今日は嶺南駅伝の日。天気は晴れ。駅伝にしては、少し暑くなる感じ。
5時50分頃起きて食事、準備。今日は、Bチームの1区。しかし、そんなことはあまり気にならない。
気になるのは選手のコンデション。特に、Aチーム。今年は敦賀運動公園スタート。7時30分運動公園に集合。選手の体調はよさそうである。短いミティーング。Aチームは3位を目指して走ること。Bチームは、来年の参加基準(本大会の成績が来年の予選会となっている。)の3時間20分突破が目標。
9時スタート。陸上競技場のトラックを1周するが400m96秒(1km換算3分50秒)。最下位争いで競技場を出る。AチームのY本選手は指示どおりの走り。いい感じで先頭集団。
私は中間でも最下位争い。予想どおり。最終的には16人中14位。4km16分38秒。チームの皆の調子を狂わせたが実力どおりのタイム、成績。
レース展開。Aチ−ムは後半も走れる配置。4区の8.2kmのエースの走りもあり2位までいけるかの感触。5区以降、見ごたえのあるレース展開。1区間ごとに5秒縮まった、10秒離されたのレース展開。最終区9区へのタスキ渡し、2位と3位はわずか1秒差。我がチームは約30秒差。距離は4.2km。普通の駅伝の感覚ならあきらめムード。しかし、ここは、地方の草駅伝。最終区のT内選手へ「絶対、勝てる」の連呼。(T内選手の翌日談。「コーチは何回『絶対、勝てる』言ったんですか。耳にタコができましたよ。)
最後の1km付近で「敦賀気比の松原AC」「上中TSC」の三つ巴。
まず、上中TSCが脱落。3位以内が見えてきた。上中TSCの好調を聞いていただけに意外な展開。松原ACとの一騎打ち。ライバルチームであると同時に友好チーム。チームの何人かは「松原AC」のユニフォームを持っている。最終区のT内選手もその一人。しかも、毎週水曜日の松原ACの練習には、多くの選手を参加させてもらっている。力はお互いにわかっている。
最後の200m付近でやっと振り切る。しかし、最後まで相手もあきらめない。そのままゴール。予想外の2位。本心。朝のミーティングでは3位と言ったが本心4位。それも少し差のある4位。多分、我がチームは力を出し切り、松原ACと上中TSCが少し不調の選手がいた結果。5位のチームも2分以内。2位に慢心することなく努力、練習が必要。来年が楽しみ。
私は、表彰式もでれず敦賀に帰り仕事。18時には終わる予定であったが結局、翌日の3時近くまで。残念。この嬉しい思い、最高に近い(優勝ではない)喜びを、感謝を、選手の一人ひとりに伝えることが出来なかった。
しかし、楽しい一日だった。すっかり忘れていました。Bチームの結果。タスキは繋がらなかったが16チーム13位。Aチームから遅れること21分あまり。3時間15分50秒。来年も何とか出場権を確保。(嶺南駅伝は箱根駅伝ではないが、エントリー制限があり。2つあり、一つは3時間20分以内でゴールすること。3時間20分以上のチームや新規参加のチームは、10人全員が5km20分をきること。)
本日の走行距離;10km
月間走行距離;23km
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