町在原で詠んだと伝えられている歌です。
 この在原業平伝説や、藁葺き屋根の民家が軒を寄せる山里の風景に惹かれて訪れる旅人に「業平そば」を食べさせてくれるお店があります。立派な一枚岩のテーブルに圧倒されます。そこに出されて来るのは、自然薯(じねんじょ)をつなぎに使う蕎麦粉100%の手打ち。だしは香り豊かな椎茸。お世辞にも美味しいとは言えませんが、昔の味はこんなだったのかしらと考えながら食べると、腹も立ちません。お店の女将さんのもてなしも気持ち良いものです。
 → http://www.biwa.ne.jp/~karpon/puchi-tabi/kosei/arihara.htm

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ぼたん亭:なぜか猪ではなく牛 (2003/7/22)



モダンな造りのレストラン
住所:敦賀市松原133-306-2
電話:0770-25-8686
 「ぼたん」と言えば普通は猪を指しますが、ここでは何故か和牛のステーキ。黒毛近江牛のメスのみ使用とこだわっていますが、言うだけのことはあって、お肉は柔らかく、格別美味しく感じました。
 ワインもいろいろ取り揃えてあり、ゆっくりくつろげる応接風のコーナーには解説本が10冊ばかり並んでいて、コーヒーを飲みながら勉強もできます。(何故かミニチュア車が場違いに陳列してありますが・・・。) また、ほぼ月1回ペースで「ワインを楽しむ会」が催されているようです。次回7/27(日)は野外バーベキューという企画。ワインに一家言ある方にはピッタリの社交場かもしれません。
 なお、リピート客や広い客筋を確保するため、ぼたん亭の階下には、しゃぶしゃぶの創旬と軽食・お弁当のT.Boneという異なるコンセプトの空間も設けてあります。予算との相談でどちらにするか決めるというのもありでしょう。
 詳細はhttp://www.fuku2.co.jp/botantei.html参照。

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敦賀ラーメンの賑わい (2003/6/15)



「敦賀ぐるぐる食べ歩き」より
 国道8号線の本町商店街へ屋台ラーメンを食べに行きました。北陸銀行前の一番はやっていた「ゴンチャン」です。評判通りいい味で満足しました。
 しかし、夜遅い(11時頃)のに次々客がやってきて賑わっているのには驚きました。いや、胡散臭い客がたむろし、異様な雰囲気というのが正直な感想です。
 ここは、4月12日に2歳の幼児が白いクラウンにひき逃げされた「現場」。きょろきょろ駐車場所を探しながら走る車、停車中のタクシー、道路を横断する人、道端で駄弁る男女連れ・・・。その日も、こんな状況の中、大勢の眼前で事故が起こったのでしょう。
 一杯500円のラーメンにいろいろ考えさせられました。一番のポイントは、いかに危機管理能力を磨くかですかね。

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酒蔵の・陶・一閑張展 (2003/5/11)



近江・藤居本家の酒蔵
(茶色い杉玉が出ていました)
http://www.biwa.ne.jp/~tetujin/
 「うわさの料理人」さんのご紹介で、「藤居本家」という酒蔵で行われた藍染・一閑張(山口ちとせ)陶器(伊東俊治)の展示会へ行ってきました。酒が取り持つ縁で、試飲・販売場(=写真)の二階の「けやきの大広間」を展示場にお借りしたとのこと。立派な欅材が作り出すスケールの大きい空間に藍・陶・一閑張が置かれ、静かに、ゆったり時が流れていました。
 いろいろお話を伺った後、ちとせさんご推薦の大吟醸「琵琶の舞」を買って帰りました。さわやかな香りのやさしい辛口酒ということです。楽しみです。
 蔵元は愛知川町(どこ?)にありますが、隣は全国的に有名な豊郷町です。小学校を探しながら帰りましたが、見つけられませんでした。

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新酒の蔵出しを告げる杉玉? (2003/5/10)



敦賀酒造に掲げられた杉玉
 敦賀酒造の前には、井戸があって、その上に立派な杉玉がぶら下がっています(=写真)。市内探索の途中でこれを見つけ、条件反射的に「新酒を買わなくっちゃ」と訪ねてみました。・・・が、店内には人影もお酒も見当たりません。新酒の蔵出しとはおよそ関係のない殺伐とした雰囲気で、あきらめて立ち去りました。興が冷めたせいか、近所で買って帰った「福寿杯」の上級の新酒?もいまいちでした。
 おかしいなぁと思い、調べてみました。
 毎年、新酒の初搾りに合わせて青々とした新しい杉玉を作り、軒先から茶色くなった古い杉玉を下ろして交換するとのこと。杉玉は年中ぶら下がっているのです。
 季節感なく、早とちりしてしまい、恥じ入る限りです。

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お値打ち1000円フレンチの店:続 (2002/12/23)



建物は安普請でも料理は立派

水戸市酒門町3294-1
電話:029-246-0521
 水戸駅前・銀杏坂にある有名店:ビストロ・ラ・セゾンのシェフが新たに興した店。確かな味わいの、特に料理にかかっているソースの美味しい地中海料理(フレンチ)が食べられます。オードブル、スープ、メイン皿(魚or肉)、コーヒーの日替わりランチ(月〜土)で900円、ケーキ付きで1000円。これで利益が出るのかと感心する充実したランチです。狭い店でいつも混んでいますが、2人or4人卓、カウンター席を合わせると8組ほど入れます。
 
おしゃべり好きなシェフやこまめに働くスタッフが少ししゃべりかけてきて、適度に賑わって、気取らずアットホームな店の雰囲気を作り出しています。食事のテンポも良く、お腹の空いた人にもバッチリです。長居したい人には向かないかも。

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お値打ち1000円フレンチの店 (2002/12/14)



駐車場は3列x前後2台密着。
奥の人は出られなくなる。



表に掲げられたメニュー
 水戸からR6を北上し、孫目交差点を左折して那珂町へ向かうと、R349直前の右に折れた所に「アシェット」(那珂町杉485-1、029-295-4151)というおしゃれ系のレストランがあります。
 お奨めは、日替わりのアシェットランチ(月〜土)。スープ、生野菜サラダ、メイン皿(魚or肉)、ケーキ、コーヒーのセットメニューで1000円ポッキリ。創業xx年を記念して期間限定で出した謝恩メニューとか。とてもお値打ちと評判になったため、そのままロングランしているようです。店内は、2人卓、4人卓を結合・分離して8組程度入れますが、次々客が入れ替わり大繁盛。時々団体予約も入っており、電話で空席チェックしてから出かけるのがいいかも知れません。
 料理は、肝心のソースの味付けが少し濃いためちょっとクエスチョンですが、ケーキ(4択)はデコレーションが豊かで上等です。甘党の方の食べ歩きにはピッタリです。
 ただ、困ったことに、駐車場が狭く、常識的には3台しか入れません。食事途中での移動を覚悟すれば、6台まで突っ込めます。7台目からは、傍にある警察署を見ながら考えてください。

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茨城の風物詩:干し芋造り (2002/12/8)



干し芋造りがたけなわ
 11月下旬から、茨城名物干し芋(生産高日本一)の加工作業が始まりました。「玉豊」「いずみ」といったサツマイモを蒸しあげ、皮をむき、スライスし、一枚一枚網板に並べ、それを雨よけビニール・鳥よけ網の張られたトンネルの中などに並べて(=写真)、寒風のもと、約一週間天日干をします。寒さが厳しいほど芋の糖化が促進され、甘くてベッコウ色の美しい干し芋ができ上がります。
 ストーブであぶると、甘く香ばしい香りが漂い、ふわっと柔らかくなり、益々美味しくなります。小さい芋で作る丸干し芋も、違った味わいがあって結構いけます。
 ところで、形が悪い芋も捨てずに有効利用しようと、今年から、東海村で、「玉豊」を使った芋焼酎「晴嵐」「河童のつっぺり」が製品化されることになったとのこと。誰かチャレンジしますか?

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食欲の秋:Beaujolais Nouveau 2002 (2002/11/23)
(詳細→http://www.kirin.co.jp/brands/sw/campaign/nouveau/nouveau_02.html



Pierre ANDRE
(輸入者:麒麟酒造梶j
 秋シリーズ、最後は食欲の秋で締めましょう。ボージョレヌーヴォー:選んだのはPierre ANDRE。不味いときのことを考え、375mlボトルにしました。(どういう訳か、「非会員」さんと一緒に買いに行きました。)ボトルとWebにある能書きは:

 フランス ブルゴーニュ地方 ボージョレ地区のレ・ロジエールという単一畑で、2002年秋に収穫されたブドウからつくられたヴァンヌーヴォー(新酒)です。紫を帯びた透明感のあるルビー色、イチゴやクランベリーを想わせる、フレッシュでフルーティーな香りとやわらかな口あたりの赤ワインです。単一畑ならではの豊かな個性とほどよいコクをお楽しみください。

 なかなか良い味わいでした。甘い、脂っこい料理が少しあると良いですね。

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酒蔵探訪:府中酒造 (2002/11/4)



昭和初期まで栽培されていた酒米「渡船」(山田錦の親に当たる品種)を復活栽培させて作った清酒「渡舟」

左:大吟醸、右:ふなしぼり
 「名探偵」さんお薦めの銘酒「渡舟」を探して、車で45分走り、石岡の蔵元・府中酒造へ行ってきました。お店の入り口が蔵資料館となっていて、全商品と酒造器具・史料が展示してあり、片隅には卓と椅子置かれ、談話室となっています。(蔵見学には事前申し込みが必要です。)
 試飲は無理なので、純米大吟醸から濾過前55まで4ランクある中から、2種類(=写真)を購入しました。
 <ポイント>
 国立農業生物資源研究所(つくば)に冷蔵保存されていた種モミ数grを分けてもらい、八郷の篤農家の協力を得てお米の復活栽培に取り組み、数年かけて「渡舟」を産み出した。深遠な香りと柔らかな味わいを併せ持つ、とのこと。

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ビールを求めて (2002/5/25)



敦賀の地ビール「ビア樽」

日本全体の地ビール情報は
リンクページに掲載のこちらから
 ビア樽地ビール(銘柄:ビア樽)村さ来(敦賀店)で飲めるという「名探偵」さんからの情報に、「けやき台のラブさん」が年甲斐も無く発情してしまいました。いてもたってもいられず、「行こう行こう!」ということで、一緒に確かめに行ってきました。
 残念ながら黒ビールは無く、ケルシュ(淡い黄金色のドイツ伝統のビール)タイプの発泡酒(アルコール5%)だけ置いてありました。定評の甘い香りとさっぱりしたのみ口は健在でした。
 久し振りに、口から喉元にかけ酵母がプチプチ泡を立てて発酵しながら染み渡って行く感じを味わうことができ、満足できました。

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すてきなすてーき屋さん (2002/5/3)



森の中のレストランの入口




室内にヨーロッパ調?看板が…
(ぶどうの房とワイン瓶)

 水戸市街からR349を常陸太田方向に北上し、常磐高速に至る手前の左側にある「ぶどう亭」(那珂町後台3331-1(029-295-2911)1985創業)というステーキハウスで昼食を取りました。なかなか印象が良かったのでご紹介します。
 まず、仕掛けが凝っています。建物は木立で覆い(=写真)、4人卓x11+6人卓x1がキッチリ納まった室内は柱・梁を露出して森の中のロッジ風にし、所々に置物、絵、ガラス細工の吊るしランプ、看板(=写真)等の飾り付けをしてロマンチックな雰囲気を演出しています。
 お奨め料理は、生野菜サラダ、スープ、ステーキ、コーヒーのセットメニューで、1400円(平日はランチがある)です。サラダのドレッシングやステーキのたれ(和風のオロシたれ)はピリ辛味で、程好く肉の味を引き立ててくれます。
 芸が細かいのは、ステーキが切ってあり、定食屋みたいに卓上にセットしてある箸でも食べられることです。さらに、梅干が置いてあり、食後にほうばって口の中を爽やかにすることができます。
 次々と客が入り、昼食時だけでも卓が2〜3回転する感じで、大繁盛。なるほどとうなずけます。狂牛病のことも暫し忘れることができますょ。

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お好み焼きで一杯というのはどう? (2002/3/17)

 お好み焼は「山冨」、餃子は「王将」、うどんは「冨美屋」といったようなお気に入りの店を探すのに苦労していますが、お好み焼きは「てまり」で決まりと、一応の結論を出したいと思います。わが妻の味はとても超えられませんが・・・。(なお、これは関西風お好み焼の話で、広島風お好み焼は、依然ゴールが見えない状況です。)
 「てまり」のお好み焼は具が抜群で良い味が出ています。ミックスでは、イカ、エビ、たこ、ぶたの4種類がボリューム満点で乗っかって来ます。相対的にキャベツやテンカスは少な目。カツオは削り節です。
 敢えてあら捜しするとすれば、小麦粉が(水で溶いてある?感じで)淡白な点で、ダシを使ってコクを出すようにすれば言うこと無しという所です。
 ところで、お好み焼きにはビールが合いますが、「てまり」では、赤・白ワインや焼酎が豊富に品揃えしてありました。結構いけるのかも知れません。一度チャレンジして見たくなりました。

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地獄を食べると極楽へいけるの? (2002/1/27)



にし庵 水戸市千波町1147
電話:029-226-5456
 水戸駅南中央通りの水城高校の南端から西へ少し入る。有名なそば屋の「にし庵」(=写真)。
 麺とご飯物のセットメニューに「地獄セット」というのがある。チキンカツ丼、うどん、サラダのセットで740円とお値打ち品で、実に美味しい。新聞、雑誌でも記事になったりしていて、それが店頭に誇らしげに掲示してある。地獄には「食べると極楽にいけるよ」という意味が込められている、・・・らしい。

 昨日、ここで「あわや地獄!」を見た。駐車場で幾つかひもを手にして車から降りたとき、うっかり一本、スルッと手から滑らせてしまった。
 落ちたのは愛用のデジカメ。何とか外傷止まりで済んだみたいだが、ガックリ。何かの厄落しになったのならいいが、今のところ、悔しさ一杯。

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水戸の不思議:屋台のラーメン屋がない? (2002/1/11)

 どこの町でも、たいがい、夜遅くなると駅前に屋台のラーメン屋が出るものです。店を構えてやっているラーメン屋とは違い、寒い中、できあがるまで暫く待って食べるラーメンの味は、例外なく素晴らしいものです。でも、水戸ではそのような風情にはお目にかかっていません。
 もう10年以上も前になるかもしれませんが、チャルメラを鳴らして移動式のラーメン屋がやって来たことはありましたが、それも今ではトンとご無沙汰です。
 そういう訳で、てっきり無いものとばかり思っていましたが、ふと、水戸黄麺さん主催のラーメン食べ歩きサイト【どんぶり一杯の幸せ】の中で発見しました。エミ−さん主催の【水戸食べ歩記】の中でもイラスト付きで紹介されていました。
 結論 → 水戸で一軒ありました。
 早速行ってきました。水戸黄麺さん、エミーさんの記事の通り、

・市役所西側の駐車場で小型トレーラーで営業。
ビニール防寒囲いの中、三方にベンチ(8人分)。
・ひげ面で無愛想な若い店主を見上げるように座る。
ラーメンは600円。
・スープは醤油の味が強い。深みのある味ではない。
・麺は固めで、べちゃっとしたものではない。
・バラ肉ロールチャーシューは厚め。けっこうやわらかい。
・メンマも元気だ。

でした。食べ歩きでは「屋台で食べる仕上げの一杯としては上質」と評価されていましたが、まぁ、そんな感じかな・・・。屋台の味を久し振りに思い出し、それだけで満足しました。

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広島のお好み焼き (2002/1/6)



★材料(4人分)★
生地    
・薄力粉 100g
・冷水 150g
・卵 1/4個
・みりん 小さじ1
   
・花かつお 1袋
・焼き用そば 8袋
・野菜
 キャベツ
 もやし
 ねぎ
 
1個
4袋
1束
・海産物(イカ/
 海老/牡蠣)
適量
・薄切り豚肉 400g
・干し海老/切りイカ/粉海苔/天カス 適量
・卵 1個
調味料    
・サラダオイル
・塩コショウ
・オタフクソース
・牛乳溶き
  マヨネ−ズ
適量

うわさの料理人: 寄稿No.3

★作り方★
@生地は、薄力粉を一気に入れて静かに手早くかき混ぜる。
Aオタフクソース味の焼そばを用意する。
B熱したフライパンに生地を入れ、薄く展ばし、花かつおをたっぷりふりかける。
C焼そばを平たく載せ、その上に、キャベツ、もやし、ねぎ、切りイカ、干し海老、イカ、海老、牡蠣、天カスを載せ、肉を平たく川の字のように具全体を覆うように載せ、塩コショウをする。
D生地をのの字を描くように回しかけ、フライ返しで一気にひっくり返す。
Eフライ返しで軽く押し付け、具の野菜などを蒸し焼き状態にする。
F卵を割り、平たく展ばし、お好み焼きに下敷きにする。
G再度ひっくり返し、オタフクソース、粉状の海苔をふりかけて出来上がりです。

(ポイント)
広島以外ではなかなかこの味を味わえません。
ソースはオタフクソースに限ります。

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新鮮なイカの塩辛 (2002/1/6)



★材料★
新鮮なするめイカ 1〜2杯
精製してない天塩 たっぷり
レモンの皮 少々

うわさの料理人: 寄稿No.2

★作り方★
@イカの肝を破らないように身から足を引き出し、足から肝を切り離す。
A肝は、たっぷり塩をまぶし、ラップに包んだ状態で一晩冷蔵庫で寝かす。
B身と足は、きれいに水洗いした後、皮を剥き、水分をペーパータオルなどでふき取り、半日以上陰干しにする。
C表面が皺皺になり、触れても手につかない程度に乾かした後、身は縦長に細切りする。足は一本ずつ食べやすい長さに切りそろえる。
D一晩寝かした肝の塩を水洗いして、水気を取り、袋を破り、中の肝を搾り出し、レモン皮の千切りと一緒に身と足を和える。

(ポイント)
 冷凍でない新鮮なイカを探してくる。吸盤がくっ付くぐらいの新鮮さがあれば酒の肴に最高です。すぐでも美味しいですが、1晩経つともっと美味しくなります。

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酒の肴に最高の牡蠣(かき)の佃煮 (2001/12/28)



★材料(4人分)★
牡蠣 200g
調味料    
・砂糖 小さじ1
・日本酒 大さじ3
・醤油 大さじ3
・だし汁 カップ1/2

うわさの料理人: 寄稿No.1
(「料理人」さんの資料から転記させて頂きます。)

★作り方★
@牡蠣は水洗いの後砂糖をまぶして汚れを取る。
A湯を沸かし、牡蠣の襞が開く程度に軽く牡蠣をゆで、取り出す。
B酒、醤油、出し汁を加え、沸騰したら、再度軽く牡蠣をゆで、取り出しておく。
C残った汁を煮詰める。途中で、取り出した牡蠣から滴り落ちた汁を加え、とろみが付くまで煮詰める。
Dとろみの付いた汁に牡蠣を戻し、煮汁を絡めて、出来上がり。

(ポイント)
 牡蠣はゆで過ぎると小さく堅くなるので、ゆですぎないこと。温かいままでも、冷めても美味しいです。

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「ひつまぶし」のおいしい食べ方 (2001/11/17駅弁のパンフより)


 
且ゥ笑亭(浜松市)
電話:053-442-2121
浜松・掛川駅構内販売

 暇つぶしに…
 近所のスーパで「ひつまぶし」のお弁当(=写真)を買ってきて、美味しく食べました。ビタミンAの補給に最適。皆さんも、2種類の味を楽しみながらどうぞ。(約1000円)
・錦糸玉子を乗せ、タレをかけて食べる。
・「お茶漬けセット」の「わさび」「昆布茶・粉末」「ねぎ」「のり」を乗せ、溶かすようにお茶をかけて食べる。
 能書きによれば、楽天市場に「浜名湖うなぎ佃煮専門店」としてモール出店していることになっているが、アクセスしたら、7月4日で終了とのこと。楽天市場も不景気なのかしら。美味しかったのでちょっと応援、ワン。(フーちゃん)

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